2014年2月10日 (月)

出雲道中あちこち

現存12天守の内の1つ
千鳥城の別称を持つ松江城

千鳥破風(はふ)のお屋根が美しい!


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天守閣、絶景びゅー!

(凍えるかと思いました、、)


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城下町は茶道文化が栄えているので
和菓子屋さんを調べていて気になった処

喫茶 きはる 

お城のすぐ横、松江歴史館の中にあって
名匠伊丹二夫氏による実演つきで
季節の主菓子が食べれます ^^

ここの「わらび餅」は驚きの食感で

 あれ?? コレ、わらび餅っていうのかな?
 まぁ、美味しいし良いか◎

みたいな ^^;

お庭の松が印象的ですばらしく美しかったです。 


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出雲へ来たらまた必ず行きたいお店

▼ 出雲 平和そば本店

むちゃくちゃ美味しかったんです

カツ丼が (笑

ふわとろ卵とサックさくジューシーが
良い具合に絡んで、でもしつこくない


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出雲の「割子そば」も初めて食べました。

ここの麺はしっかりコシがあって、
甘めのお出汁によくあって
あっという間に完食◎

ここはめちゃめちゃ旨いと胃に
インプットされました(笑


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深堀隆介氏もこよなく愛する出雲なんきん

松江藩主不昧公は、この金魚を愛し
部屋の天井を硝子張りにし月光で愛でたとか

大変残念な感じで、、


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気を取り直して
出雲大社横で
のんびり地ビール

お土産屋さんでまったりしすぎて、足立美術館に行き損ねてしまいました★

私っぽー





そして出雲へ行った後に見た「ゲゲゲの女房」に
すっかりはまってしまいました。(遅っ、、)

見えないものを信じ、見えるものを疑い、
そして本質はなんなのか。

水木茂さん直筆壁絵も見てみたいし、
どうぞまたご縁のある土地でありますように(人)


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2009年1月14日 (水)

毬詠撃沈カフェ 伊都岐 (@広島県 宮島)

記憶を遡って…    1月1日のこと

宮島にいました。


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何百年も前から海のなかにある鳥居。
存在自体が不思議でしかたなくて、ずっと見たかった。

ふつう、つくろうと思わんだろー

人ごみが苦手なので参拝客には紛れず
海と空をパシャパシャ 


Sea


お友達の先導で観光地のなかの路地裏へ。

路地ってほんと楽しい

笑えるほど方向音痴なので迷いまくって
二度辿りつけない場所も沢山あるけど。

迷ってる自覚がないのでそれすら楽しぃ♪


Way


町屋をリノベーションしたカフェ  ● 伊都岐 いつき

厳島(いつくしま)は、かつて神を斎(いつ)きまつる島という意味で
「伊都岐島」 と呼ばれていたとか。 


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珈琲の香りがする空間はぜいたくな間の取り方で全部で約10席。
ここの 間 / しつらえ はすごかた。

無垢の木机  アンティークの木馬  アジアの古布
豊かなのに無駄なものがまるでない。
とがってなくて気持ちいい空気感はオーナーのお人柄かな。 


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また、Sweets が絶品

生チョコのグラスはどこかのアンティークか。
硝子が良い色になってたから。

濃厚なチーズケーキ、ここまで味にこだわったカフェは
あまり見ない。 生半可でない手づくりの味。
メニューを見るとベーコン等も自家製って書いてた。


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ケーキがのせられてきた黒盆はフランスの瓦だとか。
もう、毬詠ここで働きたいです (笑

五感やられまくりました   はぃ。


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コーヒーを一杯出す際にも、オーナーが豆を選び、
注文を受けてから豆をひき、いれたてを提供する。

基本なんだけれど、ちゃんとできないことが多いなかで
ここの実践力はすごい。 


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お庭も小さいながらに見事なの。


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ここのオーナーは23歳の時に起業したとか。

● 起ちあがれ 日本 / 佐々木恵亮さん

年齢とか関係ないなぁって最近つくづく思う。
良い年のかさね方をしていきたぃ。

年の初めにここに来れてシアワセだー 
ユキ姐 いつもありがとぅ。


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ここ12時までやってて、お酒も飲めるのね。
シェリー酒がまろやかで美味しくて。

