1200年前の春を乞う
高校生のころ、国語の時間が大好きなコでした。
重い「便覧」は美しい言葉の凝縮で。
魅入っては自分 world へトリップ ( ´ρ`)。o ○
初めて漢詩を知ったのはこれから。
杜甫 「春望」
国破山河在 くに やぶれて さんがあり
城春草木深 しろ はるにして そうもくふかし
感時花潅涙 ときにかんじて はなにも なみだをそそぎ
恨別鳥驚心 わかれをうらんで とりにも こころをおどろかす
漢詩にすると一行にたった五字
その雄大な世界観に頭を打ちぬかれた。
そんな春への想いを玉穂さんと共有し
1つの帯留めがあがってまいりました。
飾り職 玉穂 春の帯留 【 春望 】
放浪好きの杜甫さんはこのとき50歳手前。異民族の反乱が起きて捕縛。
ともにずっと旅を続けてくれた奥さんと引き離されちった時の詩。
大いなる春なのにすごく哀しくて寂しい
もう、本当すばらしいなぁ
そして玉穂さんの御誂え頁が更新されています。
以前よりたくさんの誂え写真がっ。 眼福 (*´∇`*)。シュテキスギ
お誂えは楽しい。
出来上がるドキドキは自分だけのもので。
すぐ手に入らないもどかしさがこれまたスキ
どんなものが仕上がってくるんだろぉ
はぁぁ たまらんーっ.....ヾ( 〃∇〃)ツ
これは毬詠、御誂え。
大事なお友達への御礼のお品。
喜んでくれるかな、、 あぅう 緊張
お渡しできたら公開しまっす ◎
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント