オークション出品作品 すこしだけ 1
今度の展示、会期も今までになく長くて不安
しかもほぼ一人で切り抜けねばで、、
いらしてくださった全員のお客様に
お伝えできないかもしれないので、
手放す作品にまつわるお話とか
ここ、私的見所 を、会期終了まで
書いていきますね。
今日は会場内でしか入札受付をしない作品をすこしだけ。
(全部見せたら当日までの楽しみがすくなくなっちゃいますょ )
● 鈴木松風堂さんの和紙箱 特別セット1組
実は野庵でHilokoさんの鞄をお買い上げのお客様へは
これにいれてお送りしている特別誂えのドデガ和紙Boxがあって。
このインパクトある可愛さは私の写真力では伝えられなぃ(笑
京都の和紙職人さんの1個1個手作り品、京都での展示記念です。
特別可愛いひとそろえ、楽しみにしていてください
● 深堀隆介さんの 【お座布団付き金魚酒(大)】
「ざ、座布団付き」の特別なコ。
それは氏の作品史上、3つしかない作品の一つです。
2006年、氏が金魚以外の葉や藻、お花を積極的に
樹脂作品に添えだされた頃で。
私は毎回、今度はいつの季節のお池の中でどんなコが
生まれてくるのかな、とそれは楽しみにしてます。
(それは今もおなじですっ☆)
使用樹脂が今と違っていることから、枡の中は
経年で琥珀色の趣ある景色がひろがっています。
表面も今とはすこし異なります。
時の流れの中で育ちその過程にあるこの金魚さん
目で見てこのコを選んでくださるお客様に
末長く慈しんでいただければとても嬉しいです。
● 榮さんの2枚羽の蝶かんざし
華やかさを添える垂れ付きです。
野庵と榮さんがお仕事をしだした頃の一番初期の作品で
髪にガラスのような蝶を飾れるなんて と小躍り♪
彼女の造詣力は、すばらしいですね。
リアルな蝶以上にストーリーを抱かせてくれる、
垂れの流れから二枚羽の狭間から、
余韻を漂わせてくれます。
長い垂れはUピンで自由にとめて遊ばせて。
耳の後ろで揺れる垂れの気配が
とてもとても装ってる感を意識させてくれる
みえないステキ感付き作品です
蝶も金魚も、生命を具象化した一点もの。
私の中では命が宿る大切なコたちで、
ネットでの販売は避けたく思いました。
(↑ この考え方は深堀さんが教えてくれました。)
まず、上記3作品はギャラリー内のみで
ご入札いただけます。
また目前に迫った母の日にふさわしい手拭やら扇子やら
他、早い者勝ちな作品とかとかいろいろ
ぁうう、、言いたぃ ( × )イケンイケン
言い忘れてました!
今回、¥20000~のおもとめにはカードがご利用いただけます。
では今日も元気に行ってまいりまっす →
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コメント
どれもとっても素敵ですね!
ちょっと遠いけど京都まで行きたくなります!
ちなみに会場内での入札ってどうやるんですか?
投稿: asaki | 2011年5月 2日 (月) 00:48
asakiさま
こんばんわ
気にかけてくださって嬉しいです ^^
入札票にご記入いただいてお預かりいたします。
また毎朝、会場内だけお取り扱いの作品は
現在の金額を更新記載し、最終日に開封し、
ご連絡となります。
お逢いできます機会を楽しみにしております。
投稿: marie | 2011年5月 2日 (月) 01:58