平家物語を読んでみた (新作 簪UP!)
巴御前 ともえごぜん ってわかります?
そう。
大河ドラマ「義経」で、小池栄子さんが演じていた女武者。
彼女をテーマに姫コさんの新作があがってきました!!
● Snow drop 五月 「巴 Tomoe」
(ヤフオクでの販売は心臓に悪いそうなので、これ限りの販売で。)
彼女は「平家物語」で登場してくる。 そうコレだー↓
おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし
現代語訳はね、訳した人の主観が入るから、ここ1週間くらい
平家物語原文(私が読んだのは東京大学本)を流し読みしまくってまひた。
今では使われなくなった言葉の響き・テンポが美しくてしびれっぱなし (笑
巴は、すげ強いの。
撒け負けぷの義仲が死を覚悟した時 「逃げ落ちろ」 って言ってね。
「じゃぁ、最後の戦いぶりをお見せしてから。」 って
敵将の頸をねぢきってすてちゃうほど。
その後、パッツリ物具をぬぎすてて、東国へたった一人落ちていった。
想い人 (愛妾) やったん。
強くなきゃそばにいれないでしょ。
なんかその気丈さがすごい切ない。
ていうか、旭将軍 義仲!! この期に及んで手離すなやっ! とか
どんなでも生きてて欲しかったんかな とか
色んなことを読んでて思いました。 (最低な読書感想文だな、、ゞ( ̄∇ ̄;))
平家物語は口承物なので歴史の確証はなくて。
劇的に描かれ伝えられてることをさっぴいても、
巴御前 の女子としての生き様は見事。
古典 World は、雅で深くいとをかしです。
うーん。 今度はなにを読もうかなっ☆
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