2008年2月29日 (金)
2008年2月28日 (木)
銀花しんしん 北山鹿苑寺
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朝、目が覚めると雪 雪 積もっちょるほー
「雪やでっ。 金閣寺さん行くかっ!」
北山鹿苑寺 こっちのお名のが好き
京都にいた頃、雪が降ると授業さぼってここへ走った。
雪化粧のない金閣寺さんは、、
ペカペカで光るマッチ箱みたいなんやも。
(こんなこと、世界遺産に書いていいのか?!)
金色(こんじき)が、粉雪でうっすらとトーンが下がりそれは幽玄。
池に映る景色が雪で揺れ変わっていくのがたまらなく好き。
じっーとお池の前で、雪まみれの座敷童子みたいになってた。
(遠い目になる学生時代、 若かったなぁ・・・)
開門直後、久々の鹿苑寺さんはお休みの日だったからか
カメラおじさんで芋洗い状態(涙
えっー ここってこんな混むんゃ…
しかも、みんな頑として動かない。。;
譲り合いの精神はなく ┐( -"-)┌
人がいっぱいいると埋もれるので
さくっとお家に帰って、ぬくぬく。
京都にいるときにタイミングよく雪が降ったら
思い出してみてくだされっ。
忘れられない雪になるはずです。
この日、シモヤケでけたん・・・
かゆっ
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2008年2月27日 (水)
佐川美術館 水没する茶室編
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がんばって早朝、滋賀の守山に着いた。
理由はお茶室見学の当日キャンセル待ちにかけたから。
水没するお茶室 そんな字面だけでドキドキ
そこは水に浮かぶといわれる佐川美術館の新館。
15代樂吉左衞門さんが手がけた佐川美術館内にある展示室とお茶室。
茶室は1か月前からの完全予約制。そんなこと知ったのは出発前日の夜。
一番乗りで伺ったタイミングに空きが。 頑張ってみるもんやねー☆
(基本的にキャンセル待ちも受け付けていないとのこと)
あのなかに入れるにょーっ・・ヘ(= ̄∇ ̄)ノ
「水庭に浮かぶように施設された茶室と地下の展示室からなる・・・」
そう書いてあっても、全然ピンとこなかった。
新館に向かう渡り廊下の天井に水面から反射する光がゆらゆら
ここは水庭の地上部に位置する。
あえて照明を抑えた階段
地下へ地下へ降りていく ほの暗い足もと
パッと、地下にあるはずのない自然採光が広がる
やわらかな光 吹き抜けから落ちる光の壁
これいじょうない非日常な空間にのまれた
光源を見上げると、ここは水底なんねって思い知る
光の壁の反対側には木目の美しい大木の椅子。
春には立礼席になるとか。
こんな光と翳のゆらぐ場所で、お茶飲めたら感無量だのー
ここのコンセプトは 「守破離(しゅはり)」
規矩(きく)作法、守りつくして 破るとも 離るるとても 本(もと)をわするな
千利休
展示室は撮影禁止なので写真はここまで。
なかの樂の展示は、2時間いました (笑
出る人は10分ほどで流れていくなか、見たことのない樂焼に大興奮。
そろそろ見学の時間。
お茶室の見学定員は1度に10名。 理由は入亭してすぐわかった。
徹底したこだわりが随所に。
寄付(よりつき)をとおり抜けると、水を張った円形の「水露地」に出た。
垂直に水没すること3000
コンクリート壁を伝い、露地へと水が脈打つように流れおちる
円形にくりぬかれた天と存する地の自分、
光と風は感じても、この路地には木や草花 「自然」 はない。
なんて潔い 徹底した当代の世界観
感じなきゃって、感覚が研がれていくのがわかった
そんなことは初めてで。
小間へ移る。 水底に、閉じた空間の茶室 「盤陀庵(ばんだあん)」。
大きな手漉き和紙にわずかに差し込む光が影を映す
外界との接触は光の変容のみ
天井の煤竹から漏れる幽かな光に汲まれる空間
極限の緊張と計算されつくした隙のなさ
とてつもない美を感じた
緊張から解き放つような、眼前の大きな景色にみんなふわっと笑顔になる。
● 大きくして体感
ここは「俯仰軒(ふぎょうけん)」 今日の記事3枚目の画像の葦の向こう側
水面と同じ高さに座す
当代は、高床の上から自然を見ないよう水面0レベルにこだわったとか。
茂る背ぇ高のガマの穂と葦(アシ)に隠れることが、とても心地いい。
ここの夏の夕暮れは、どんなにかきれいだろぅ。
岩の上に直接敷かれた畳からはちゃんとイグサの匂い
吊り障子の光と影 日本文化の結晶がここにありました。
大きなガラス窓に完全空調。 現代技術もテンコモリで (笑
(外ではこの日、粉雪が舞ってたん。)
そう、水路地の腰かけ等、バリ島のアンティーク古木がここでは多く使用されていて。
長い間、人の手によって使用された跡が窪んでいた。
プリミティブな荒さと際立つ素材感、ブラックコンクリの無機質さと端正さ。
すべてが同じ緊張感で対峙し、徹底し、差し替え余地のない完璧な空間。
それは調和されていて素晴らしく気持ちいい。
現代における非日常は、いかに気がつくかー。
それは眼に見えるものがすべてじゃない。
圧倒的な当代の世界観のなかから、そんなメッセージを感じる。
詳しく知りたくて、いつも買わない 美術館建築目録 を買った。
見たい人は言ってねー☆
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2008年2月26日 (火)
近江八幡でのこと 冬
西へ向かいながら、ずっと考えてたことがあったん
世界観 ってなんぞ ?
それは自分の主張? 庵の空気感?
伝えたい人がいて、前提としてわかってもらうもんなん?
野庵の世界観が好き と褒められるときも
世界観があまい マニアック とけちょんぱなときも
いままであんま気にしたことがなかった (笑
あんまいつも考えてないからねー ( ゚ ρ ゚ )
流れる景色の中でグルグル考えた。
乗り物酔いしたょー (笑
今回の旅は、そんな旅。
冷気が頭をクリアにしてくれて 雪の白さになんだか許された気がした。
● 春を待つ尾賀商店
● 水に浮かぶ佐川美術館
● おいしい京都
= イタリアン Ryuen =
= カフェ 素夢子古茶屋 =
2008年2月25日 (月)
春の関西は
積雪ですんごいことになってまひた
奈良・大阪・滋賀・京都 と予定していたのですが
寒いのでやんぺ
滋賀と京都にしぼって、タラリラコンッ☆
雪の京都は良いんやで
そんな悠長なことは言ってられんほどの雪 雪 雪
寒さで道の縦横がわからんくなり、合流ポイントを間違え錯乱 <(゚ロ゚;)>
待ち合わせをした妹に 「そこを動くな、、」 と厳命される事態に。
京都市内はこんな感じ↓ ありえんーっ なんか間違ちょる。。
なぜ、この期に及んでシモヤケに (涙
明日からちょぼちょぼあげてきます~
2008年2月22日 (金)
水没する茶室
仲良しさんからね。
まりえっち、すげえ茶室があるぞ。 行くべゃ!
とお誘いを受けた。
琵琶湖の湖面を導いたような、そんな水庭の広がりのなか、
水面すれすれの広間に茶室が浮かぶように建っているとか。
今は樂吉左衛門展
むはぁ 黒楽が見たぃぃ。
あぁ そいえば北野白梅町の梅はどんなだろ
糸の切れた風船バカ娘 気もそぞろになってきたので西に旅立ちますw
そう、庵の 白梅 も見ごろを迎えておりますw。
みなさま、春寒のこの大気は今だけのもの
良い週末をお迎えくださいね。
天気予報を見たら、あっちはまだ雪が降ってるらしい、、
にょあー。 お洋服変更せにゃ (汗
だいすきな時間
やっぱかわいい女子とのデートっしょ ヽ(▽ ̄ )ノ ヽ(  ̄▽)ノ♪
おやすみの日 たおやかな彼女とお散歩。
わたしたち2人の方向音痴っぷりは無敵だょ 。。;
こないだも、渋谷から乃木坂にいくのに、電車を1本見送って
「こっちだよねー」 って2人で指差確認しながら千代田線に乗車。
ほぁ。
地下鉄が地上に出たっ
? ?
そこは千代田線の終着駅。 2人で確認したよね、、
2人とも一瞬でその事実は忘れ
東京の地下鉄も終着駅はガラガラなんねー☆
非日常だねー♪
その場の状況を楽しむ(笑
「早朝、逃避行に出るオンナ イメージでいってみよぅ!」
意味わかんないこと言いながら激写 (爆
次はどこ行こかー。
凹んだときはお花を生ける
気持ちによって、生け方が変わる
今日は投げ入れ
最近、新しい 花切りバサミ にした。
このコを見るだけでなんか笑えてくる。
お花と見つめあう時間が好き
ゆるく続けてるお稽古の時間。
姿勢はゆるゆるですが、お茶室に入るとシャンとする。
今年は茶道を一生懸命やろうと思う。
うらうらなお休みの日 だい好きな時間
2008年2月21日 (木)
べぃびちゃんっ!!
生まれたんー!!
あ、毬詠ちゃうぇ 。
お腹がペタンコのときから見てたべぃびちゃんっ☆
この世界に出てまだ2日目。
このやんちゃさんは、どんなふうに泳いでいくんだろ
みんなで見守れる 楽しみだっ♪
新生児って小さいっ。 もう本当ちいさくて。
女の人はいつママになるんだろ。
もう、しっかり母さんの顔だった。
なんか Happy満タン で、病院をあとに。
帰り道のお肉屋さんでハムカツ調達(笑
家に帰ると仕事があふれかえってるので、駅のホームで乾杯 。( ̄ ∇+ ̄)□>
良かった (感涙
2008年2月19日 (火)
2008年2月17日 (日)
男子キモノデ雪アソビ (@近江八幡)
着物が似合う男子は清々しくてカッコいいやんねー。
この写真は滋賀は近江八幡 尾賀商店 店先。
ここで野庵、春に初の遠征展示を行います!(4月10日~4月30日)
今、東西でごんごん準備中でね(笑
写真の彼は近江八幡で野庵の作品をとりまとめてくれる 村井 賢治さん
灯り作家さんで、セレクトショップオーナーで、いろんな顔を持つ。
昨年、琵琶湖ビエンナーレで近江八幡を訪れた。
そのときの日記
一緒になにかしよう!
湖のほとりでモノヅクリをしている彼らと意気投合(笑
それが4月に形になる。
展示会場は桜の名所。 近くには たねやさん 本店。
展示場は彼らが手がけた築150年を超える古民家 尾賀商店 併設のアンティークShop。
これ以上ない雅な空間で、庵の作品群を西の人に見ていただく機会。
がんばる~。
上画像右の着物男子は、はんこ職人 齊藤 江湖氏。
尾賀商店のなかではんこ屋さんをやっています。
江湖氏の筆文字は菊正宗、酒ラベルで出逢えますょ。
歌留多の会を終えたときに、氏から納品を受けた 毬詠印。
昨年も歌留多の会を終えたときに 【 野庵印 】 が手元にきた。
見えないけどね、風を感じる。
一生、たいせつなものがまたひとつ増えた。
土日祝日は着物姿の江湖さんや、賢治さんがお店にいます。
あとね、尾賀商店では本当に美味しい珈琲が飲めますっ☆
メニューは珈琲のみ。
● 珈琲セブン社
一度行くととっておきの場所になる、そんなお店で展示をします。
詳細は少しづつ。
歌留多の会での今年の抱負は 風にのる
どこまでいけるかな~☆
うひょひょーっ
2008年2月12日 (火)
きれいなおねえさん 好きです
ここ最近ね、1日のアクセス数が3000とか。
キモチワル・・・
ココログで[今年もまぶしい着物美女たちをご覧あれ♪] とか載っちゃってるし。
なーんて♪
きれいなおねえさんはそれだけで良いしょっー ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ
ぐふぐふっ
着物できれいってムズカシイん。
所作とか着付けとかトータルバランスが本当とれてんとアカンくて。
足の歩幅、首のかしげ方まで実は見えない女子の
箪笥の引き出しあけまくりな訳デス。
> だからっ 私の写真は出してないでしょぅ 。。; だんだん小さく
きれいなおねいさんは、たくさんの人に見ていただいてなんぼでしょー。
そんなこんなで最後の公開。
秘めてこそ花 だとおもふ
大事に 大事に
あとは写真集でのお楽しみっ☆
うへへっ o( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)o
毬詠、編集作業が楽しくて仕方ありませんっ♪
2008年2月11日 (月)
やってることってお顔に出るしょ
ファントム行きましたーっ!!!!
