2014年1月16日 (木)

もち花の柳が実を結んだ日

柳が実を結ぶ・・

日本語、おかしくないです ^^b

一陽来福イベントで 「また来年、是非!」と
大好評だった「もち花づくり」


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このワークショップが決まったとき
すぐに連絡した柳農家さんがありました◎

場は茨城県 wabisuke さん

そこは休耕田や耕作放棄地を持つ農業関係者に
その土地を利用した花や枝物の栽培と、
出荷の指導をされています。

ある農家の奥さんは、長年荒れ果てた田んぼが
花でいっぱいの畑に生まれ変わり、
辛かった栽培という作業が楽しくなったそうです☆


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そんな記事を目にして、このHappyを運ぶ柳を
使わせてもらえたらと。

幾度とメールを交わす間、出荷される柳のことを
Blogで教わりました。

 20万本の出荷が始まりました

 家に喜びを納める木


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その昔、 柳は「家納喜」と書いたそう。
家に喜びを納めるおめでたい木、すてきな名です ^^

そして送り主のKさんも近江八幡のWSに
なんとおいでくださるとのこと☆

気が引き締まりました。


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迎えた当日。

もち花ワークショップはたねやさんが全面協力で
餅つきから指導してくださり、参加者の皆様
とても楽しい時間を過ごされていたと聞きました。


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自分の手で送り出したもの、願わくば
誰かのお役に立って大事に扱われていたら
嬉しい気持ちに満たされます。


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宴の後の静かな奥村邸で
飾られたもち花の柳に

来てくれてありがとう のご挨拶。


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ここからの再生と伺ったとき
とてつもない power いただいたのです◎


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生命力に溢れた柳が結んでくれたご縁、
新しい年へつながり広がれば良いなと願いつつ。

今年はこの田んぼ、見に行けたら良いなぁ。

( photo wabisuke さん&雪くん 大きくなります )

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一陽来福*お正月のおしたく ご報告

ご報告が遅くなりました!
冬至の日のイベント動画が
あがってまいりましたので、あわせて
ご報告させていただきます。

 

ここではまとめのご報告を。
個別に私が関らせてもらった
WS準備の紹介などなどに続きます ^^b


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まずはみなさま、
冬至の日が「黄泉に一番近い日」そして
「甦りの日」の意味を持つことを
ご存知でしょうか?

1年で一番夜が長く、一時を境に
昼が長くなる始まりの日。


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万物を育む陽の気が一時を起点にかえることから
再生の日 と捉えられたようです。

また、この日から運が上昇しはじめる(来福)とも
信じられていたとか。


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重要伝統的建造物群保存地区に佇む
築150年の元呉服屋、奥村邸。

その150数回目の冬至を迎える奥村邸で
少し前の時代に普通にあったその時季の賑わいを、
みんなで甦らせたいと思いました。


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2日間にわたって開催したワークショップやイベント

● 地元の子供ちによる『ハジマリの日の音』

大橋亮介さん主催の ひむれ太鼓

最年少は5歳!

とっても元気よく、ハジマリの日を祝う音を
添えていただきました


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お疲れさまの演奏直後

「ぼく、ちょっと緊張したわ」とかなんとかw


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● 昔ながらの注連縄作り

手の器用さが如実にあらわれる作業とか (^^;


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天と地の恵みを受けた藁(わら)を撚(よ)り、
飾りには家系が代々続くようにと「ダイダイ」を、
また「ウラジロ」と呼ばれるシダの葉は、
葉の裏側が白いことから、
裏表の無い心清らかな人を願うとの意味が
込められています。


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しめ縄の由来を教わりながら、
新しい年の守り神としてしめ縄を自分で作り、
新年を迎える気持ちを、準備をしました。


● サツマイモのいも版づくり

すこしの歪みや自分らしい線が楽しい


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毎年追われ気味の年賀状

メールやSNSで人との距離が縮まるまでは
こんな風に1枚1枚、安否を気遣って
顔を思い出して書いていたんだろうなぁ。


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● ヨーガ療法でココロとカラダを整えよう

古民家でヨガ!

参加できなくて本当に残念でした

ちゅうたえみこ先生の大好評のヨガの会でした


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● モチ花づくり

身近にある枝に小さく切った餅を刺して飾り
一年の五穀豊穣を祈願したものがもち花です。

花の少ない季節に春を待つ気持ちを込めて、
親子で紅白の餅花を手作りをしました。

たねやさんの職人さんがお餅つきから指導。


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つきたての御餅は善ざいに入れて
振る舞い餅になりとっても喜ばれていました ^^


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柳の枝にもこだわったもち花作り

職人さんからも絶賛された柳の枝は
茨城県で大事に準備され送られてきたお品でした。

Happyを運ぶ柳の秘密は コチラの記事


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奥村邸に笑いと同じ数の
お正月の華やかな花が咲きました☆


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● ミニ門松作り

神様が降りてくるときの目印になるとされる門松。
最近は昔ながらのものを飾る家が減っています。

今回は大人気のミニ門松と苔だまが販売されました。


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● 一陽来福の炎舞と運を呼び込むあったかスープの会

こちらは関係者も多いので別記事で!)


Kouko


Yuki


「凍てつく冬の季節からハレやかな新春へ」

会場の床の間やコーナーを生け花で飾り
凛とした空気を盛り上げてくださった川村節子さん
前日からのお手伝い含め、本当にありがとうございます。


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力を貸してくれました学生やボランティアのみなさま
来年はもっともっと良い時間にしますので
またお力添えをいただけましたら嬉しいです。


Kawamurasan


お客様のBlog等でいただいた感想に
スタッフ一同、疲れを忘れた年末でした◎

皆様、本当に丁寧にあの日の様子を
書き残してくださっていて感謝でいっぱいです。

▼ 酒屋の嫁のひとりごと
一陽来福レポート◇歳の市マルシェ編

炎と音と

▼ 十一色の花小路
すばらしいパフォーマンスでした!あったかスープの会 (動画付)

▼ あるほどの花なげいれよ棺のなか
近江八幡&京都のこと

もち花ワークショップの感想


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天候不順のためキャンドルを永原町一帯に
灯すことはかないませんでしたが、、


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奥村邸のお庭にはレイカ34会が灯した
炎がゆらめいておりました ◎ 感無量


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関ってくださったすべての皆様にとって
2014年が実り多い佳き1年でありますように!


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まためぐる四季を、時を重ねた場で
持つことができましたら至福です。

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2010年1月 5日 (火)

年末は博多にいました

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年末、最後の発送物をコンビニ出荷


仕事ってのはほんと終わんなぃ


その足で東京駅(笑
福岡に向かいました


かんざし作家 榮さんと会うためです


福岡に着くや、すぐ乾杯モード


打合せっていうか寅女同士、呑もうかなって ┌|*゚ロ゚|人|゚ロ゚*|┐

2件目は和の佇まいのダイニングバー

毬詠、この日、竹崎蟹 といふものを、初めていただきました

オスは夏、メスは冬 

濃厚なカニ味噌とオレンジ色の内子 さいこー (* ̄∇ ̄*).


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じゃじゃじゃじゃんっ 

2件目に伺ったお店は

福岡にある ● 遊菜 博多屋さん

榮さんの月下美人の photo をあちこちに使ってもらっています。
とても気が利くお店ですので、思い出したら覗いてみてください。


Hukuoka


ホロ酔いで榮さんのお家へ 

榮さんちのボニーちゃん (ネズミ目リス科シマリス属)

かなりかわいぃ

ご飯をあげるとき手に乗せてもらったん~♪
ちっこくてふわふわ


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一心不乱に食べてるとこに親近感

ほおばり過ぎて変顔もまた良しっ (゚▽゚*)!


Bony


夜はね、バカ話で盛り上がり ↑

アンタ、簡単な女やなぁ(大笑 」

さて、どっちが言ったでしょう 、、


Tai_2ボロボロで博多に着いたのが
あんまり可哀相に思ったか、、

翌日のお昼ご飯も豪華版

(実際ずっと寝れてなかった、、)

 鯛茶で有名 ● 割烹 よし田
 

漬けた鯛のお刺身をほわほぁご飯にまぶしてね
お茶を注ぎます

鯛がうっすら白くなって胡麻が香って
ご飯にめちゃくちゃあうよねー

これ、今度お家でやってみよぉ

  ● 鯛茶漬け レシピ

とっても簡単で美味しい ◎


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まずは 呼子のイカ活造り いただいたん

呼子のイカにかける情熱は半端ないね

 「唐津・呼子イカ検定試験」 ってのがあるぐらい(笑


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活きてました なんだかごめんなさぃですが (人)

きっちり感謝していただきます!

美味しいイカって あま旨~ぃ 。(⌒~⌒)。 


Ikasan


最後まで、、

ゲソ天 すごく好き (*"ー"*)


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濃ゆい福岡の夜はまだまだ~


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はぁ、けっこういろんなもん食べてたね    >榮しゃん

        ●

野庵HPフラッシュ お正月編になりました。
お知らせも、盛りだくさんです。

新作UPも2秒前!

今年も一緒にたくさんドキドキしていただければ嬉しいです♪


Toratora480


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2009年1月15日 (木)

関西女子の日常

広島で 明けました のご挨拶。
最初に交わしたのは 桃ちゃん と ゆきちゃん。

両方ともほんとに良い作品を創る作家さん。

活躍は遠く聞いて、がんばるPOWERに
いつも元気をもらう。
久しぶりに顔を合わせると嬉しくて、
私達はきっとウルサイね。

そして各々超絶マイペース。
ゆきちゃんが掃除機をかけてる間、桃ちゃんは読書。


Momo


私はお家にいた可愛くないウサギにヒトメボレして激写
このコ、毬詠んちに連れて帰りたかった...


Usausa


ゆきちゃんちは川沿い。
流れる水辺はとても心地ちいぃ。

私は引越し魔で(笑  
お家さがしのキーワードは南部屋 水辺 風が抜けること。 
(今のところも荒川の土手が近いん。)

次はどこへ行こぅ。


River


日も暮れてきたのでお鍋の準備。


Hiroshima


Yuki

   この日って何鍋だったけー
 
      アツアツキムチ?!

   最後のお餅は憶えてるんにーっ


   みんなしてぼろ酔いでご機嫌


ダメです。 私は笑えるほどワインに弱くて。
イベントの事後処理と新年の準備に徹夜続きだったからか
秒殺寝ちゃってまひた、、

新年の最初から小動物化 ・・・。 


Wine


朝、 ● 伊都岐 で買った珈琲豆を挽いてまったりほわわn。
この珈琲缶まで本当シンプル可愛ぃ。

そだ!

ゆきちゃん、あのコーヒービーカーってどこのだっけ?


Yukicoffee


尾道にも行きたいし、倉敷も近いし。
女子が3人集まるとテンション高くてなにやっても笑える ☆

ゆきちゃんは鍛冶屋、アイアン作家さん
今回、とても大きなキャンドルスタンドをお願いした。

2009年、炎 は大事なキーワード。

どんな風が吹いて、どんな炎の色になるだろ
今年もみんなで楽しんでたいなぁ。


Wintersky


桃ちゃん ゆきちゃん 良いお正月をありがとう!!
今度会うときも、女子度高くして元気で会いたぃ。

毬詠、メイクもっとがんばるけん (爆

 そしてママンの顔を見に新大阪へ 

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2009年1月14日 (水)

毬詠撃沈カフェ 伊都岐 (@広島県 宮島)

記憶を遡って…    1月1日のこと

宮島にいました。


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何百年も前から海のなかにある鳥居。
存在自体が不思議でしかたなくて、ずっと見たかった。

ふつう、つくろうと思わんだろー

人ごみが苦手なので参拝客には紛れず
海と空をパシャパシャ 


Sea


お友達の先導で観光地のなかの路地裏へ。

路地ってほんと楽しい

笑えるほど方向音痴なので迷いまくって
二度辿りつけない場所も沢山あるけど。

迷ってる自覚がないのでそれすら楽しぃ♪


Way


町屋をリノベーションしたカフェ  ● 伊都岐 いつき

厳島(いつくしま)は、かつて神を斎(いつ)きまつる島という意味で
「伊都岐島」 と呼ばれていたとか。 


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珈琲の香りがする空間はぜいたくな間の取り方で全部で約10席。
ここの 間 / しつらえ はすごかた。

