3.11
今日は掌にあるすべてに感謝して
その大事さを想う
静かに手を合わせて考える
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毬詠 南相馬関連の記事
2012年
2013年
▼ 2年目の3.11 南相馬での深堀隆介さんライブペイントのこと(前日)
今日は掌にあるすべてに感謝して
その大事さを想う
静かに手を合わせて考える
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2012年
2013年
▼ 2年目の3.11 南相馬での深堀隆介さんライブペイントのこと(前日)
2014年2月21・22日 西荻窪 一欅庵(いっきょあん)、
春を祝う会が無事終了しました。
お越しくださいましたお客様、
初めましての方も懐かしいお顔ぶれも
本当にありがとうございます。
当日の様子をご報告させていただきますね。
まずは大雪にならなくて良かった◎
ひんやり爽やかな朝
姫コさんが徹夜明けの納品に ^^;
いよいよ「高天原の花プロジェクト」開始です。
たまたまいらしてくれた篠笛ことさんと パシャ
コノハナサクヤ姫 いかがでしたでしょうか?
作品はお嫁入り致しましたが、
この作品はこれからもずっと野庵に
春の嬉しい記憶を留めてくれそうです◎
一欅庵は登録有形文化財の
古き佳き建物。
鍵のひとつ、襖の引き手、凝った欄間、
大事に今も現役で使われています。
春を祝う佳き日、
所有者である家のひな人形たちも
飾られていました。
かわいいサイズの
五人囃子
この会、1年を通してのミドコロは
一欅庵に由縁のある佳き道具を使った
「季節の室礼」。
夏も楽しんでいただけるよう、
準備しております
昭和8年に宮大工によって建てられた
ここの洋室の間は必見!
ほどよい採光が心地良く
マントルピースや蓄音機等
当時よほどハイカラで洒落ていたと
魅入ってしまう空間です。
当日2日間に渡り、着物で場のご案内や
室礼の説明等、辻家の皆様には
大変お世話になりました。
春を呼ぶ木、存在感のある椿の帯留めは
お祖母さまからのお品だとか。
すてきな帯留めの使い方ですね◎
陶芸家の鈴木陽子さんは
初めて茶道具にチャレンジ。
ぺたこさんの足袋と帯色が
まさに 春うらら でした ^^
そうそう、ぺたこさんが手がける
季節の刺繍半衿は新作がとても楽しみで
落雁の会の型とマッチングした
着物まわりの和小物たち、今度は事前にも
バッチリ知っていただけるよう頑張ります。
大人気だった和菓子のような
うずまき堂さんの天然素材にこだわった石鹸
もったいなくて使えない!声続出(笑
ギフトにも自分用にもオススメで、次回夏は
どんなラインナップか今から気になるところです。
満員御礼の落雁をつくるお席。
今回、すてきな割烹着姿がめだちましたねぇ
" 贈る気持ちをお包みに "
「落雁と季節の会」は四季の型でつくった落雁を
美しく贈るための提案までご案内しています。
春の会のテーマは 「摘む」
むかし山野草を摘みに行った際、
そこで自生している木の皮などで包み
持ち帰ったとか。
今回は最古の包み素材である
「経木(きょうぎ)」を使ってのお包みでした。
春の落雁の会
型はぺたこさんオリジナル
今、作ったばかりの
土筆 タンポポ ふきのとう 野摘みの籠 顔を出したモグラ
いただきます(人)
桃色は落雁と同じ素材でできた「雲平」です◎
お茶室で茶道のお作法も
教わりながらいただきました。
和室で正座をして目を閉じる
こういう時間も心の栄養です☆
お越しくださいました皆様、
本当にありがとうございました。
次回は 5月23日(金)・24日(土)
テーマは夏を過ごす 夏を寄せる
落雁作りの会、野庵 帯結びの会、そして
様々なArtistの新作お披露目会を兼ねております。
是非、遊びにいらしてください ^^
そうそう、この会の〆はコトホギ屋で
鳴海彩詠さんが手がけた四季のお草履を出すこと。
もうすぐっ (今、しばらくお時間いただきます )
当日スタッフ全員集合
みなさま、お疲れ様でしたっ!
2014年巡る季節をこのメンバーで
出迎えてまいります。 (すごく楽しみでしょ☆=)
どうぞふらり遊びにいらしてください。
3月8日から深堀隆介展示 越の水と金魚 が
開催されます。
★ 展示詳細
初日にはライブパフォーマンスも!