今度は宮島お泊り旅したいなぁ。


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空の色を映す海の色 

2009年 最初の陽が落ちる前の空はこわいほど静謐で、
ずっといたかったけど寒さ極限。


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宮島と広島市内では空の色も違う。
やっぱ 島 好きだなぁ。


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ゆっくり時間をとっていきたい場所の一つがまた増えた。
うれしい。

宮島、かなりおススメです!!
次は かしまし鍋会 の記事いきまっす

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2008年9月12日 (金)

キザじゃないで 素直ゃねん

そんなアホげた言葉で毬詠をいつも笑い死にさせる友人がいます。

彼の名前は あかりや kenji 君
(そう、「四季と出逢う 春」で会場を創ってくれて 簪コラボした作家さん!)

この間、京都で

kenji 君の 照明
       藤坂 萌子さんの朗読
       ゆやさんのうた
       吉田 優子さんのピアノ    
       齊藤 江湖さんの「書」

で、Live するよと聞いたので行ってきました。

ピアノとフランス語での子守唄
それは星のおはなし

静かな静の空間に、Kenji 君の照明が ぽぅ と点く

そしたら江湖さんが何もないところに月を生んだ


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江湖さんは判子を彫る人で書家さん

この夜は星の王子様に見えた


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フランス語は しゅるぶぷれ しか知りません(笑

ただ、ゆやさんが歌う子守唄はふわり心地よく
優しいピアノの音になんだか夢見心地なLive


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江湖さんが壁に星を散りばめる

その降る星のなか藤坂さんが朗読をした


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こうやって 両の手足を投げ出していると
特定の誰かではない皆に
あなたのすきにしていいのよ、と言っている気持ちになる
と伝えると
僕はじゅうぶんに知っているよ、と
指一本触れることなく、あたしを抱きしめる

この人は、ほんとうに星なんだ


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なんだか大人の空間演出にやられまくり

右が Kenji 君   左が江湖さん

江湖さんには今、特別な判子をお願いしてるん
以前、毬詠印もお願いしてとっても大事に使っています

実はこの夜、毬詠の江湖さんを見る眼がはぁとになってて
写真の枚数が1人だけ多かった (笑

あかーん  私、開襟白シャツにほんと弱いんーっ!

Liveが終わって Kenji 君 談
 「江湖さんの素肌に白シャツは俺の演出なんやで」

  けんちゃんっ、 あなたほんま良い仕事するなぁ (* ̄∇ ̄*)。グッジョブ


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銅の造形作家として、内装の知識や仕事っぷりも
すさまじいけど、空間プロデューサーとしても
今回、真面目にすごいと思った。

そんな Kenji 君が北鎌倉で秋に個展を行います。
(フライヤーは野庵の秋のワークショップやイベントでも配布します。)
ご興味惹きましたら覗いてやってください。

彼はとても良い作品を創る人です。


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● 銅の照明展  村井賢治

「手紙をかくための」

私のつくる銅の照明は、空気に色を着けるための道具です。
その道具を手紙を書くために必要な形にしようと思いました。
テーブルに置く電気スタンドとして。
言葉を思い浮かべるために見つめる星を吊下げて。
思う相手の方角を知るための磁石を浮かべて。
いつもペンがそばにある。

あなたも手紙を書きに来ませんか?
飾り気の無い便箋と切手はご用意致しております。
お気に入りの便箋をご持参頂いても結構です。
近くにいいポストもあるんです。

秋空の広がる鎌倉にて、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


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会 期   2008年 10月24日(金)~11月3日(月・祝日)

時 間   午前10時~午後6時(最終日5時閉時)

入 場   無料

会 場   Gallery 羅枇(ラビ)  神奈川県鎌倉市山ノ内870番地


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あなたな、、やっぱほんまにキザやって。

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2008年9月 9日 (火)

「牡丹に唐獅子 竹に虎」 心 拠ル所  (@南禅寺) 

夏休みの最後は京都 南禅寺さんに行った。

ここの唐獅子ちゃんと虎くん他、吉祥獣たちに逢いに。
ここね、実はそういう仔たちがいっぱいおるんょ

山門をくぐる

「絶景かな 絶景かな」 石川五右衛門の名セリフはこの山門で生まれました

    実は、、 上ったことありませんけど (笑 

登らんくてもね  春、この辺り一面は薄桜色に染まるし、
夏は青葉、秋は言葉にならないほどの緋の絨毯、
冬は寂々のましろに包まれる 


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お目当ては 大方丈 という建物。

ここにはまず 巨大 竹かっこん ししおどしがあるお部屋があって。
コーン と清々しく響く    その音の持つ緊張感に酔う
ただ一つの音で静寂の間が果てに広がっていく

  はぁぁ  心が静かになった 
 

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おった~   方丈欄間 両面透かし彫り 
この彫は左 甚五郎作  そぅ、日光東照宮の眠り猫ちゃんを彫った名工。

両面透かし彫りの表に虎 裏に竹   
そしてもう一つは表に唐獅子 裏に牡丹


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牡丹に唐獅子 竹に虎

それはよく聞く言葉

昔から襖(ふすま)絵、除魔札、刺青、着物の模様にも使われているし
獅子と神社の狛犬とは同一視されていて、台座には必ずと言っていいほど
牡丹が彫られている。

百獣の王 獅子に、百花の王 牡丹の組み合わせ

これってすごい深い意味が。
 

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無敵の獅子にも怖いものがありました。
体内を貪りやがて肉を喰らってすべてを滅ぼす、それは「獅子身中の虫」。

獅子 身中の虫  ことわざにもなってますよね。

その 虫 は牡丹の花に溜まる夜露で鎮静するので
日々、獅子は牡丹の中で眠り、牡丹の花を食すのだとか。

意識してみてみると、確かに仔獅子が牡丹の花を
くわえてたりしてる彫刻がよくあります。
牡丹の花は獅子にとって心の拠り所になるのかな。

(まんなかに虎がいるの、わかります?)


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竹に虎 も同じ様な意味があって。
無敵の虎も群れで暮らす巨体な象が怖かったのです。
ただ、大きな象は竹やぶに入れず、無理をして踏み入れると象牙が折れてしまう。
だから虎は竹やぶの中で暮らすのだそうです。

竹やぶは虎にとって安住の地だったんですね。

( この虎は南禅寺さんの「水呑みの虎 (狩野探幽筆)」 
ふすま絵なので行ったら遇えます☆ )


Tora


実はこれって仏教の説法のひとつ。

「あなたにとって、依所(よりどころ)となる安住の地はどこですか。」

あの組合せにはそんなメッセージがこめられていました。


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拠り所   お家? 居場所? 落ち着く場所?

この秋はそんなことをちょっと真面目に考えてみようかな。


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南禅寺 法堂  大きくて荘厳。
このやんちゃ顔の幡竜が天井いっぱいに描かれていて
すごい迫力でのみこまれます。


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南禅寺さんにはこのほかにも鳳凰がバッサバサ飛んでいる
天井画があるし神獣とか吉祥獣が好きな人にはオススメな場所。

これはお庭に面している欄干金具。
細部にまで南禅寺瑞龍の紋が彫られていた。

ここはね、探すと色んな獣が出てきます♪

  あにょっ! ヽ(゚∇゚(゚∇゚o(゚∇゚)o゚∇゚)゚∇゚)ノ 
  おった、ここにもおった あそこにも!


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その時の様子を一緒にいた妹はこう書いていました。

= にゃみっち日記 =

Marieそういや、あんまり関係ないけど、最近姉ちゃんが京都に来ました。

写真家ではないですが、写真を撮る仕事(?)をしているので、写真を撮っているときの真剣な目(だけ)はかっこよくて好きです。


「姉へ
他は鬱陶しいことが多いので、、あまり京都にはこないでください(ё_ё)ブヒ」

人がキラキラしている目をする時はステキあなぁと思う。

南禅寺敷地内には琵琶湖の水を京都に引き入れた疎水のアーチがあって。
赤煉瓦が独特の雰囲気で、この場所はとても好きです。


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毬詠、夏休みの自由研究発表 おわりっ!!



