毬詠さんはどんな桜が好きですか
って聞かれた
願わくは 花のもとにて 春死なむ
その如月の望月のころ
(西行)
私は、西行の詠む桜が好きです
とは、セリフが多くて言えんかた 。。;
育った近くの桜山はぼんぼりもなくて、すべての視界がただ桜色になる。
学校の近くの神社は真っ赤な鳥居以外は花びらしか見えんくなった。
人気もない薄紅の闇夜のなかの桜吹雪 いつか言葉になるかな。
たぐひなき 思ひいではの桜かな
薄紅(くれなゐ)の 花のにほひは (西行)
この時季、びろろーんってなった
朽ちかけのチューリップも好き
春爛漫、今宵も良い酔い
花宴の席で「いつも酔ってますねー」って言われた、、
それは呑み会の席でしか会わんからだー orz...
明日は満月、宵の桜を撮りにちょっと出かけてきます。
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コメント
襲色目の「桜」が表白、裏赤と知った時
マニキュアをそのように塗るのが私の中で流行りました。
歌は気持をくっきりと色づけるので
引用の歌で思うところを伝えきるのは
難しいなぁと思います。
ところでこの一枚目は、写真?
美しすぎる。
このように伝える手段があるの、うらやましいです。
投稿: nozom | 2009年4月 9日 (木) 01:46
nozom ちゃん
わたしはこう見えてこわがりなので(笑
引用の言葉でしか、たくさんの人には
伝えられなくて。
自分の言葉は伝えたい相手にだけ
発せれればいいなぁって。
それすらできなくてひっくりかえってる
ここ最近、、
はぁぁぁっぁぁl
着物で乙女呑みでもしませぅ
投稿: marie | 2009年4月 9日 (木) 10:14