キザじゃないで 素直ゃねん
そんなアホげた言葉で毬詠をいつも笑い死にさせる友人がいます。
彼の名前は あかりや kenji 君
(そう、「四季と出逢う 春」で会場を創ってくれて 簪コラボした作家さん!)
この間、京都で
kenji 君の 照明と
藤坂 萌子さんの朗読
ゆやさんのうた
吉田 優子さんのピアノ
齊藤 江湖さんの「書」
で、Live するよと聞いたので行ってきました。
ピアノとフランス語での子守唄
それは星のおはなし
静かな静の空間に、Kenji 君の照明が ぽぅ と点く
そしたら江湖さんが何もないところに月を生んだ
江湖さんは判子を彫る人で書家さん
この夜は星の王子様に見えた
フランス語は しゅるぶぷれ しか知りません(笑
ただ、ゆやさんが歌う子守唄はふわり心地よく
優しいピアノの音になんだか夢見心地なLive
江湖さんが壁に星を散りばめる
その降る星のなか藤坂さんが朗読をした
こうやって 両の手足を投げ出していると
特定の誰かではない皆に
あなたのすきにしていいのよ、と言っている気持ちになる
と伝えると
僕はじゅうぶんに知っているよ、と
指一本触れることなく、あたしを抱きしめる
この人は、ほんとうに星なんだ
なんだか大人の空間演出にやられまくり
右が Kenji 君 左が江湖さん
江湖さんには今、特別な判子をお願いしてるん
以前、毬詠印もお願いしてとっても大事に使っています
実はこの夜、毬詠の江湖さんを見る眼がはぁとになってて
写真の枚数が1人だけ多かった (笑
あかーん 私、開襟白シャツにほんと弱いんーっ!
Liveが終わって Kenji 君 談
「江湖さんの素肌に白シャツは俺の演出なんやで」
けんちゃんっ、 あなたほんま良い仕事するなぁ (* ̄∇ ̄*)。グッジョブ
銅の造形作家として、内装の知識や仕事っぷりも
すさまじいけど、空間プロデューサーとしても
今回、真面目にすごいと思った。
そんな Kenji 君が北鎌倉で秋に個展を行います。
(フライヤーは野庵の秋のワークショップやイベントでも配布します。)
ご興味惹きましたら覗いてやってください。
彼はとても良い作品を創る人です。
● 銅の照明展 村井賢治
「手紙をかくための」
私のつくる銅の照明は、空気に色を着けるための道具です。
その道具を手紙を書くために必要な形にしようと思いました。
テーブルに置く電気スタンドとして。
言葉を思い浮かべるために見つめる星を吊下げて。
思う相手の方角を知るための磁石を浮かべて。
いつもペンがそばにある。
あなたも手紙を書きに来ませんか?
飾り気の無い便箋と切手はご用意致しております。
お気に入りの便箋をご持参頂いても結構です。
近くにいいポストもあるんです。
秋空の広がる鎌倉にて、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
会 期 2008年 10月24日(金)~11月3日(月・祝日)
時 間 午前10時~午後6時(最終日5時閉時)
入 場 無料
会 場 Gallery 羅枇(ラビ) 神奈川県鎌倉市山ノ内870番地
あなたな、、やっぱほんまにキザやって。
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コメント
素直なんです(笑)
鎌倉では、ずっと手紙を書き続けておりますので、皆様にお会い出来る事を心より楽しみにしております。
kenji
投稿: kenji | 2008年9月12日 (金) 16:32
お手紙交換できるね☆
フライヤー、待ってますー
投稿: marie | 2008年9月12日 (金) 17:28