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2008年9月 8日 (月)

自分儀式 (@大原のどこか) 

んー  

京都大原へ向かった本当の理由があって


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それは自分が大きな決め事をするときに
必ず立ち寄る場所があるん 自分儀式というか…(照


Hana


子供の頃から追いかけた夢を諦めたとき 
卒業  東京へ行くと決めたとき  野庵   
そしてだれかの手を離さなきゃいけないとき

ま  最初は気持ちいい場所だから偶然で
ここ5年は自分を省みる場所になってた

ここね (どこだか書きませんが大原のどっか (笑  
拝観料にお抹茶代が含まれていてとにかくボーっとできます☆

変わらない風景はない昨今、いつ行っても同じ匂いで包んでくれる場所


Nextdoor


この夏、私のキャパシティ不足で人を傷つけた
その想いを無駄にした代償は背負わんとって思う

何がいけんかったかー  反省して点検して繰り返さないよう自分に注意
驕りはなかったと言い切れるだろうか


Teriha


この鐘は寂光院にある祇園精舎の鐘  今、鐘の音は響かない

盛者必衰  なにを勝者とし敗けるというか 私には正味わからん

  負け ってなりたかった自分になれんかったときのこと?

ひたすらに目標を見据え努力し向かう過程で得るものが、とても大切やと思う
その姿勢が真剣であればある程、やさしくないしあかんかったときの怖さは増す

ただ、一人よがりはいけん

言い訳のない人になりたいし強くありたい 


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お庭に臨むこと1時間
これからの方向を見据えた夏でした


む  がんばる。


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2008年9月 5日 (金)

大人のおもちゃ がんばれコブタくん  (@倉敷美観地区)

倉敷といえば ココ! という美観地区。

倉敷に行く前に新幹線の中で 大原 孫三郎氏 の伝記を拾い読み。


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徳は孤ならず隣あり
屋根瓦が美しい有隣荘 地元では 「緑御殿」 と呼ばれているとか。

日本の瓦でこんなに艶っぽいのがあるんかと驚き!
昭和初期の建物なのにとてもモダンなJapanを感じる。
ここのお家、入りたいなぁ。中もすばらしぃに違いない。(限定公開だとか。)

観光客がいっぱいでうにょらってきたので緊急避難 


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少し道を入った東町界隈、雰囲気良かた~。
今度はこのあたりに泊まりたいっ☆


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中国銀行倉敷支店のステンドグラスとドアはやられます (笑

こういうお金のかけかたができる実業家ってすごい。
自分や財閥は滅んでも、世に遺って町に貢献しつづける。

ん~  懐の大きさがすばらしぃ。


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美観地区のまんなか辺りにある 伊勢屋 さん
(岡山県倉敷市本町4-5 )

ここは 木の玩具屋さん 

店内にはスイス製や北欧製、日本のアーティストが作った
楽しいおもちゃが詰め込まれていて毬詠、大興奮


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木 ではないのですが可愛い風船折り紙をお土産に購入。
「中国編」以外に、「十二支編」と「サバンナ編」もあって
これかなり遊べるって♪


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Kobuta

7匹のコブタをお家に連れて帰った♪

● がんばれコブタくん 
  (ラベンスバーカー社/ドイツ)

これすごいんっ。

木製の積木なんやけど、組み合わせ次第でアクロバティックな形に変身!!


対象年齢2歳    ヽ( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄;)ノムリムリ

解説図あるんやけどすごい難しいんやって!

      そーっと  そーっと

同時に手を放さなきゃいけなかったり
すっごいバランスでかなり夢中に (>▽<;;

色も可愛くて、こういう玩具大好きです。


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ギャラリー サイジ
ここは本当のお花を特殊な製法で固まらせ
コサージュとして売っていたギャラリー


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アンティーク色もそんな強くなくて、自然のやさしい色そのまま。
ただ、お花の色はやはり歳月で変わっていくとか。

不思議なふしぎなプロダクト  蝋? 漆? 


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Aki


自分用にちいさな秋をひとつ、持ち帰りました。
生成のまふまふ帽子があってね、つけると多分可愛い。

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この界隈、酒屋さんまで良い雰囲気なんっ!


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あー。 もっと近かったら撮影に使いたい場所満載っす。
お着物でゆっくり歩くのがとても似合う町並みでした。

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2008年9月 4日 (木)

よりみち ら ら らんっ♪  (@倉敷)

「お出かけ前にいっぱい調べてから行くんですか」って聞かれた。

 いや まったく 

だって出かける前ってお仕事パンパンだも 。。

旅先では本通りより路地裏が好きなので
私には観光本とか意味ないようです (笑

いつも駅に着いたら観光案内所に行って地図をもらう。
そいでもって滞在日に何かあるならそいうのはチェック!
あとは、、  レンタサイクルがあるか聞きます。

向こうの方からヒョワリあらわれたやんちゃさん

  ずん ずん ずんっ


Cat


1本道じゃないのにこっち来たっ!!


