こんな日は音を聴きに ** Soundscape **
六本木でやってる写真展へ行ってきました。
Soundscape ってわかります?
意味は音景色、音風景とかかな
そこにある音
たとえば朝のパタパタ、深夜のビル風、
会議中の沈黙のなかの椅子そして紙のこすれあう音
私たちが生活する環境すべての音を音の景色と捉える
そんなステキ楽しい視点を教えてくれた人がいて
彼は斉藤尋己さん。
印象はやわらかな5月のお天気雨のような音を紡ぐお兄さん。
「私の個人的な感覚ですが、素晴しい作品(絵画、写真、建築)などには、
音をイメージさせるなんらかの要素があると感じています。
Saiの写真にもおなじことが言え、彼女の作品の前に立つと音が鳴りだす。」
写真から奏でられる音 斉藤さんの創る音
静かな日を選んで未来画廊へ行ってきました。
(あ このBlogの写真は毬詠があちこちで撮った分です。)
1度目はレセプションで、、
感じてほしい場の空気とは多分違ってたから。
Sai さんの写真は夏の蜃気楼のようなつかめない解け感。
とても気持ち良いので機会があれば
覗いて見てください。
3月8日までやっているとのこと
Sai photo exhibition
「途切れることのない音のつらなり」
● 未来画廊 http://www.mirai-gallery.com/
東京都港区六本木5-10-25 ゼルコート 2F
Tel 03-5784-2210
裏注目はPioneerのMusicTap!
ひとの動きを感知して、コンセントから音があふれ出す。
今回はふわり水琴窟の音をまとえます。
これ良いなぁ
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コメント
ご来場どうもありがとうございましたW
会期も3/8まで延長するとのこと。
うれしい限りです。
コスモスの写真、澄んだ空気が表現されてて素敵ですね。きれいな音がしますW
投稿: hiROki | 2009年2月19日 (木) 14:24
hiROkiくん
そぅ
会期が終わちゃう!と思って
焦って行ったら延びててなんだか
嬉しかったです。
今度、機会があればhiROkiくん
撮らせてくださぃ
投稿: marie | 2009年2月19日 (木) 14:52