歯が痛くて仕事にならず・・・
ちょっと気分転換に旅日記UPしまーす。
仲良しさんと 養老天命反転地 に行ってきました。
そこはアートスポットなのに怪我人が続出するって。
私も彼女も運動能力レベルは ・・・
明らかに可笑しな建造物が見えてるんだけど
入り口に辿りつくまでも、まごつく私たち。
他では見たことがないような注意書きがあって・・・
樹木の植えてある穴には入らないでください(『出られなくなります』)
景色も十分に楽しんでいただけると『思いますが』、
足元に十分注意してください。
突風が吹くときがありますので、注意してください。
だんだん笑ってられなくなる 。。;
チケット販売所にはさらなる呼びかけ。
ヘルメットを無料貸出するアートスポット!!!
* サブタイトル 心のテーマパーク *
ここは現代美術家荒川修作氏と、詩人のマドリン・ギンズ氏が手がけた
知覚を再構築するためのアートプロジェクト。
平らな場所がまったくないとか。 (トイレすらっ!)
最初に岩山があって、、
【 昆虫山脈 】 にトライ!
この一番最初の時点で、お友達は
身軽なオサル を再認識したかと (笑
毬詠、鈍くさいしスタミナも継続力もないけど
機械体操やってたから平衡感覚はあるんだっ ヽ@(o・ェ・o)@ノ
傾斜が激しくて迷路のような造りの建物へ
ここは 【極限で似るものの家】
パンフレットを見ると使用法が書いてあった。
* 中に入ってバランスを失うような気がしたら、
自分の名前を叫んでみること。他の人の名前でもよい。
* 思わぬことが起ったら、そこで立ち止まり、
20秒ほどかけて (もっと考え尽くすために) よりよい姿勢をとること。
なんじゃそりゃ… (他、たくさん羅列 →使用法詳細 )
公共の施設なのにちょっとメタボリックさんにはつらい通路幅。
確かに、、 お名前があちこちで叫ばれてました。
自分の名前じゃなくて子供の。
「***!! ***ちゃーん!!」
「どこにいるのー? 次、行くよー!!」
なんだかすべてがオカシイ 笑えなくなってくる・・・
あの傾斜の向こうにテーマパークの全貌が。
2人して本気モード全開 (じゃないと危ない。)
見晴らしがとてもよい風を感じる場所
で
こんなにココロが落ち着かない場所は初めて(笑
背景の大自然とアートがこんなにも美しいのに気持ちがザワザワ。
(なんだ、、あのカメムシのような建造物はっ!)
とりあえず向かいます → 細い通路を元気よく! →
そう。 あのカメムシの体内通路。
とても細いのに一方通行じゃなかった、、
(ということは だ。)
→ あ →
行き止まった ↑
なんとなくわかった ここはすごい場所だ
順路とかないし、さっき書いた意味不明な使用法しかなくて。
達成感 とかもてないしまったく意図されてない(笑
公共の場所だから安全が大前提 とか
効率的に、こう楽しんだら良い
そういう先入観というか概念がひっくりかえされます。
だって本当に危ない
頭を切りかえるとね、
決められた道がないって すごく楽しくて
カメラもってはしゃぎまくってました。
私はこういう場所、好きかも。
子供が元気にあちこち走りまくっていて。
小さい頃って意味不明な場所、大好きでしょ。
ドキドキでワクワク
これなに? 考えるより突撃~!! みたいな ☆
上から滑り落ちてきた子がいて
お母さん、大慌てっ ( Д) ゚ ゚
一応、途中に脱出口がある。
そして要所要所で心配そうに見守ってくれる警備員さんもいる。
今、あんまりこんな場所ないから1回は良いかもデス。
1回みんなでここで 本気鬼ごっこ したぃ。
すっごい賞品かけて(笑 多分怪我人続出するけど。。
出口 (そして Goal って感じはない)付近で
座り込む、大人の表情がなんだか印象的で。
みんなものすごく疲れていた。
ここはオフィス。
最後にここができるまでの映像を見た。
やっぱりなんでこんな場所を造ったのか、納得したかったのかも。
まったくわかりませんでしたが・・・
養老天命反転地の外は広がる芝生。
この日は小雨模様だったんだけど
芝生はいいねー 元気に転げまわる子がいて。
大きなお兄さんが彼女の元へ一目散に走ってったのが
印象的でした(笑
なんだか妙な疲れ方、したょね・・・
2人ともケガなく脱出できてなにより。
毬詠は途中で1回頭ぶつけた、、
最後にmasumiちゃんと死体ごっこ♪
芝生でひっくり返るって、今あんまなぃ。
空は曇天でしたが気持ち良かったです。
(カメラに映るのが嬉しくてずっと転げまわる子供が後ろに入ってる・・・)
養老天命反転地
そこは常軌を超えた壮大なアート空間でした。
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