(様子は後日写真付でご案内致しますね)
残雪の越前でクリアファイル雪守さんもデビュー
関西の皆様、深堀氏の作品も販売されます。(会期後抽選)
その凛とした世界観を堪能する春の遠足はいかがでしょう♫
そして7日19:00~ つまみ細工姫コさん待望の新作
「木花咲耶(コノハナサクヤ)姫」 が販売開始します。
桜の精と云われる姫神は儚い染井吉野ではなく
もっとエナジー溢れる山桜をイメージされました。
「出来上がりましたっ」のパシャ
キュート180%の姫コさんデス ♡
ガーデンパーティやウエディングにオススメします ^^ b
12作品を掲載したリーフレット「四季を祝う簪」も
あがってまいりました!
正方の形にも意味があります◎
お手隙時に覗きにいらしてください。
最後にもう1つ!
神田サオリさんが3/10ラジオに生出演されますょ
★ 詳細
ゲストは、踊絵師 神田サオリさん、
歌手 三上 ちさこ さん with ピアニスト 永田 ジョージさん。
1月の東京湯島 「nico」。
めでたい&ハレ全開な展示を終えた
はとさん [金色の小部屋]
今度はビストロ?フレンチカフェ?
ピロシキもある?!
世田谷 COZI COZI houseが
にぎやかに春めいてまいりました。
開催中の展示名は[コジコジの森]
~3/16迄、やっています。
お楽しみがいっぱいですねぇ♪
春、芽吹くように作家さんが動きだしています ^^
頑張って追いかけて行かなきゃ
東京*肉ノ会 本当のメインは
自家製ベーコンを燻すこと
ベーコンはすこし手間なのですが
自分で作ると格段に相当に美味しいのです
前編でチラ見せしていたのは塩抜き後の
豚バラ肉を日陰干しさせていたところでした。
蒸したとろとろの皮付きの蕪に
ベルガモットオリーブオイルと旨みの強い塩パラパラ
冬の名残を感じつつ
お庭では燻す準備万端◎
そこに炭水化物投入
☆ 自家製ジェノベーゼソースのパスタ
バジルはもちろんパンジャ&ぺたこ庭の手摘み
いつも炭水化物が入る頃
燻し隊が動き始めます◎
→ 途中経過でお味見 →
私はこの状態が油の味が
出てきて一番好きかも~*
燻している間は旅の土産話だったり
「ニンニクの 根
ニンニクの味がするんだよ~」 とか
「この春はなにを植えますかねぇ」 とか
偶然見つけた手工芸品にはぁはぁして
くつろぐ男性陣
映像はThe Band 『ラスト・ワルツ (The Last Waltz)』
「昔の苦労話ってオレ、好きでさぁ」
「良いっすよねぇ」
監督は巨匠マーティン・スコセッシ☆
パンジャさんはお料理にふさわしい音も
味わわせてくれてご機嫌になります ♫
お腹も気持ちも満たされて
仕事談義の女性陣
次回の型のこと、
みんなで作戦会議のこと
こうやって落雁と季節の会の充実度は
あがっていくのでした(笑
「おー、100度越えだよっ」
そうこうしていたら
仕上がりましたよ~
完成しました◎
出来立てベーコンのお味見
今月はいかがな感じでしょう?
