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2009年2月 2日 (月)

香司 と 野庵が出逢うまで




今週末の香りの会、記事が出揃ってきたので
私の言葉で香司 洋子さんと玲子さんのご紹介。 
       麗しphoto の経歴等は こちら

香司 (こうし) は調合から仕上げまで、お香作りをまっとうする人のこと。
感覚的に捉えれば 香りマイスター みたいな。

お二人は姉妹で。
とても勘どころがよくて短い打ち合わせで外さない。

この間の歌留多の会も場の華やぐ匂いをドンピシャで醸しだした。

  * 2009 歌留多の会 お香 匂梅 -koubai- *

最初の打ち合わせはCAFE zoka。

お香の世界の人は難しい人が多いから
ちょっと緊張したのを覚えてる。


Aroma


香 はハレの日には欠かせないもので
とても取り入れたかったアイテムのひとつ。

ただ、視覚でとらえられない香りの世界。
判断のものさしは記憶。

こういう感覚的な世界はゴリ押しで良いといえば
知らない人にとっては そうかこれ良いんだ で終わってしまう。
その危うさが実はちょっとこわくて、、
野庵で扱うものかすごく慎重になった、それは今でも。

                  (歌留多の会 洋子先生)


Youkosensei


まして 【 香りの会 】 はアーティストや作家の
ワークショップとは違うから。

  知識0の人にわかりやすくイメージを抱かせて
  その人が何をもとめてるのか捉えて、階段にご案内する。  

  そこから先はお客様次第、和の世界は入り口がすこし見えにくいから、
  間口を照らしてあげてください。

そんなことを言ったような・・・。

空薫(そらだき)の香りはしずかに舞い降る。
それは全身できいて感じる類で。
そこに押しつけやわかりにくい講釈は不要やんね。


A_4450


そのあたり彼女たちはとてもウマイ。
やわらかで柔軟、 香りが好き HAPPY  が
自分の基本にあるから、どんな香りも受けとめる幅がある。

    彼女たちとなら野庵でもやってけるかな

そう思えた。
愉快な仲間が増えると嬉しぃねー♪

リハ時、集中力のない毬詠が夢中になって創ったし
ちょっともっと知りたいんだけど ってなった (笑

  ● できるかな練香っ 庵主 毬詠 リハーサル編! (2008冬の記事)

                  (歌留多の会 玲子先生)


Reikosensei


2009 春 香りの会】 残席 4
ご興味惹きましたら遊びにいらしてください。

バレンタイン前なので想いを香りであらわすのも
かなり粋だと思います 甘すぎるとしつこぃみたいな (゚▽゚*)ノ

洋子さん・玲子さん、実像は飛び跳ねてまわる姉を妹が
はッ ほッ とサポートしてるステキなご姉妹なのでした☆

そいでもって呑み方も超すてきなん~
酒豪TEAM野庵女子、オオヨロコビ ロ(*  ̄▼)人(▼ ̄ *)ロ




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