2月トウキョウ * 肉ノ会 <前編>
3年目を迎えた落雁と季節の会
実はその裏にもうひとつの「会」がありました(笑
それは 東京*肉ノ会
今年から落雁と季節の会と一緒に
密やかに充実度が増している
「肉ノ会」 の様子も掲載していこうと思います ^^
東京*肉ノ会
お肉を食べるだけの会じゃないのですょ
美味しくなあれの気合チラ見せ☆ By 彩詠
食前酒は滋賀の地酒
大治郎 純米吟醸 迷酒(まよいみず)
「大次郎」は無濾過原酒・無濾過生原酒に
限定された畑酒造さんのブランド
丸味が印象的なぁ
日本酒は辛いか甘いか、旨み(コク)、
爽やかさ、酸味のモノサシで
味わうのだとか
今まで漠然と 「美味しい」 とひとくくりに
済ませていたことを、それ以外の言葉で
表してみたいと思いました。
それはメインシェフのパンジャさんに
感化されたのかな (笑
パンジャさんは色んな言葉で
美味しいを伝えるコラムを書かれています。
レシピ付WEBコラム
「ハイこちら酔っぱライ部」は
夜中に見るとお腹が鳴りますから注意 (^^;
「パンジャさん、喉が渇きましたー」
「用意はできてるよー!」
この会は平たくいえば
シェフパンジャの手料理を楽しくいただく
「宅呑み(まくり)会」です(笑
いと素晴らしき会ハジマリハジマリ
本日の最初の3皿
☆ ハマチと烏賊のマリネ
☆ パンプキンにんじんチーズ
通称「森の小人サラダ」
☆ かぶら蒸し
アクセントにベルガモットオリーブオイルと
プロヴァンス地方のカマルグの塩
そう、この会の楽しいところは
色々な食材や調味料をみんなで食べて
感想をシェアできること
添えてある瑞々しいグリーンリーフは
パンジャ家水耕栽培の収穫物です
この日、エスコヤマのバニラシュガーを持ち込んだら
「森永まんがココアの味がする!」
と言われ、世代ギャップの溝に落ちかけたのですが、、↓
「きっとこのローストビーフ(もちろん自家製)と合うよ」
「うまあまーぃ」と全員浮上☆
お肉が登場したところで
開けますよね!
むふ
初めて飲んだ赤のスパークリングワイン
Piramimma Eight-carat Sparkling Shiraz
わっ
爽やか~*
私は赤ワインが苦手なお子様口なのですが
これは華やかで飲みやすかったです
パンジャシェフが厨房へ
じゅわあーっとお肉の匂いが
ひろがってきましたょ☆
☆ 岐阜直輸入 野生猪のバルサミコソース炒め
ケモノ肉も大好きなワタクシタチ
猪肉の油は食感、風味は格別です◎
「油、うまーっ」
「合う あぅ あう!(オットセイになっちゃったw)」
「ビール ビール ビール」
「山の甘さと鯨の歯ごたえだねぇ」
「命名はシシバルですねっ☆」
そんな好き勝手なことを呟きながら
↑ 一同テンションUP ↑
獣肉が禁忌だった頃、イノシシは「山鯨」と
呼ばれていたことを実感した一皿でした(人)
箸やすめに
「仏直輸入のものもあるよー」 と
☆ マグロのカラスミ
☆ ダニの力で熟成するチーズ ミモレット
☆ 山羊と水牛のチーズ
マグロのカラスミは
わさびオリーブオイルで
濃厚凝縮っ うまぁ
ものすごく日本酒が恋しくなりましたw
このオリーブオイルは滋賀のヒトミワイナリーさんで
もとめたのですが、山葵度合が半端じゃない
使う前にボトルを振ると、、
満遍なく辛味成分が行き渡り
辛すぎてムリです(苦笑
使うときは気をつけなきゃデス
そして前半最後は、
☆ ブルーチーズのベルガモットオリーブオイル添え
「ベルの花が咲きましたねぇ」
ぺたこさんの素敵な感想が印象的で思わずメモメモ
深く芳しい口福チーズに
みんなでウットリしてしまいました。
実は食べている間も、
ぺたこさんと彩詠さんは
重要なミッション遂行中。
後半は肉ノ会の真骨頂
自家製ベーコンがお披露目です →
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