鳴海家とぺたこ&ぱんじゃ家ベーコンは
お味が全然違っていて面白いのです◎
豚バラは皮付きか否か、塩加減も含め
ほんのすこしの違いが
大きく旨みを変えるんですね
「この間の塩加減が良いよ」
「天候とお肉に左右されるからねぇ」
終電ギリギリ駆け込みで帰る
鳴海夫妻をぼんやりお見送りして
私は一晩寝かせたカリカリベーコンを夢見て
落ちるのがお決まりのコース
燻製は奥が深くてヤミツキにw
関西でも広めなきゃですねぇ ^^b
3月はなにを持って行こうかな♪
燻製は意外に簡単、でも
× 火を使うので、くれぐれも慎重に。
× 匂いの強い煙が出るので、洗濯物等が近くにあると
一緒に燻されてしまいます。
近隣への配慮をくれぐれも忘れずに楽しみたいですね☆
3年目を迎えた落雁と季節の会
実はその裏にもうひとつの「会」がありました(笑
それは 東京*肉ノ会
今年から落雁と季節の会と一緒に
密やかに充実度が増している
「肉ノ会」 の様子も掲載していこうと思います ^^
東京*肉ノ会
お肉を食べるだけの会じゃないのですょ
美味しくなあれの気合チラ見せ☆ By 彩詠
食前酒は滋賀の地酒
大治郎 純米吟醸 迷酒(まよいみず)
「大次郎」は無濾過原酒・無濾過生原酒に
限定された畑酒造さんのブランド
丸味が印象的なぁ
日本酒は辛いか甘いか、旨み(コク)、
爽やかさ、酸味のモノサシで
味わうのだとか
今まで漠然と 「美味しい」 とひとくくりに
済ませていたことを、それ以外の言葉で
表してみたいと思いました。
それはメインシェフのパンジャさんに
感化されたのかな (笑
パンジャさんは色んな言葉で
美味しいを伝えるコラムを書かれています。
レシピ付WEBコラム
「ハイこちら酔っぱライ部」は
夜中に見るとお腹が鳴りますから注意 (^^;
「パンジャさん、喉が渇きましたー」
「用意はできてるよー!」
この会は平たくいえば
シェフパンジャの手料理を楽しくいただく
「宅呑み(まくり)会」です(笑
いと素晴らしき会ハジマリハジマリ
本日の最初の3皿
☆ ハマチと烏賊のマリネ
☆ パンプキンにんじんチーズ
通称「森の小人サラダ」
☆ かぶら蒸し
アクセントにベルガモットオリーブオイルと
プロヴァンス地方のカマルグの塩
そう、この会の楽しいところは
色々な食材や調味料をみんなで食べて
感想をシェアできること
添えてある瑞々しいグリーンリーフは
パンジャ家水耕栽培の収穫物です
この日、エスコヤマのバニラシュガーを持ち込んだら
「森永まんがココアの味がする!」
と言われ、世代ギャップの溝に落ちかけたのですが、、↓
「きっとこのローストビーフ(もちろん自家製)と合うよ」
「うまあまーぃ」と全員浮上☆
お肉が登場したところで
開けますよね!
むふ
初めて飲んだ赤のスパークリングワイン
Piramimma Eight-carat Sparkling Shiraz
わっ
爽やか~*
私は赤ワインが苦手なお子様口なのですが
これは華やかで飲みやすかったです
パンジャシェフが厨房へ
じゅわあーっとお肉の匂いが
ひろがってきましたょ☆
☆ 岐阜直輸入 野生猪のバルサミコソース炒め
ケモノ肉も大好きなワタクシタチ
猪肉の油は食感、風味は格別です◎
「油、うまーっ」
「合う あぅ あう!(オットセイになっちゃったw)」
「ビール ビール ビール」
「山の甘さと鯨の歯ごたえだねぇ」
「命名はシシバルですねっ☆」
そんな好き勝手なことを呟きながら
↑ 一同テンションUP ↑
獣肉が禁忌だった頃、イノシシは「山鯨」と
呼ばれていたことを実感した一皿でした(人)
箸やすめに
「仏直輸入のものもあるよー」 と
☆ マグロのカラスミ
☆ ダニの力で熟成するチーズ ミモレット
☆ 山羊と水牛のチーズ
マグロのカラスミは
わさびオリーブオイルで
濃厚凝縮っ うまぁ
ものすごく日本酒が恋しくなりましたw
このオリーブオイルは滋賀のヒトミワイナリーさんで
もとめたのですが、山葵度合が半端じゃない
使う前にボトルを振ると、、
満遍なく辛味成分が行き渡り
辛すぎてムリです(苦笑
使うときは気をつけなきゃデス
そして前半最後は、
☆ ブルーチーズのベルガモットオリーブオイル添え
「ベルの花が咲きましたねぇ」
ぺたこさんの素敵な感想が印象的で思わずメモメモ
深く芳しい口福チーズに
みんなでウットリしてしまいました。
実は食べている間も、
ぺたこさんと彩詠さんは
重要なミッション遂行中。
後半は肉ノ会の真骨頂
自家製ベーコンがお披露目です →
霞たち 木の芽も春の雪ふれば 花なき里も花ぞ散りける
これは木の芽を「張る(動詞)」と「春(名詞)」が
かけ合わさった華やかな歌です ^^
霞立つ山里に雪守さんが悠々泳ぐイメージを
大事にクリアファイルに落とし込みました。
直近の展示詳細のお知らせや先着特典も
お手隙時に是非覗きにいらしてください *^^*
深堀氏は今週末からいざ越前です!!
2014年も動き出しましたよ~
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