葦(ヨシ)入り手漉き和紙とやまびこ作業所さんのこと
今回、はとさんの絵でカッパくんの
活版印刷POSTCARDをつくりました
そう、でっち小僧のカッパくんが
成長した姿ですw
↑ ↓ そして江湖さんの書 「春夏冬 二升五合」
今回2種の和紙POSTCARDを作りました。
せっかくなので近江とご縁がある場の紙が良いな
紙は滋賀県竜王にあるやまびこ作業所さんに
漉いていただきました。
夏の暑い1日、見学にまいりましたょ
やまびこ作業所は障がい者支援事業所です。
ここは障がいがある人々が
「ここでしか生まれないもの」をコンセプトに
モノヅクリをしています。
出来る能力がそれぞれに違うから
支援員さんがサポートします。
この日は楮(コウゾ)を割いてくれていました。
武大(たけひろ)君がご機嫌に一生懸命に
時間をかけてくれていました。
1日仕事です。
コウゾを浸して水に溶けやすい不純物
「あく」を除き原料をやわらかくします。
この日はタイムアウトで手漉きの場は
見れなかったのですが。
仕上げの場を見せていただきました。
「あたたかみを伝えたくて、
そういうフチにしたいんです。」
裁断じゃなく時間のかかる手作業で
ガッツリ応えてくださいました。
この日、お土産に野菜畑で採れた
ブルーベリーをいただきました。
お陽様の元気な味がする美味しい実!
近江八幡の仲良しさん、みんなでゴチソウサマ(人)
やまびこ作業所さんのモノヅクリ
陶器・織物・農業・和紙など
幅広く展開されていらっしゃいます。
また関われるかしら。
ここで出逢った自生の葦(ヨシ)。
近江八幡で水郷めぐりをしたときから
すごく良い素材だなぁって思っていて。
やまびこさんでは和紙に混ぜて
独特の風合いを出すために
使われていました。
この秋の野庵自由研究課題を
葦(ヨシ)に決定した瞬間です(笑
和紙のヨシ入り カッパの活版印刷POSTCARD
(今回は言葉遊びにハマってみました◎)
このカッパくんの修行時代のお話が
絵本【でっち小僧のカッパくん】
これがまたメチャクチャめんこい♪
この原画展を尾賀商店の近くの
Key-men 船着場で同時期に開催しています。
そぅ、照明作家 村井賢治さんのアトリエです!
絵本は¥500、POSTCARDは¥300
もうすぐ野庵でも販売しまっす☆=
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント