
こっぽり / 神田サオリ
白牡丹 月夜月夜に 染めてほし
土方歳三 - 豊玉発句集 -
新撰組の鬼の副長として恐れられた強者も、北野の舞妓さんとはやさしい夢を見れたようです。
すこしだけ特別にみられたい、そんな自分ハレの日のための履物です。
こっぽり 姫子
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この作品は
キラキラのラメが入った台にレースの鼻緒。こんなかわいい台は滅多に手に入らないので、この作品はこれが売れたらおしまいです。
お時間を頂きましたら、この柄とお揃いの半襟や足袋もご用意できますので、お気軽にお問合せください。(→ info@a-yarn.com)
* 正絹半襟 絵柄 片側
¥10,800
* 正絹半襟 絵柄 両側
¥15,800
この作品はキズがつかないよう特別な和紙包装で。このこっぽりに合わせてほしい帯締で包みお届けいたします。 -
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こっぽりとは
京都の舞妓さんが履いている高下駄。これは雨天のときに着物が汚れないよう高くなったのが始まりだとか。こっぽり、ぽっくり、おこぼとそれぞれ地方によって呼び方が変わり、女性だけが楽しめるちょっと特別な日の履物です。
今回、材質は軽い桐を使用、中はくりぬかれているので重くなく、スリップ止めもついているので安定した履き心地。神田サオリさんの艶やかなワークがまわりを彩ります。 -
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神田サオリさん近況
10月10日から10月19日まで iora the caravan沖縄&福岡ライブツアーで大盛況を迎え、元気に東京へ戻ってきたサオリさん。
次なるは ↓ 艶やかなアラビアンナイト
● 2009 11.14 sat. Dakini Nights Vol. 18
サントゥールの生演奏・麗しいベリダンサーの舞い。静かな炎が燃え上がる様なそんな夜、ライブ&ボディーペイントで出演されます。
詳細は こちら。
そして、「野庵の足袋展」でも新作の足袋をお披露目です!
乞うご期待。 -
こっぽり / 姫子
- Product No.
- KS-091002
- Size
- 本体 高さ : 約 8 cm 幅 : 約 8.5 cm
長さ : 約 24cm
適応サイズ 22.5 cm~24cm - Price
- ¥32,000- (税込¥33,600)
こちらの作品はお嫁入りいたしました。
神田サオリ ラインアップ
菊音/足袋 (-神田サオリ-)
ジャンル:足袋
冷ややかな宵、静寂さのなか伸びゆくバイオリンのしらべ。やわらかに追う旋律は菊の花に重なり、途切れた瞬間、涙がでた。月光のもとしずかに開花した菊の音色を感じてください。
Party Party/足袋 (-神田サオリ-)
ジャンル:足袋
密やかに淑女のおしたく。ポイントにキラリ揺れるチェコビーズ。さり気ない上質を身にまとう空が蒼い夜。
花歩/足袋 (-神田サオリ-)
ジャンル:足袋
四季の花を密やかに携えて、この足袋を履いてのお出かけが、お客様の次への季節の旅となりますよう- そんな想いをこめてお届けします。
Viel Blumen/灯り (-燈道-)

ジャンル:灯り・照明
ほわっと闇を照らすキャンドルの花。君に届けたいやさしい灯があります。
姫子/こっぽり (-神田サオリ-)

ジャンル:履物
こぽっこっぽ♪小さな音とすこし高くなる目線はもうそれだけで嬉しい非日常。手を引かれて歩きたい、そんな特別なお出かけの日に。
宴 Utage/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
10月22日。大小の松明が揺れ鞍馬一山が炎に包まれるとき、女物の着物が炎夜を彩る。それは京都三大奇祭のひとつ、1000年も前から行われる火の宴。
花魚/手拭い (-神田サオリ-)

ジャンル:手拭い
年に一度の新月の夜、静かに開いた花びらは泡になり波に溶け込む。職人渾身のやわらかな色にはまた君に逢いたい、そんな願いがにじみます。
Rhythm/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
それは紀元前、はるかなる昔から太陽と豊かな水の恵みをあらわしていた花「睡蓮」。心地よい風と光を夏の足袋に映します。
そよかぜ/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
明日は白い麻の日傘で君を待とう。
まぼろし/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
お誂え/Order (-神田サオリ-)

ジャンル:お誂え
やわらかな線と艶やかな色、蜃気楼の夢を抱くような神田サオリさんの絵の世界。お届けまでの時間がお客様だけの宝物となりますよう。
春唄/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
奈良の小さな一角ではじまった[菜の花プロジェクト]。春の花を待ちわびるたくさんの人の想いは風にのりやさしく広がります。
初戀/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
隠れた場所に咲く赤い花はあなたが気がついてくれればそれでいい。一番伝えたいことは、いつもわかりにくくて目に見えないね。
福便/足袋 (-神田サオリ-)

ジャンル:足袋
霜柱が立つ季節、庵の庭の赤い果実は南天。清々しい新春のよろこびを、難を転じる幸福の実にこめ、みなさまのもとへ飛び立ちます。
掲載日:2009年10月21日 (水)
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コメント
こんにちは。
この度、お願いしておりましたこっぽりが届きました。
とても美しい作品で、履くのが勿体ない気分です。
しばらくは、大切に保管して眺めていたいと思います。
こんなに素敵なお品を創られた作家さんにもどうか宜しくお伝え下さい。
また、大変丁寧な梱包で、毬詠さんのお人柄がしのばれました。
とっても嬉しかったです。
誠にありがとうございます。
立冬も過ぎて、これから寒さの増します折、
毬詠様にはご自愛の上、ますますご活躍のほどお祈り申し上げます。
取り急ぎ、ご連絡とお礼まで。
投稿: K.O (東京都) | 2009/11/10 11:08:15