保土ヶ谷キャンドルナイト後日談
昨日に引続き→
キャンドルナイト夏宵祭 のご報告記事を
UP致しました →
自分のなかで整理がつかないと言葉が出てこなくて
お披露目が遅くなってしまいました
ご報告は
「とても楽しい夢から覚めた気分になって」
とかなんとか、書きたいのですが
正直、もっすごい大変で大変で
暑くて大変だった夏を思い出して
「もうすこし、どうにかならんかったかな」
って、直後から凹みまくっておりました
あの日は
そら相当暑くて
朝からただひたすら炎天下での作業
熱中症で具合の悪くなった人が2名
スタッフはギリギリの数
(言ってしまえば全然足りませんでした。)
撤収まで本当に無理を言いました
前に前にと、押し寄せるお客様や
通路に立ち止まるお客様を制するために
危ない思いをしたスタッフもいました
お客様の数、導線、観客の目線、
パフォーマーの希望する場の確保
安全のための余白
当日、私のヨミの甘さが浮き出ました(×)
ごめんなさい×悪かったです×本当に申し訳ない
炎ある現場、なにもなくて良かった
ただそれに尽きます
回を重ねるごとに、ちょっと怯んでしまう程の
大きな課題が増える
沢山の画像と映像、感想を
今もあちこちからいただきます
お願いをした写真家ヤギマサルさんや映像作家の竹内道宏さんから
早々に画が届きました
パフォーマーがあの日、マックス本気全開で
楽しそうで
子供たちが「すごーぃ」と目をくりんくりんさせて
魅入ってくれてて
起伏に沿って広がるひかりの絨毯があって
それはもうスペシャルにきれいで嬉しかった
すこしたったころ、関係者が
ご褒美みたいな感想を書いてくれました
野庵が場を手がける意味を
やっと思い出せてちょっと泣きました
来年も夏をおくる場を持ちたい
どうすればもっと楽しくできるだろ
一人で考えるわけじゃないから
きっとなんとかなるかな
転載許可をいただいたのでゆっくり
目を通して頂けると嬉しいです
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今晩は
夏も終りましたね
先週末、毎年恒例の保土ヶ谷キャンドルナイトに行ってきました。
今年は見る側だけどね
凄く良かったですよ
夕暮れ時から始まる夏の熱さや賑やかさを感じる
和太鼓とファイヤーパフォーマンスのステージ
演奏が終り振り返ると賑やかさから一転して、何千本のキャンドルが灯り、
夏の夜の深さや寂しさを感じて
夏を駆け抜けた様な時間でした
保土ヶ谷キャンドルナイトのテーマは『夏をおくる』
僕は去年までこのイベントに参加していて、演者が夏をおくる儀式(??)を行い、
集まった人と一緒に夏を送っていると感じていました
今年、見る側に立って見て感じたのは演者や場は夏その物であると言うこと
一夜限りでしたが、あの場所には僕が思う夏がしっかりとあって
あの場所から自らの歩みで立ち去る事で夏とお別れをしました
夏が去るんじゃなくて、僕達が夏を通りすぎているんです
キャンドルの灯が夏の結晶の様に感じて、その脇を過ぎていつもの空間に戻ると
少しだけ涼しくなった夜を感じました
ただ惰性で夏を過ぎるのでなく、自分の足で夏と別れることを教えてくれた
保土ヶ谷キャンドルナイトに感謝です。
拙い文章ですがスタッフの皆さん素晴らしいイベントをありがとうございました。
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彼らあっての、あの風景でした!
チーム 保土ヶ谷キャンドルナイト2012
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「また来年!」とありがたいお声をいただきます。
このイベントを続けるには、当日はもちろん
前の段階の企画から参加してもらえる人が
どうしても必要です。
2013年に向って10月にはキックオフしますので
野庵の場創りにご興味いただける方は、
このBlogのコメント欄にメッセージとアドレスを
残して頂ければご連絡致します!(非公開です。)
間違いなくあっつい夏をお約束できます
これで夏の宿題は1つ終わり
空が高くなる前にあともう一つ (汗
( 最後の写真以外はクリックするとすべて大きくなります。 )
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はぁ。
なんやかや☆楽しかった
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