放生会(ほうじょうや)のおはじき いとをかし
毎年、9月12日から福岡は筥崎宮で1000年以上前から続くお祭り【放生会 ほうじょうや】
放生会は仏教の教え「殺生戒」から来たもので、殺してしまった
生き物を慈しむ為に鳥・魚等を放つ供養の儀式のことだとか。
そこでこんな色彩豊かなおはじきが売られています。
(九州在住の榮さんが簪の納品と共に送ってくださいました)
すごい可愛いぃ~(*≧∇≦)/ 本当ありがとですっ
おはじきは直径2cmほど、土製で博多人形と同じ製作過程で作られます。
小さな小さなおはじきですが人々に感動を与えようと、
博多人形師の団体「白彫会」により制作されているもの。
毎年、テーマがあり(今年は「寿・縁結び」☆=)
34個入ったおはじきセット、年々人気は高まり、
頒布の日には、前夜から参道に千人を軽く超える徹夜組が集まるとか。
なので、この画像のおはじき、実は買いそびれた人用に作られた別物なのれす。
ですが充分な雰囲気、九州の秋のはじまりを感じました。
榮さんの簪、ただいま成人式や年末年始のハレの日用にオーダーが殺到し、
納品は12月初旬~作品によっては年内ギリギリとなっておりますm( )m
ご了承下さいませっ=
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