前から5列目ど真ん中。
カーテンコールで大沢さんが出てくるたびに立ち上がりたい衝動を抑え…
3回目 「大沢さーんっ!!!」 とスタンディング \(゚▽゚=))/アフォーン
中学生のときとかにね。 大好きな先輩と写真を撮って感涙しませんでした?!
一緒にいた友人から 「毬詠ちゃん、見てたらドキドキしてきちゃった(笑)」と
笑われちた、、
だって、近いんだも。 目の前にいて卒倒しそうになった (爆
そして、やっぱりはりついてみた (笑
30歳過ぎると、やってることが眼と背中に出てくると思いません?
どんなに素がカッコよくても、いい加減だと隙が出てくるし澱んでくる。
歳を経ての存在感や成してきたことへの自信、築き上げていく自分。
未知なものへチャレンジし続ける姿勢に、がんばらなきゃと勇気をもらう。
大沢たかおさん、いつまでも大きな背中で飄々と歩いていてほしいなぁ。
千秋楽はお仕事休んでいくんだよん~♪
お芝居の感想は千秋楽終わってから書こう。
未完成という意味ではなく、日々進化し続けみんなで築き上げていく舞台。
ファントムの舞台で、同じ歳のお友達というよりは「同志(笑)」
そんな位置付けがしっくりくる子が出演しててね。
彼の役者としての顔をはじめて見て、その演技への真摯な姿勢にファンになったょ。
ずっと感じていたけれど、かっこよさにあぐらをかかないその背中にみんな
惹きこまれていくんだろなぁー。
模索して選んで試してー。 失敗ばかりだけど私もがんばらんとっー!
2008年2月10日 (日)
ムフーンでアフォーンな猫が好き
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直島編、書いていいっすか (笑
直島は、あふぉーんなネコちゃんで溢れています。
有名な本村ラウンジのバス停んとこの仔
見るたびにグデングデンなんですが…
カメラを向けるとしゃきっとポーズ(笑
そろった前足がセクシー!!
家プロジェクトをまわったときに「角家」にいた仔
脱力しすぎです
「みーちゃん」 声をかけるとむっちゃり起き上がり
あはんっ 出血大サービスポーズ!!
いいんでしょおか・・・ みぃちゃん女の子なんに、、
笑いころげてシャッターをきる毬詠に、
みぃちゃんはうつむいてかたまっちゃいました 。。;
だから ごめんて、、
白いカワイコちゃん発見
「しーちゃん!」 とっさに呼びかけるとふりむいたっ
うしっ☆ ナンパ成功っ!!
寄ってきてくれたしーちゃんは繊細美少女系 ☆
なかよしさん (≧∇≦) ♪
別の観光客の 「ネコいるっ!」 の声に
しゅたっと態勢を構えて消えていっちゃいました (涙
タヌキっ! と見間違う仔もいて
まさに ムフ~ンっ (* ̄・ ̄*)
いたずらな仔と草っぱらをゴロゴロいもむしごっこ
このコはバイバイがわかる仔
またね と言うとはりついて離れなかった
でもねー。 どんなにほかの子がかわいくても
らっしっしが一番可愛い。
泣かんと思いだせるようになるのは、あとどれくらいかかるんじゃろ。
今日は愛猫の命日なのでした。
雪の日、雨の日、お外猫にはきつい季節なぁ。
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2008年2月 9日 (土)
2008年2月 8日 (金)
闇の人
が 好きですが なにか?
ミーハーと言われようがモデル時代からの大ファンです!
大沢たかおさんの 【 深夜特急 】 を見て、アジアに行ったバカ者です。
カッコいい役もカッコ悪い役も、自由にまとえる広さに憧れます。
彼のファントムは、なにをみせてくれるのだろ。
実はここ3日熱が下がりませんでしたっ、、
(関係者様、ご迷惑をおかけしました)
今朝、みごと復活☆
だって明日、見にいくんだもー♪
昨年9月から楽しみに楽しみにしてました。
はぁぁっぁ 。(。-_-。)。
前から5列目ど真ん中☆=
今日は早く寝よう。
ドキドキドキドキッ
遠足前の知恵熱なのかっ?!
