夏休みのある1日

女子大生

になってました(←大ウソ)
女子美大へカメラ持って潜入
パシャ
ガイドは院生の吉田悠子ちゃん
彼女の着物をはじめて見たのは今年の国展入選作だったかな
他の作品も見たいなと思った
(* 学内入場と撮影の許可をいただいています *)

どんな色が欲しいのか
染めから手がける なんてファンタスティック!

織機です

作業場に連れて行っていただきました

素晴らしく整った環境にビックリ

モノヅクリに向かい合えるってシアワセ
それはリアルにけっこうな場所とお金がかかるから

今、与えられた環境で作業手順ひとつひとつを
とても大事にしている彼女
こだわるべきポイントは実はみんながやっているその過程
当たり前がきちんと出来ることの大切さを知っている人は強い

だから織る時は真剣
静かに集中

これは 杼 (ひ)
緯糸(よこいと)を巻いて収め、経糸(たていと)の間に緯糸を通すのに使う
反物は見たことがあってもそれがどうやって
出来ているのか想像がつかない

糸巻きの作業
気が遠くなる工程をきちんとおさめる
お着物は高い、けれどその訳を知れば
より愛しいし、楽しめるんじゃないかな

きれいな糸は繰り返される小さな作業から
出来上がって、積み重ねられていました
モノをつくるってすごい 大変でそして尊い

作品のこと 学校のこと お家のこと
そしてこれからのこと

何点か作品を見せていただきました

【 海の中で想う 】
「波間の光を表現したかったんですが、、」
ふふ♪楽しぃ~

来春、彼女はこのドアの外に出る
2月末には千疋屋ギャラリーで個展
これからが楽しみな機織姫(はたおりひめ)
いつか風が吹くときに私の着物
彼女にお願いできればいいな


この日のことは
arecole 最新61号
「きものびと」
で記事になっています ^ ^
そぅ、取材カメラマンで参加しておりました
● その日の編集長Blog
今回、野庵が協力する 【8/28 保土ヶ谷キャンドルナイト】
当日、キャンドルホルダーをつくるワークショップが開催されます。
ゆうちゃん率いる女子美のみなさんが完成までを
お手伝いいたします☆ (これはリハーサル風景)

女子大生とつくる 『夏の思い出』 
私が参加したぃちゅう、、

少々の風じゃ飛ばされないキャンドルホルダー
安全対策は万全◎燃え移る心配もありません
色々みんなで考えたょー ((φ(..。) ((φ(..。)
当日、「光ノ原」のまんなかに、作ったお客様に
点灯いただければと想い描いております

参加費は ¥800 詳細は コチラ !
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