【野庵】庵主 毬詠/marie いとをかしな日々

京都から滋賀は近江八幡へ。
って言っても30分くらい。

１駅区間の距離が長くなって空がどんどん大きく広がってく。
電車の旅が好きな理由。

尾賀商店は近江八幡駅からバスで１０分。
一帯は琵琶湖ビエンナーレの会場にもなった歴史的保存地域群。

ここでね、一帯が桜色になるころ、野庵初の遠征展示を行います。
今回、表向きはその打ち合わせ。

本当はね、、
普段、どんなお客様がいらして、どんなふうにここの空間に
いらっしゃるのかー　　実はそこが見たかった（笑

雪量が半端なくて、、　東京じゃこんな日はガラガラになる。
でもね、尾賀商店入ったら途切れなくお客様が。

なかなか打ち合わせに入れないくらい（笑

お目当てはそれぞれ。　
店内の自分の一番居心地のいい場所で、ゆっくり珈琲を楽しむ。
お着物の似合う彼ら がお出迎えしてくれるのかな（笑

灯りと骨董と各作家の揃うギャラリー空間。

ここが好きな理由はね、ちゃんと季節のお花が飾ってあって
それが気負ってなくて、なんか真摯なの。

古民家リノベーション。　そう、ここは築150年を超える。
息を吹き返した家、時を醸すこの建物の空気感に包まれたくて
人は呼ばれるのかもしれない。

今度、野庵が展示をする場所はまだ眠っている状態なん。
すごいよ、これが4月どんな空間になるかな。

入るとゾクゾクきた。　仲良しさんになれる。
ここでかつてお商売していた近江商人の気が残っている空間。

この展示期間限定のアイテムも出ることに決定。

お仕事をチャカチャカ終わらせて、この空間で遊びたくてウズウズ（笑

何を撮ってもなんか良いんやも～　

あ、ここ来たら金平糖食べてくださいね。
面白い味がいっぱい。

尾賀商店内のセレクトショップSWITCH

革物が、超おすすめ☆

靴もお洋服もアクセも、とんがってて艶エロ可愛い。

　　ん～。関西もどっても楽しめるな　　＞　あたし

いつでも花を咲かせることができる、艶っぽい人たちが近江八幡で
モノづくりをしています。

機会がありましたら覗いてみてくだされ。

実は、、旅Bag、我慢しきれずお家に連れて帰ることに。　
素材感が際立っててすごい可愛いコ！！

馴染んで革がやわかくなるころ、自分色になるBagだー☆