大掃除*奥村邸清掃整備隊の正しいスタイル
イベントが決まって
「お客様が気持ちよく過ごせるように
じゃぁ、私たちも奥村邸の大掃除に
参加します!」
そして
大掃除の日がやってまいりました
奥村邸清掃整備隊の正しいスタイル
二重マスク ゴム手袋 目がね 必須★
(笑っちゃいけません、、
積み重なった埃は本当に危険なのです.)
▼ ミッション
「歳の市」で使う場をとにかくきれいに!
お漬物の甕(カメ)、蓋、
おくどさんに置いてあったものすべて丸洗い
日光殺菌中
そしたらね
出てきたんです
リアル梅干
カメには「平成8年」と記載されていたので
15年ものでしょうか、、
このときの反応が面白くて
ねづちゃん 「食べれるよー、大丈夫。」 パク
田口くん 「ボク、お腹弱いんでちょっと・・・いいです」 脱兎
みなさんならどうしますか?
私はもちろん、かじっちゃいましたw
ふつうに酸っぱ美味しくて
梅干って本当に貯蔵物なんだあと
先人の知恵に感心してしまいました☆
しばし休憩
おとうさんたちが連絡事項の
お知らせをしてる横で
おかあさんたちが
おやつと蜜柑とお茶
縁側はあたたかく和みの空間で
みんながほっとした時間
今あるこの風景はいつかは 昔 になる
楽しい場の記憶はこうやって紡がれていくんなぁ
そんなうらうらな縁側マジックに
とりこまれ体感した束の間
後半戦
おとうさんたちは当日のミニ門松づくりや
お正月の苔玉づくりの準備
山や庭から集められた恵み
手がかけられた青竹の
清々しさ
ふくよかな蕾がびっしりついた
梅の枝
当日も大人気だったお正月飾り
こういうお正月の準備は
気持ちがほこほこします
ファイアーで美しい背景となってくれた庭は
四季の剪定のたまもの
新しい年はお世話になった奥庭の掃除から
参戦できればと思っています
(あの趣きのある蔵座敷で、なにか
着物イベントができたら嬉しいですよね ^^)
この日、冬至の日のお雑煮や
無料配布した柚子のこともお願いしました
一生懸命に段取りを出しあっていた時
私は机の端っこで
「このイベント、きっと楽しくなる◎」と
誰よりも先にワクワクして
シャッターをきっておりました パシャ
◎ 余談
今回のフライヤー・当日配布のチラシ・ポスター
可愛いはとさんの絵と膨大な情報量を整理して
ノスタルジックで良い味のデザインに落とし込んでくれたデザイナー
蔵座敷の窓がきれいなのは
彼とねづちゃんのおかげです◎
シャイでなかなか表に出てきてくれないけれど、
滋賀の仕事では縁の下の力持ち
昨夜、野庵の年賀状をまさかのスピードで
仕上げ入稿してくれた高橋君(T^T)。
来年もよろしくねー
新しい年
またここにお漬物が並んで
皆が美味しく楽しめるように
ならないかなぁ
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奥村家住宅(通称 奥村邸) は
1ヶ月に1回、掃除/草刈りの日があります。
日程やWS等のイベント情報などは
コチラ をご覧ください。
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