帯留 : 玉穂 -gyokusui-
うちむれてたかくら山につむ物は あらたなる世の富草の花
藤原 家経
富草の花とは稲穂のこと。この歌は今から1000年ほど前、五穀豊穣に感謝しその年収穫した初穂を神に供えたお祭りで詠んだものです。
「新しい年、それぞれが夢見る富草の花を追いかけて、どうかたわわな四季の実りを収穫できますように。」
そんな美味しい願いごとをふっくら雀さんにこめて、お届け致します。
福良雀 Fukura Suzume
この作品は
日本は古くから「瑞穂(みずほ)実る国」とされてきました。瑞穂とは、みずみずしい稲穂を指します。日々を支える稲は神聖視され、枯れ朽ちることのない姿は素朴ながら清浄な存在感を放ちます。収穫期の黄金の輝きは豊かさの象徴として日本人のDNAに一番響く農作物ではないでしょうか。
その一粒への愛おしさを、また一番身近な小さな生き物にも感じました。玉穂氏は豊かな自然に囲まれた滋賀県出身。その名前にも 穂 が宿ります。
新しい年へ飛び立つ晴れやかな願いと希望を、小さな帯留めに託しお納め致します。-
精緻な彫りは
このお品には「片切り彫り」が施されています。 特に時間をかけた福々愛らしいスズメのお顔まわり。こちらは薄い刃タガネで毛羽立たないように細かく羽毛を打ち込んでいく上彫りが使われています。新年の風をきる勢いある羽は、片切り彫りで幅広く。
色のない銀製品に四季の色を感じていただけたらと願い制作に励んでおります。
「ずっと大事に ずっと愛せる作品を」、後のメンテナンスも野庵が責任を持って承ります。-
お納めは
この作品は新しい年を想い手がけられた作品です。作者の意向で 2013年12月25日期間延長*2014年1月8日 までのご注文には 冬篭りのおしたくPrice で対応させていただきます。
発送の際は真田紐をかけた桐箱にお入れし、季節の香と共に皆様のお手許へお届けしております。
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この作品は彫りをお選びいただいてのお納めも承っております。(税抜)
すべて銀で地彫りを施し肉厚さを出した場合 ¥60,000
真鍮、銅、銀、黒味銅等で色絵で地彫り ¥70,000-
福良雀
- Product No.
- G-001312
- Size
- 6.3 cm× 3.3 cm
- Weight
- 約 13 g
- Material(素材)
- SV 950
- Price
- 送料込
¥40,000- (税別)
玉穂 ラインアップ
ジャンル:帯留
神域の、追随なき精緻さは圧倒的な存在感で夜空を彩る火の花を咲かせます。
この夏は一度だけ、みなさまにとって、煌きあふれる夏でありますように。
春望 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
飾り職 玉穂が創る春の帯留めは、咲きほころぶ匂いとともに花冷えの空気まで伝え心がしんとした。1200年も前、遥かなる春を乞い綴った人がいました。
秋二つ・帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
去(い)けよ三千里 君を送れば暮寒生ず。文豪と俳聖のおくりあう言葉の行間に、時代の息吹が散りばめられていてほぅっと溜息ひとつ。
福良雀 ・ 帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
「木に草に麦に先ず見る初日かな」ふっくら顔の雀さんに美味しい願い事を託します。新しい年も豊かな四季の恵みに感謝する日々でありますように。
獅子 ・ 帯留 (-玉穂-)

ジャンル:帯留
仏具師であるからこそでしょうか。飾り職 玉穂氏のつくる神獣は不思議な幽雅な世界に惹きこみます。
櫻紋 ・ 帯留 (-玉穂-)

ジャンル:帯留
春 山あいでは花霞が漂い、あたりは薄紅色に包まれる。桜の気に覆われ花と一体化するような、流れ舞う春を帯に留めてみませんか。
咲耶 さがり ・ 根付 (-玉穂-)

ジャンル:根付
霞立つ宵、静かに木の花(桜の花)はほころんで咲くのだとか。日本の美しい「春」をいつも身につけられるよう小さなアイテムでお届けします。
初氷 / 帯留 (-玉穂-)

