お醤油のテイスティングを @いこうさんのお店
旅のしめくくりは いこうさんのお店 へ
いこうさんは広島県福山で美味しい本物にこだわった
有機食品の販売をされています
このBlogの記事とか 天然真昆布、
美味しいを伝えることにあっつく本気ないこうさんが
伝わってきます
「普通のものをふつうに販売しています」
っておっしゃられた
「お家でどんなお醤油、使ってますか?」
次に、そんなことを聞かれました
毬詠 「大豆と小麦とお塩だけでつくったお醤油です!」
ちなみに私の家はコレです ↓ (使いさしを失礼します )
お醤油ってどうやって作るかご存知ですか?
こちらはいこうさんのお店で扱っている 普通のお醤油
お醤油は発酵食品、言ってしまえば
有用微生物(酵母菌など)が生きているもの
杉樽で仕込むのは棲みついている酵母菌や麹菌が
美味しく元気よく醤油を醸すため
お醤油を買うとき、中身の製法まで考えたこと、なかった。
お醤油を作る桶が、ステンレスやFRPのタンクだとかは、
決して書かないし、書かなければならないことじゃなくて。
でも、そしたらお醤油らしい醤油風味のものってこと??
いこうさんのおっしゃる 普通 は まっとう の意味だ
ここ、蔵見学をやられていてね @小豆島
遠足に行きたーい☆見たーい
(こうやって丁寧に作られたお醤油が500ml,\1000、、決して高くはない◎)
素材になにを使っているかはもちろん大切だけれど
それがどうやって、どんな風に作られているかも
とっても大事なぁって
テイスティングさせてもらったお醤油は
いこうさんのお店では正直、ガツン濃厚(* *)香るなぁ
お酒の味の旨い、美味しくないは自分の中にあるけれど (--;
お醤油の味の0基準、それがどんな風に美味しいかは
比較出来るほど意識したことがなかったんです、、(恥
もう一度、今度はお家で
毬詠ママンとテイスティング
いつものと比べて味にしっかり輪郭があるね
まろやかにふくらむってこれなんだね、って
お醤油0基準の記憶をつくりました
いこうさんは出前授業をなさっていて
こんな感じ
出席したいなぁ
かっこいい大人に出逢ってクラクラ、
お醤油に酔った毬詠でしたw
「食」をコトホギ屋(私)が扱うなら
「本物を伝えなきゃっ」て想います
あとは「本当のことを知ること」
モノには安い理由と高い理由があるなって
意味のないバカ高いものは推奨しないけれど
当たり前にきちんとおしたくされたものは安くはない
知って、それで選択できる大人でありたい
食べるって、いのち直結だから
今からなのです
野庵 と同じようにゆっくり大事に
みんなで育っていければそれが良いなあ
いこうさんのお店で買った里芋はちょっと驚くほど
ねっとりきめ細やかにほくふわ美味しくて
口だけブルジョワな我が家のエンゲル係数が
また上がりそう★働きますょっ
余談ですが
テイスティングスプーンは
ステンレスじゃダメだねって
ママンと意見が一致しました
私達の喰いしんぼスプーンです(笑
数回に分けて書きました 食の旅
こういうスタンスで扱っていければと考えています
その土地で、風土や人が大事に培ってきたものを
まず知って
春夏冬二升五合はどう育つだろ
願わくば一緒に楽しんでください ^^b
日々を彩る美しいを扱う コトホギ屋 も賑やかになってまいりますょ!
そしてそして
作家モノ 一期一会のクリエイティブ空間を創る野庵、(説明くさw)
春にはホンモノを本当を本気で追いかける Artisan が2人お披露目です
ガンバリマッス☆=
--
広島界隈のみなさま
3月16日17日に、見逃せないオリーブオイルのセミナーがっ☆
アサクラオイルの生産者の朝倉玲子さんをお招きして、
オリーブオイルの話と、フレッシュオリーブオイルを使った
美味しいクッキングを行うそうです。
「興味のある方は、まずは、この日を空けといてください。
アサクラオイルは、理想を追求したオイルです。
このレベルのオイルには、これ以外に僕は出会っていません。」
ご興味惹かれました方はまずは いこうさんのお店へ
こういう記事 見つけちゃったら、行きたくて行きたくて
猛烈調整中の毬詠でした(^^;)ガンバル
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