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じーっと様子見

  こわくなぃよ  


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毬詠、動物には激しくモテます  (= ̄∇ ̄=)っ♪
たぶん同類(仲間)だと思われてるふしあり。

歩伏前進でネコを追いかけたり


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豪快な夏着物の干し方に大笑いしたり
(ギンギラのお陽さま直射やで、、傷んじゃぅ。)


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ゴンゴン先に行くお姉ちゃんを必死で追っかけて走る
坊(ぼぅ)の姿に昔を思い出して


Y


蹴りを入れられボコボコになってる横断旗入れがなんだか気になって


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あり得ない石階段の上のお地蔵さまに会いに行く


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独自のその町中の匂い  あの道の奥はなにがあるんゃろ
あてどもないゆらゆらお散歩カメラ*


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お花を撮っていたらふいに蝶が降ってきて
そういうアクシデントが大好きでやめられなぃ


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倉敷へ行ったのは実はとても逢いたい人がいたから。
念願のご対面 

    あ なんだかとっても気が合うぞ ((o(・ω・)人(・ω・)o))

多分なんて間抜けな人だと思われてるけど …

初めて食べたインヴォルティーノ(巻きピッツァ)、すごーい美味しかった。
吉田牧場さんのリコッタチーズ 絶品!チーズがずっと中でトロトロなん


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そうそ 彼女は創り手さん。 私のお誂えをお願いしたのでした。
完成がとても楽しみだっ。


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倉敷は柳緑の風が吹くとても風情ある町でした。


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ここからだと直島日帰りで行けるんてっ♪
まっちゃん、こんどはお着物で会おぅ!!


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2008年9月 2日 (火)

雨の日は苔を抱きに @京都 大原

8月末は雨ぽっちゃんな日々でした、、

京都へ行く際に雨模様だったら  がきれいな場所がオススメです。

苔はお水をうんと含むんょ。
で、植物の緑と水の色が合わさって、それはきれいな碧の絨毯が広がる。


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これは草庵の屋根  歳月を感じる緑の屋根がきらきらしてて
なんだか動けなくなる


Greenroof


大原は大好きな場所  ここは勝林院 

大原問答 と書かれた書が粗野ななか迫るものがあり
ここにくるといつも背筋がシャンとする。

お花とかない、杉苔がただ端正で清和。
ひんやりしたお堂の空気に一定の緊張感があって
陰影のなか、ものすごい場の力を感じる。

2008年初秋 JR東海  そうだ 京都 行こう

に取り上げられたお寺です。
(あのポスターの出来はどうなん、、CMは好きなんやけど。)
 

Oohara


雨の滴が飛び石と緑のコントラストを際立たせる

はぁはぁ  なんてふぉとじぇにっく~ (* ̄┏Д┓ ̄*)  (←大バカっす、、)


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光の所作 陰翳の間や明暗に美を見出した日本人
その感覚はDNAレベルで、だれしもに受け継がれてる。

そういうのを気持ち良いとか、落ち着くとか思う気持ちは
とっても大事にして、ゆっくりたくさん感じれば良いと思う。


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極上の場所だからね 

私は足も遅いし道にも迷うし
どこか旅に出ても1日に1つか多くて2つでいっぱいいっぱい(笑

また、来たら良いやんねー 

忙しない旅はちと寂しいと思いません?


Us


今の時期、雨にたくさん打たれた青葉は
秋、言葉にできない緋色になる。

冬のにおいがする早朝の紅葉が好きなので
今度来るときはお寺さんに泊まり込みだな。 
(大原にはすてき宿坊がいろいろあるんっ♪)


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シャッターきるのに邪魔だから傘は持たんくて
豊かな緑のおかげであまりぬれずにすんだ


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今回、平成12年に焼失して無残だった寂光院のお庭が
きれいに復活していて嬉しかったなぁ


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途中のお土産もの屋さんで地産のお味噌屋さんとと
ドレッシング屋さんがあって。 美味しそうだったんで発注しよぅ。

次の宅呑みは 秋の京野菜お取り寄せの会 なんっ!