ジャンル:帯留
足もとから冷気立つ朝、外はましろの息で砂糖菓子をまぶしたような霜紅葉たち。その冬はじめて水が凍ることを「初氷/こほり初(そ)む」と言いました。
楓渓 / 帯留 (-玉穂-)

ジャンル:帯留
彩りの秋に逢いたいと願っていたら外にはX'masLEDが瞬きはじめてしまいました。野庵、暮れゆく秋をもうすこしだけ追いかけてみたいと思います。
菓子切 鬼灯 (-玉穂-)
ジャンル:食器・お誂え
夏のおもてなしの席に極上の風情を運びます。口福を分かち合える嬉しさを、対の菓子切に込めました。
月下美人/帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
年に1度、新月の夜。だれかを待つように同じ日に開花するといわれる神秘的な花。それは置いてきた記憶をたどる恋の歌かもしれません。
華菊・髪飾り/帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
秋のはつかぜを感じた日、なにとはなく整えて花野辺に出た。ひとりなら澄みわたる光を集めて髪に挿そう。
相 ai ・ 菓子切 (-玉穂-)
ジャンル:菓子切
たずね、たずね、もとめ、もとむ。万物深みましゆく時季、人だって番(つが)いのおしたくをしたくなる。
菖蒲 ・ 帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
「大なるも2、3寸に過ぎず、小なるは寸余なり」伝説のアヤメは保存の会によって今年も可憐に開花となりました。
zippoケース ・ お誂え (-玉穂-)

ジャンル:お誂え
桜ほど孤独な花はないと、教えてくれた櫻守の爺さまへ。2010年も満開の桜の時季がまいりました。
深山の桜 ・ 帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
一人一人が想う桜の影、心淵を隠すように覆う花。 【深山の桜】 をテーマに玉穂氏渾身の春をお届けします。
東風 ・ 飾り簪/帯留 (-玉穂-)
ジャンル:飾り簪/帯留
「-立春-はるかぜこおりをとく」。地中で健やかに芽吹きだす生命、その瑞々しさや勢いを飾り簪に留めてみました。
薄氷 ・ 帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
「-大寒-ふきのはなさく」。足元の小さな小さな芽に気づくとき、かすかな次の季節の匂いを感じます。
SUEHIRO ・ 帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
秋の冷ややかな大気を精緻な彫が扇面に写す。溜息が出る秋の帯留が京都から届きました。
菊 咲けり ・ 帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留
秋の宵、菊の花びらを浮かべ寿を祝う一献。菊のもつ静かな華やぎを、闇を制する清冽な艶までも感じて頂ければ嬉しいです。
咲耶 かざり簪 (-玉穂-)
ジャンル:かんざし
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ) 太古より花といえば桜をさすほど日本人のDNAのなかに息づく花。その花に、玉穂が「飾り職」と云われる所以をこめました。
お誂え/Order (-玉穂-)
ジャンル:お誂え
虚飾を削ぎ落とし一心に作品と対峙する 飾り職 玉穂。お客様のためだけに掌(てのひら)の中の神と対話します。
翁・帯留/コンチョ (-玉穂-)
ジャンル:帯留/根付/ボタン
その作品、清心にして風雅、鬼気のなかの静謐。玉穂から新しい年に向けての祝ぎの作品をお届けします。
菊一輪・帯留 (-玉穂-)
ジャンル:帯留/
飾り職 玉穂が、芭蕉庵の庭に凛と立つ、一輪の野菊を想います。
山菊・根付 (-玉穂-)
ジャンル:根付
飾り職 玉穂 千年を咲き誇る菊で皆様を仙宮へいざないます。深い秋の彩りのなか、淡い真珠が典雅の時を奏でます。
青龍・帯留/コンチョ (-玉穂-)
ジャンル:帯留/根付/ボタン
虚飾を削ぎ落とし一心に作品と対峙する 飾り職 玉穂。この秋、掌にのる幻しの世界に魅入られてみませんか。
掲載日:2013年12月16日 (月)
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