無垢の木机  アンティークの木馬  アジアの古布
豊かなのに無駄なものがまるでない。
とがってなくて気持ちいい空気感はオーナーのお人柄かな。 


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また、Sweets が絶品

生チョコのグラスはどこかのアンティークか。
硝子が良い色になってたから。

濃厚なチーズケーキ、ここまで味にこだわったカフェは
あまり見ない。 生半可でない手づくりの味。
メニューを見るとベーコン等も自家製って書いてた。


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ケーキがのせられてきた黒盆はフランスの瓦だとか。
もう、毬詠ここで働きたいです (笑

五感やられまくりました   はぃ。


Coffee2


コーヒーを一杯出す際にも、オーナーが豆を選び、
注文を受けてから豆をひき、いれたてを提供する。

基本なんだけれど、ちゃんとできないことが多いなかで
ここの実践力はすごい。 


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お庭も小さいながらに見事なの。


Garden


ここのオーナーは23歳の時に起業したとか。

● 起ちあがれ 日本 / 佐々木恵亮さん

年齢とか関係ないなぁって最近つくづく思う。
良い年のかさね方をしていきたぃ。

年の初めにここに来れてシアワセだー 
ユキ姐 いつもありがとぅ。


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ここ12時までやってて、お酒も飲めるのね。
シェリー酒がまろやかで美味しくて。

今度は宮島お泊り旅したいなぁ。


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空の色を映す海の色 

2009年 最初の陽が落ちる前の空はこわいほど静謐で、
ずっといたかったけど寒さ極限。


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宮島と広島市内では空の色も違う。
やっぱ 島 好きだなぁ。


Moon


ゆっくり時間をとっていきたい場所の一つがまた増えた。
うれしい。

宮島、かなりおススメです!!
次は かしまし鍋会 の記事いきまっす

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2009年1月 2日 (金)

大都会に響く除夜の鐘 @新宿 成子常圓寺

除夜は 「旧年を除く夜」
この日はやっぱり鐘の音を聞きたいです。

最近ではオート化されてたり、騒音の苦情で
鐘つきができないお寺さんも多いとか。

東京でつける場所があるって聞いて行って来ました。

    日蓮宗 福聚山 新宿 成子 常圓寺


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新宿は駅から5分 青梅街道沿い
えっ?! って思うほど高層ビルに囲まれた場所。

1月1日0時をすこしまわって、小田急の出口を出る。

静まりかえった新宿の夜にドキドキするほどのビートで
木鐘 (もくしょう) の高い音が響きわたる。

ぉあ

ゴォーンって、聞こえてきた (● ̄▽ ̄●)。


Tokyo


↑ これは鐘を打つ場所で撮った夜景。
そぅ、ここの鐘は屋上にあって日本一高い鐘楼堂。

お寺さん自体は気持ちいい緑に溢れる。
最初にここを伺ったときは流れる雲とビルのネオンを背景に
寺院独自の香の匂いと読経が強烈に心象に残った。


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にこやかに迎えご挨拶を交わすお坊さんの足は素足。
丸まった背筋が伸びる。

ビル街に佇む古刹 この地に立って420年、
それ以前の記録をさかのぼると600年の歴史を抱くお寺。


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ここの鐘は1年に1度、つかれるのは大晦日の夜だけ。
そして108回に限らない。
鐘をつきたいと出向いた人全員が打てる。
「打ちっぱなしですよ(笑)」 とお話を伺った。
(* 事前整理券の申込が必要)

肌で感じる除夜の鐘、この子はどんな大人になるんかな。


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古い経文等、焚く炎は浄化の火。
野庵は2009年、 火 と向かい合う年になりそぅ。


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鐘をつくとき妙に緊張した(笑
煩悩だらけの毬詠、かなりビビリなんです・・・


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AM1:00 見慣れた景色に響く鐘の音、
都会にこんな懐の広い場所がある。
それがすごくうれしい。

知らないだけ、東京はそんな悪いところばかりじゃない。


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かつては寺子屋の名前の由来どおり、
お寺が文化を発信し広め守る場所だったんです。

そんな懐の広さを野庵の大切なお客様にも触れて欲しいなと。

新春、四季を愛でる皆様とともに、この成子常圓寺さんで
【 野庵 歌留多の会 】 を催します。


Kyaku


●  日時 2009年1月18日(日) 1席目 11:00~  2席目 14:00~

●  場所 常圓寺 新宿駅徒歩5分 http://www.joenji.jp/ 

●  限定 1席16名 

●  参加費 ¥3800 (野庵特選 季節の口福とお土産付)

●  ドレスコード ハレの日の装い

お申込みは  yarn.event@gmail.com  メール先着順です。
mail の際は ・お名前 ・ご連絡先アドレス ・参加希望時間 をお忘れなく!
(返信メールは1月5日より行います。
届かない場合は info@a-yarn.com までご連絡ください。 )


Newyear


毎年、新春の華やかな雰囲気をみんなで楽しみたいと
大事に催すちいさなちいさな会です。
残席は約10、告知はこの頁とメールマガジン、mxi の野庵コミュのみ。
百人一首はみんなわからないのでご安心(笑
日本語の美しさをちょっと知りたくなる1日となりそうです。

当日、ハレの日の音が皆様をお出迎えいたします☆

● 2008年 歌留多の会
http://www.a-yarn.com/info/2008/02/index_cf3e.html

● 2007年 歌留多の会
http://plaza.rakuten.co.jp/craftmarie/diary/200702020000/

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2008年1月23日 (水)

日本のお正月をさがす旅 INDEX

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● 12月31日  高野山 (@和歌山県)
年越しは高野山
大晦日の行事 御幣納めの火  
宿坊に泊まろう (高野山宿坊 無量光院)
初詣は金剛峯寺&高野山奥の院! 


● 1月1日 加太 (@和歌山県)
鯛の1本釣りと雛流しの町
あの日見た海の色
紀伊徳川家の城と庭


● 1月2日 和歌の浦 (@和歌山県)
和歌の浦の夕陽
雑賀崎灯台のわんこ
絶景!番所庭園


● 1月3日 徳島・高松 (@四国)
移動日 こんな旅もいいもんぇ
金比羅山でしゅら しゅ しゅ しゅ♪


● 1月4日 直島 (@四国)
そして直島へ


● 1月5日 直島 (@四国)
直島 むふーんでアフォーンなネコ
海と日の出と日の入りと   


● 1月6日 香川県 MIMOCA  

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2008年1月22日 (火)

金毘羅詣で そして直島へ





金毘羅山は子供がとっても元気よく走り回ってました。
階段も全力でダッシュ。 あのパワーはありえないよね(笑


Runrunrun


美味しいおうどんに大満足して (●´▽`●)/
琴平の駅へ。 付近は水鳥が多かった。


Konpira


電車を待つ間、ずっと魅入ってました。
今回の旅は動物をたくさん撮ったょ♪


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そして船で直島へ向かう   もう夕暮れ
この日はタレルのナイトプログラムに参加

夕方から夜にかけて光と色の魔法
心地よすぎて寝ちゃう人も (笑


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ベネッセの夜はしずかで  計算されつくした水面の光。
はぁぁぁ。 来たばっかりだけど今度はいつ来よう (笑

ここの夜が好き。
海の音が聞こえて 真っ暗で星がすごいん。

お夕飯はテラスレストラン(地中海?!)で。
ミュージアムレストラン(和懐石)よりこっちの方が美味しいと思う。


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今回はお庭に面したパークに宿泊。TVがないお部屋は心地いい。
CD Player がおいてあって好きな曲を聞ける配慮もすてき。
窓を開けるとちゃんと海も見えるし波の音が聞える。
シンプルで機能的でミニマムな賢いお部屋。

次は星に一番近いオーバルか、波の音が聞こえる海際に泊まろう♪
23時には就寝っ。


Naosima


だって早く起きて朝陽を見んといかんー!

  左下に黄色い南瓜が写ってますw

 
Naosima3





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2008年1月21日 (月)

金比羅山でしゅら しゅ しゅ しゅ




金比羅 こんぴら 聞いたことあります?

