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2011年11月 9日 (水)

秋は夕暮れ☆稲穂刈 (冬のお包みに使ってます!)

駅から奈良のゲストハウスまで徒歩20分

お散歩道には田んぼがあって、春夏秋と
とても気持ちいい景色をいただいてきた


Sky


そこで稲穂を刈った日のことを


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冬のお包みに 稲穂 がほしくて

朝夕と通り過ぎるときにご挨拶していた
田んぼのおじちゃんに

「稲穂、ほしいんですが、、」 と伺ってみた

「どれぐらい?」

「私が抱えれる程度なのですが。」

「ええょー、春日大社さんにも奉納してる米やで。」

「わぁぉ、ありがとうございます


Inahogari


来年は自分で育てたい

せめて自分でかかえれるだけいただいた稲穂

分別整理中

まぉ 「まりえさん!虫がいまっす!」

毬  「そりゃ、虫さんも食べるよね ( ̄▽ ̄)b」


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毬  「これでおむすび、何個できるんだろうね」

まぉ 「多分ピクニック1回分?!」

毬  「( ´・ω・`)、、こんなにあるのに??」

まぉ 「稲穂1本に米何粒ついてるか数えましょう」

毬  「稲作、えらすぎなぁ

自分の目で見える範囲でしかわからない私、、

いつも買ってる 10kg のお米はどれぐらいいの量の稲穂から
できてるのかやっと理解した

米一粒には7人の神様がいる  うん、うん、いるね
本当にそう思えた日


19480


安心して食べること

その大切さやありがたさを感じた1年
私は来年も仲良しさんと、これうまぁぃってもふもふしてたい

「お客様にとっても、新しい年が美味しい楽しいがあふれる1年でありますように」

そんな意味を込めて、師走月のお届けのみなさんへは
きちんと包みたいなぁって思いました


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昔は貴重品だった白い紙
撚られた綿紐、そして時季を感じる飾り

それらで季節のモノを包む

「そういうのってお供え=贈ることの基本ですなも。」 by Team コトホギ屋 鳴海彩詠

贈ることの基本を立ち返る、
みんなでそんな機会をいただいたなと

年の瀬のおしたくに野庵とコトホギ屋でささやかですが、
「贈る気持ち」を添え、お届けしたいと思います。

● 冬籠りのおしたく 詳細

Huyugomori


稲穂を汗だくで刈った日の空の色

ひんやり灰桃の大気が降りてくる
めちゃめちゃシアワセな時間


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秋は夕暮れ

夕日のさして山の端いと近うなりたるに
からすの寝所へ行くとて
三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり

まいて 雁などの連ねたるが 
いと小さく見ゆるはいとをかし

日入り果てて 風の音 虫の音など 
はた言ふべきにあらず

(枕草子)


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半襟の会でお世話になったぺたコさん &
Team コトホギ屋で敏腕アドバイザーとしてお世話になっている鳴海彩詠さん
11日から開催の「TOKYO職人展 ~恋する伝統工芸~」で
空間提案の展示ディスプレイを担当されています ^ ^b

日程 11/11~11/23
場所 メトロポリタンプラザビル東武百貨店 (@池袋駅)

クリスマスやおうち女子会、お正月など5つのテーマで
個人的にかなり気になるイベントです

ご興味惹きましたら見に行ってみてください (入場無料)


   イベントHP       出展製品紹介 


Silver Wing Tree  (純銀だとか


Product_3

東京七宝


Product_23

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