野庵 -yarn-

いざ行かん　雪見にころぶ所まで


　　松尾芭蕉

「七転び八起き」のスピリットにあやかって、野庵で用意しただるまさんは転んでも起き上がります。

右肩上がり　白・透

￥2,000 （￥2,100-）　


透過箱Size 7.3cm × 9.3cm × 5.3cm

だるまさん　横幅 3.5cm　高さ 4cm

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右肩上がり　金・透

￥2,000 （￥2,100-）　


透過箱Size 7.3cm × 9.3cm × 5.3cm

だるまさん　横幅 3.5cm　高さ 4cm

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右肩上がり　白・桐

￥2,400 （￥2,520-）　


桐箱Size 8cm × 12.5cm × 7.5cm

だるまさん　横幅 3.5cm　高さ 4cm

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右肩上がり　金・桐

￥2,400 （￥2,520-）　


桐箱Size 8cm × 12.5cm × 7.5cm

だるまさん　横幅 3.5cm　高さ 4cm

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共通手拭　コトホギノ色

『右肩上がり』にはこの手拭と、だるまさんの眼の入れ方や越谷達磨のことが記載してある「だるまさん説明書」がつきます。



手拭Size 巾 35cm × 長さ 90cm


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この手拭のデザインは野庵オリジナルです。
野庵はa yarn、1本の糸を紡ぐように1つ1つの出逢いから今の野庵となりました。新しい年をかたどる1本の向こうに、お客様との出逢いがあればこんなに嬉しいことはありません。

このだるまさんは

「越谷だるま」と呼ばれる伝統的手工芸品。越谷だるまの特徴はお顔立ちが優しいこと、そしてひげ描きまで昔ながらの手作業で行なわれていること。よく見ると一つ一つ表情がちがいます。


かつては年の始めに、願いをこめてだるまに片眼を入れました。その行為は「入魂」というのだそうです。達成するともう片側に眼をいれて祈願成就を祝ったとか。


「新年に決意を意識する」。2011年、そんな日本の美しい風習をとりいれてみませんか。

ムカシナガラのモノヅクリ

手拭いを作るなら昔からの技法「注染」で。そのなかで新しくありたいと色や模様を探りました。


「線は手描き感を損なわないで、色はぱっと目を惹くけどしつこくない爽やかな緋色で・・・」


野庵のわがままにおつきあい下さった手拭専門戸田屋商店さん。2009年夏にお世話になって以来、今後もがっつり握手してやっていくお店になりそうです。


1枚の手拭いに日本の愛すべき職人技が詰まっています。

五色の糸は

箱を包むカラフルな色は紫・白・赤・黄・緑。かつて幕末から明治にかけて越谷の達磨職人達はこの色を大切にし親指大の五色ダルマを盛んに生産していました。これらの色は人が願う五つの智慧をあらわすとか。


今回、当時の想いだけでも伝わればと五色ダルマの並べ方に沿って、五色の糸でダルマさんを入れた箱を大切に包み封をしました。


新年のご挨拶にダルマを携えて。一緒に入魂式もなんだか新鮮で、面白い時間が過ごせそうですね。