かつて、一生に一度は金比羅まいりと
民間信仰をあつめた金比羅大権現(こんぴらだいごんげん)


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ここの奥書院にね。若冲さんが部屋中に描いた花丸の図があって
120年ぶりに公開されることに。

応挙の子虎ちゃんたちはこないだ上野にきてて見に行ったのですが…
陳列されてて標本見たくなって可哀そうだった。
だから彼らのホームに行って見たいなと。

毬詠、あのぐりぐりしたお眼目とむっくむくの骨太の
ネコみたいな虎が大好きなん。 肉球さわらせてー みたいな(爆


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白虎とご挨拶。
今度ここがガラス越しではなく開かれるのは33年後。

  33年後にまた逢いに来るょ。

東京では色んな展示が見れて楽しいですが。
やはりその作品のあるべき場所で見るほうが
おこがましいですが深く共鳴しあえる。

虎の間で立って座って佇んで。  随分な時を過ごした。
ドキドキがとまらんくなって近寄って。  係員もドキドキして(爆) 毬詠を監視して
「それ以上、近寄ってはいけません!」 みたいな(笑

若冲の華の続きの間はがくたいの蝶が乱舞。
奥書院  すごすぎだっ  宇宙を感じた。

そう!すごいとこはまだまだ他にも 金比羅山には試練の階段があるねん。


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子供も大人もわんちゃんも必死。


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なぜかスーツ姿でダッシュする汗だくお兄ちゃんを数人見かける (笑



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企業の初詣かな。
 すげー、根性試しだ。




奥社までの道々には神様のフェイントが隠されていて。
その人の素が出ます。 出ちゃいます(笑

   「まだか (ガックシ・・・)」 
   「もうええやんかぃ (怒)」
   「げ、、もうちょっと。もうちょっと。」

   ボク もう いいわ、、


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毬詠はフェイントの度に笑い転げてました。
  「あははっ しんどっーははh まだ着かんー ゲラゲラゲラ」
ここにこんな面白い階段を作った人、エライしすごいw

そしてやりました 1368段 踏破したぁ!!
こんな達成感はいつ以来だろ(笑

  往復2736段 翌日しっかりひざにきました ≡(:D)┿━<


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大好きな人と一緒に、またここに来よぅ。


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金毘羅山はいろんな意味で、もんすごいお山でした(笑





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和歌山→徳島→高松 移動の日 




和歌山港までてくてくてくてく。 

旅館のおっちゃまのお話やと20分で着くはず…
不安ななか歩いていると廃線になった線路があった。

わしわし入ってく。こういうのが大好き。
いつもそう 地図に載ってないとこのがドキドキする。


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時間とかもあんま気にならない。
期限をもうけて効率的にこなすのは仕事だけでいい。

無駄なこととか意味の無いことって結構楽しいょ。
そういうのがOKな人とダメな人がいるってことも最近わかったけど。

でもねー、旅のときぐらい携帯の存在を忘れればいいのにね (笑
カナキチも私も同タイプだったから今回の旅行はかなりゆるゆる。
道に迷ってても楽しくて、乗り遅れたらそのときにまた笑いながら考える。

久しぶりに夕陽を追っかけて走ったりした。


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やっとこさ 四国上陸~。

徳島は一瞬でそこから香川に向かいます。
おうどん!! おうどん!! 讃岐うどんっー!!

高松に着いたのはもう夕方で。
以前立ち寄った港の倉庫群 北浜アリーナ
この間とは違うカフェに立ち寄ったのですが、ここは本当にカフェレベルが高い。


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次に立ち寄るときはまたお店が増えてるはず。
高松へ行かれる方は是非っ。

そいでもっておうどん(笑  ホテルの人に聞いた「皇室御用達の・・・」

そのおうどんやさんがダメダメでね。

しかも高いん。 商店街のなか突っ切って、本店まで行ったのに。

 あかんやんねっー!!!  ヾ(。`Д´。)ノ彡☆クヤシイ


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ご機嫌ななめのまま ministop でビールを買って
1人ヤサグレてました。
カナキチはお酒が呑めないんだよぅ、、

明日は忙しい。 早朝から金比羅詣で。
この旅最大の目的 金比羅宮の 「奥書院」 。

   白虎ちゃんまでもうちょっと!


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