緋牡丹 -榮-
散りてのち おもかげにたつ 牡丹かな
与謝 蕪村
昨日まで、華やかに咲き誇った牡丹は今朝散ってしまった
花のないそこになお、昨日までの牡丹の花の おもかげ がまざまざと心に甦える
散ってなお、人の心象風景に存在感をとどめる
そんな牡丹の豪奢な美しさを簪に託します ー
牡丹
この華かんざしは
「花神」の別名を持つ牡丹。その存在感に挑戦する-私の中でヤマを越える強い想いがいる製作過程でした。
美しく咲き誇る女性のイメージが強い牡丹。他方で絵画等に見られる「獅子に牡丹」「牡丹に唐獅子」の図柄は「百獣の王」獅子と「百花の王」牡丹とで、とても組合わせが良いとされ「男気」の象徴だったとか。
気高く富貴な存在感のある牡丹、そんなイメージを抱き製作いたしました。
= お客様のそばにいつも四季の美しさがありますよう =
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作品のお取り扱いについて
●素材は「樹脂」ですので見た目に比べ、丈夫で軽く取り扱いやすいお品物です。ただ、形状をリアルに再現しているために、非常に繊細な造形となっております。お取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
●簪ですので先端部の尖った箇所に十分ご注意ください。
●ぶつけたり振り回したりしないでください。思わぬ事故や破損の原因になります。
●火気に近づけないでください。
榮さんの簪は、時間をかけ1つ1つ手作業で創られます。ですので沢山つくれません。ただいまお誂えのご注文が1年先まで入っており、大切なお客様のご注文をお預かりする数量を超えましたので、作家との話合いの末、オーダーの受付はいったん中止させて頂いております。 榮さんの簪、季節の新作は随時 庵のメールマガジン でお知らせしております。
お手元へは野庵特製の鈴木松風堂さんの和紙箱に収め、発送させていただきます。-
野庵 名花十二客について
彼の国が宋という時代に張景修という画家がいました。 氏は十二の名花に喩えてお客様を十二種にあてはめたのです。
野庵の名花十二客はそれとは逆に、榮さんが創る季節の花を、庵をおとなうお客様に見立てお迎えしみんなで愛でていきたいと思い名付けました。
● 2006年 名花十二客 発表記事
* 牡丹/貴客 * 梅/清客 * 菊/寿客
* 蓮/静客 * 瑞香(沈丁花)/佳客 * 芍薬/近客
* 丁香/素客 * 蘭/幽客 * 茶靡(どび)/雅客
* 薔薇/野客 * 茉莉/遠客 * 桂/仙客
向かいあうにはちょっと心構えがいるお客様、今後の新作をみなさまとゆっくり楽しみに待ちたいと思います。
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野庵 名花十二客 緋牡丹
- Product No.
- K-070101
- Size
- 横幅最大16 × 10cm
(別でかんざし部 長さ 10cm) - Weight
- 約 12g
● この作品は現在閲覧のみの取扱いとなっておりますことをご了承ください。
榮 ラインアップ
夏の花 arcus/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
夏の花に落ちた雫は空にかえり虹を映す。次も笑顔の君に逢えますように。
夏の花 aqua/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
日々降り注ぐ水滴はどこにいくんだろうー涼を運ぶ雫を夏の花とともにお届けします。
淡墨桜/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
淡墨(うすずみ)、それはDNAが恋ふ日本の色。遥かな想いが集う1本の桜樹がありました。
彼岸ノ桜/華かんざし (-榮/sakae-)

ジャンル:かんざし
それは遥かな遠い明日。降り注ぐ陽と花のなか、あの日の君と一献。
寒牡丹/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
南昌は青山湖から牡丹のかんざしが引き揚げられた。水底に沈んだ富貴な花を想います。
小菊/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
榮さんから美しい日本語を愛でるお客様へ創られた「祝いの一挿」が届きました。
椿 暮歳/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
2010年あらたまのおしたく、はじめませんか。寿ぎ色の花で新しい年へご挨拶。
椿 霜月/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
花の匂いのない椿、ただ静かに冬季の庭に色を添えます。そんな控えめな花がなんだかとても愛しいです。
糸菊/名花十二客 (- 榮 sakae -)
ジャンル:かんざし
記憶のなかの残り火は、あの夏の線香花火。燃え尽きる最後の瞬間、より鮮やかに咲く火花には"散り菊"という呼び名がありました。
曼珠沙華/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
「葉は花を、花は葉を想う」そんな咲き方をする赤い花に心のなかの焔を感じます。深まる秋を追いかけるように炎の花を探してみませんか。
朝顔Ⅱ/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
一輪の朝顔に託された想い、それは一つの教えとなるほど時を超え今の世に問いかける。あなたにとって美しさとはなんですか。
朝顔/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
早朝、見あげた空はもう青い。たくさんの行ってらっしゃいを感じるはじまりの夏の色。それは君が見たかった空の色。
鬼灯/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
オニノアカリ と書いて鬼灯。橙色の小さなアカリは懐かしい夏の風を運びます。
海を渡り届いた小さな炎の花は の次のステージを照らします。
睡蓮/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
水底で誰を想い眠るのかー それは水のほとりに伝わる微睡(まどろ)む花の物語。
山桜 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
うららかな陽、ゆららとうつむく様に咲く桜。夢のように咲き、花の影を追いかけるように散る。
春への憧憬を1本の簪に託します。
蝋梅/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
肌寒い大気のなか、青空に鈴が鳴りふるように金色の蝋梅が春の歌をうたふ。陽ざしをあびる小さな花は楚々として清冽、その強さに焦がれます。
南天/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
南天は「成天」。佳き日の風習はいまも七五三として私たちのなかに継がれいく。
寒気立つころ、この上なく清々しい赤い実と緑の葉は佳き日の象徴として今も愛でられています。
寒梅/名花十二客 (- 榮 sakae -)
ジャンル:かんざし
万葉のころより、梅は願いをかなえてくれる不思議な力をもつ花と云われます。
年の初めに想い願うものはなんですかー 1000年の時を経て咲いた梅がありました。
赤椿/華かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
- 寒花 還って歳寒と期す - 冬の花は冬の寒さとある約束をしていました。寒さがぐんと増す日には、凍え彩のない庭に色を挿しにまいりましょう。