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京都市内も良いですが、足をすこし伸ばしての場所は
人もまばらでお勧めSPOT満載。

ちょっと大人の遠足には良いですょ ☆


Drop


東京からのぞみで2時間半
ビール飲んでポーっとしたら着いてますよってに (笑

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2008年8月31日 (日)

2008 西日本ゆらゆら Index

Jakouin


全日程が雨模様だったので、緑を追いかける旅にした。
たくさん土壌に水を貯えて、次の季節の準備にかかる。

人の輪がつながっていく賑やかな日々でしたっ☆


● ただいまですっ! 旅画像ウルトラダイジェスト (笑

● 女子力が強化した広島の旅 

   * 広島おっこん 美味しいとこ巡り

   * 炎と向き合う 女性鍛冶屋 岡村 友紀さん

     = 番外編 = 友紀ちゃんち 大公開

● 深堀金魚Live (@浜田市世界こども美術館)

● 大人の京都

   * 灯 と 書   ピアノ と 詩 (@木屋町 UrBANGUILD)

   * 雨の日は苔を抱きに (@大原 三千院)

   * 自分にかえる場所

   * 「牡丹に唐獅子 竹に虎」 心 拠ル所  (@南禅寺) 

● 観光うらうら倉敷の旅

   * 自分へのお土産 @倉敷美観地区

   * 倉敷 おさんぽ*カメラ

   * 巨匠 山もりテンコモリ 大原美術館

● そして 野庵 四季と出逢う 秋 


Kurasiki


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おっこん 食べる!(広島美味しい紀行)


「何、食べたい?」って聞かれるとね

大概 「お好み焼き」 か 「もんじゃ」 なんっ (笑

粉系大好きなのは関西人の血?!
いいやんねー 好きなんやもっ!!

広島で夜な夜な通った鉄板焼きのお店
絶うまでしたっ。 しかも安い。

● 五ェ門

あ。 おっこん ってお好み焼きのことっす。


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サンフレッチェ焼きと名づけられたおっこん

肉玉そば、イカ天、ねぎ、しそ 投入。

お好み焼きに シソ あうっ♪ 美味しいぃ!!


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友紀ちゃんお気に入りの まぐまホルコン
目の前でお兄さんがささーっと作ってくれました。


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ホルコン = ホルモン + こんにゃく

≪友紀ちゃん解説≫

まぐまとは煮えたぎってぐつぐつどっかーんのようになっている赤い辛~いタレ。
これ、うまいんです。 ホルモンはぷにぷに

次、広島来た時もここにきてこれ頼んでる気がする (笑


Okkon


友紀ちゃんとはGirl's Talkにならない。
お互い弾丸 (笑 楽しくて日昼夜お話しっぱなし ☆

そんななか、女子ご飯もしましたよんっ


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●  a.Table

しっかり美味しくてコストパフォーマンス良くて
安心して食べれるフレンチビストロ。

前菜に とうもろこしのわらびもち が出てきたの。
パプリカのスープといい、良い意味で意外性があって
デザートまでとっぷり堪能♪


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ケーキ屋さんにも連れて行ってもらった。

● MUSIMPANEN

居心地のいい空気感
珈琲もケーキも丁寧でしっかり美味しい

ここの内装は昨夜カフェで出逢ったお兄さんが手掛けたとか。出会いが一つ一つつながって輪になっていく。


ん~♪ 
広島近々また行くことになる気配。


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おなじみ はとちゃんも出没する

● カフェ ネコバコ

平山さん、めぐちゃん、kazu君、ナビィさん、ゆうこちゃん
また、元気に会いたいですー!

左下の蝶は榮さん作品  広島の初めて行ったカフェに飛んでいた。
友紀ちゃん経由かな? それはちょっと泣きがはいるくらい嬉しかったこと。

  また、このコに会いに来よぅ


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広島メンツは濃ゆくて楽しかった (笑
東京へ来る用事があったら絶対連絡くださいね~


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このほかにも深夜に行った  

● marque 

とってもステキカフェでした。

友紀ちゃんが東京来たらどこのカフェ連れて行こかなぁ。


西の強烈POWERはまだまだ続くんだけど、その前に毬詠ママンに会いに行った。
次は 苔むす雨の京都 へ。


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