2006年9月25日 (月)

放生会(ほうじょうや)のおはじき いとをかし

毎年、9月12日から福岡は筥崎宮で1000年以上前から続くお祭り【放生会 ほうじょうや】

放生会は仏教の教え「殺生戒」から来たもので、殺してしまった
生き物を慈しむ為に鳥・魚等を放つ供養の儀式のことだとか。

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そこでこんな色彩豊かなおはじきが売られています。
(九州在住の榮さんが簪の納品と共に送ってくださいました)
すごい可愛いぃ~(*≧∇≦)/ 本当ありがとですっ

おはじきは直径2cmほど、土製で博多人形と同じ製作過程で作られます。
小さな小さなおはじきですが人々に感動を与えようと、
博多人形師の団体「白彫会」により制作されているもの。

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毎年、テーマがあり(今年は「寿・縁結び」☆=)
34個入ったおはじきセット、年々人気は高まり、
頒布の日には、前夜から参道に千人を軽く超える徹夜組が集まるとか。

なので、この画像のおはじき、実は買いそびれた人用に作られた別物なのれす。
ですが充分な雰囲気、九州の秋のはじまりを感じました。

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榮さんの簪、ただいま成人式や年末年始のハレの日用にオーダーが殺到し、
納品は12月初旬~作品によっては年内ギリギリとなっておりますm( )m
ご了承下さいませっ=

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2006年8月31日 (木)

今年の夏、浴衣おさめは高千穂で

熊本空港で朝、YUKO先生と待ち合わせ。
毬詠、初めて九州上陸いたしました♪

無事落ち合い、高速に乗った瞬間
Yuko 「あ、毬詠ちゃん。。私高速初めてやわ」

いやぁぁぁぁぁ ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛
声に出すとより不安が倍増するので黙って耐える。。

口だけ動かす役立たず毬詠と思い切り肩に力を入れて運転していたYukoセンセ
無事高千穂峡へつくことが出来ましたっ。
お宿は神仙

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チェックイン時、「お好きな浴衣をどうぞ」と促され
「もう、浴衣はええわぁ。。」と言いつつ帯を物色(笑
「着付けサービスも承っております。」となっ☆
さすがに、自分で着ました。 ハイッ=

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これが今年最後の浴衣になるか?!(2人ともスッピンぴんなので画層を小さくしてみる。。)
補正なし&ステテコなしの浴衣はちょっと気恥ずかしぃ。

囲炉裏でのご飯、嬉しいわぁ♪

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川魚は苦手なのですが、お刺身も焼き物もとても美味しくいただけました。高千穂牛までしっかり完食☆
ここの旅館は本当朝御飯までシッカリお食事が美味しかったなぁ。。ジュルル


おもてなしのココロ、がっつり感じ入りましたよっ。


高千穂峡は「水滸伝の梁山泊ってこんな感じかな?」と。
勢いのある水と緑の深い峡谷で。

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最近マイナスイオンスチーマをご愛用のYukoセンセ
「天然マイナスイオンやでぇ~」と2人で大騒ぎ。

→次回は榮さんと野庵のご対面 パカパンッ♪→

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