黒ジャコウアゲハ/蝶かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 蝶
冴えた冬空を飛ぶ蝶の一途さに惹かれます。それは生を見据えたような小さいけれど力強い羽ばたき。1本の簪に季節の美しさを託します。
La Vendemmia 季節のかんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
今日は11月の第3木曜日。フランスの郊外、ワイン作りの盛んな丘陵地ボジョレー地方に思いを馳せ 「ボジョレーヌーボ」 解禁を祝して榮さんから豊穣の色をつめこんだ葡萄が一房届きました。
唐獅子牡丹/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
百獣の王が唯一心許せる花、牡丹。いにしえから伝わる言葉 〔唐獅子に牡丹、虎に竹〕 その言葉遊びに隠された本来の意味を探してみました。
ジャコウアゲハ/蝶かんざし (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 蝶
榮さんの透徹の世界から軽やかに蝶が羽ばたきました。どこへ飛んでいくのか- 透ける羽の遥か向こうの空の果てを想います。
小菊/名花十二客 (榮/sakae)
ジャンル:かんざし
この夏、初めてお客様とふれあった榮さん。彼女の透徹の世界により細やかな彩りが添えられました。 深まりゆく秋に、ほんのり可愛い小菊はいかがでしょう。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
夏の思い出を封じるようにそっとしまう。また次の夏のためにー 季節をともにめぐり重ねる夏の華簪をお届けします。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
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ジャンル:かんざし 華
思い出す面影は、静かな雨あがりの空のようにそっと笑う人。 簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花々、四季の色を鮮やかに髪に飾ってみませんか。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
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ジャンル:かんざし 華
その土壌で色を変えるという紫陽花。激しい雨のなかであっても、毅然と咲き誇り、優しい母性すら感じさせるその花の想いを、簪に汲んでみました。
沈丁花/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし
彼女が誰であってもよかった、そんな想いを沈丁花に、歌に託した情熱の歌人がいました。
榮の手から生まれる透徹の花々の美しさに惹きこまれてみませんか。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
焦がれ 君求む 百花のとき - 簪作家 榮/sakae の桜を挿すとき、逢いたい人はだれですか。透徹の花に春への想いを託します。
白梅/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
簪作家、榮/sakae が至高の簪コレクションに挑戦します。榮の手から生まれる透徹の花々の美しさに惹きこまれてみませんか。
残菊/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
フランス海軍士官の残照の想いは名作「お菊さん」を生みました。簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花々、四季の色を鮮やかに髪に飾ってみませんか。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
幼馴染を慕うまっすぐな気持ちは作られた水仙だけが知っています。
簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花を髪に飾ってみませんか。
黄菊/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
豊穣の秋の色を黄菊に封じます。簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花々、四季の色を鮮やかに髪に飾ってみませんか。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
大きな葉や慈雨を背景にやさしく佇み人目をひきつける紫陽花。簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花々、四季の色を鮮やかに髪に飾ってみませんか。
蓮/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
簪作家、榮/sakae が至高の簪コレクションに挑戦します。榮の手から生まれる透徹の花々の美しさに惹きこまれてみませんか。
乱菊/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
簪作家、榮/sakae が至高の簪コレクションに挑戦します。榮の手から生まれる透徹の花々の美しさに惹きこまれてみませんか。
月下美人/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
簪作家、榮/sakae が至高の簪コレクションに挑戦します。榮の手から生まれる透徹の花々の美しさに惹きこまれてみませんか。
牡丹/名花十二客 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
簪作家、榮/sakae が至高の簪コレクションに挑戦します。榮の手から生まれる透徹の花々の美しさに惹きこまれてみませんか。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
簪作家、榮/sakae が花少ない冬に清楚に咲き誇る椿を届けてくれました。白椿と赤椿、どちらがお好きでしょうか。
お誂え (-榮/sakae-)
ジャンル:お誂え
簪作家、榮/sakae お客様のために創ります。世界にひとつ、自分のためだけに。野庵、尽力を尽くし最高のお品物をご用意いたします。
かんざし・華 (-榮/sakae-)

ジャンル:かんざし 華
夏の日差しが残る中、優しい秋の風を感じる作品をお届けいたします。簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花々、四季の色を鮮やかに髪に飾ってみませんか。
かんざし・蝶 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 蝶
簪作家、榮/sakae 四季の移ろいの中、光の中に舞う蝶をかんざしに留めました。儚いからこそ美しい蝶と夢の続きをみませんか。
かんざし・蝶 (-榮/sakae-)2
ジャンル:かんざし 蝶
簪作家、榮/sakae 四季の移ろいの中、光の中に舞う蝶をかんざしに留めました。儚いからこそ美しい蝶と夢の続きをみませんか。
かんざし・華 (-榮/sakae-)
ジャンル:かんざし 華
この夏、一挿しの涼をかんざしに託します。簪作家、榮/sakae の手から生まれる透徹の花々、四季の色を鮮やかに映します。
掲載日:2006年12月28日 (木)
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