2008年2月 7日 (木)
立春 春想う着物美女
大寒の後十五日 斗柄(とへい) 艮(うしとら)に指すを立春といふ
* 斗柄 ; 北斗七星の柄の部分 * 艮 ; 東北
【 日本歳時記 】
雪がちらつくなか、実感としては春はまだまだ。
野庵の作品群、春をもとめて飛び出しております(笑
詳細は【 野庵 四季に出逢う =立春= 】で。
可愛い笑顔があれば、なんだか春の兆しの予感 (笑
春一番は先日の 歌留多の会 のお客様から。

歌留多の会、お客様をこんな笑顔でお出迎え。
朝は暗いうちからのお支度は大変だけれど、
これは譲れない女子だけの楽しさ♪
早朝、清々しい気持ちで会の準備。
そろそろ開門時間 彼女がいないと下準備はまわりませんっ!
あちらこちらをチェック チェック チェック。
開門→各自指定の位置にスタンバイ。
抜けがないか、お客様がいらっしゃる前が一番緊張します。
みなさま 春の陽差しはすぐそこに。
歌留多の会をイメージしたこちらの絵 雅 (みやび)ちゃん 。
この絵を描いた 絵師はとさんも当日元気に歌留多をとってくれました。
スカートはこの日のためのお手製です。(連続はと柄)
そういうハレの日の準備がとても嬉しい。
大好評で、古書ほうろう(@東京)の展示は終了となりました。次回は、倉敷 蟲文庫 3/22~4/6 です!
(この絵のPOST CARDの販売は こちら で。)
歌留多の会、当日の様子をちいさなちいさな写真集にします。
当日のコーディネート等、野庵と彼女達のこだわりがつめられております。
詳細は2月末に!おたのしみですっ☆=
2008年2月 5日 (火)
きみ 恋ふ
バレンタインやんっー
世界中から美味しいチョコがたくさん集まるほーっ
嬉しい (●⌒∇⌒●) 毬詠 もう2コもらったょ☆
野庵でもバレンタインを意識したあまい作品が
UPされました。
作品を紹介する際、沢木 理桜 (さわき りお)さんの
短歌集 「恋ヲスル果実」 から歌をおかりしました。
彼女の言葉は瑞々しい果物のようで。
読んでいるとなんだかドキドキしてきちゃう本です。
沢木さんから、嬉しいメッセージをいただきましたので
ちょっとご紹介。
「私自身の手を離れた歌が、見知らぬ誰かの元で
いろいろな思いに変化し、大切にしていただけることは
本当に幸せなことです。 「恋」を表現するのに私の歌が役立ち、
「形ある作品」に更なる美しいベールをかけられれば幸いです。」
彼女の言葉選びがとても好きな毬詠でした。
紹介した歌集のなかから、ドキドキをちょっと
おすそわけしますね。
●○
この指に 触れて ”フワリ” となる君の
その顔を見て ”ふわり” なる 吾
髪撫でる 君の右手の形さえ 忘れじとおもう 春朧月夜
その人は ぽっかり開いた心へと 空の青さを そっと注ぎ込む
すだっち@群馬 結婚式 この日の様子はまた今度
すだっち & ちあきちゃん 心からおめでとー!!!

しあわせカップル写真に はにゃにゃ~ん (* ̄∇ ̄*)。
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2008年2月 3日 (日)
雪の横浜
横浜は中華街の近くで、つまみ簪作家 姫コさんが
展示をやってるというのでちょっと遠征。
様子は こちら 。
2月7日までやっているので、お近くへお越しの方は是非☆
雪景色の山下公園は、ちょっといつもと違う感じでドキドキ。
東京にいると 雪 ってだけで非日常。
あ、海は大荒れで超デンジャラスな感じでした (笑
寒いので中華街へ緊急避難。 お友達オススメの 【 山東 】
二胡の音がした。
通されたお店の奥、大きなテーブルを占領して二胡を奏でる人。
お店の人で、お客様が入りだすと演奏終了。
もうすこし聞いてたかったなぁ。。
やっぱ水餃子は、皮手作りだって!!!!
ビールさいこー
美味しいっ モチモチ ぷりぷり はふはふっ♪
ここのお店、チョコチョコっと食べて呑んでも
1人あたり¥2000くらい。 満腹 すばらしぃ!!
今度の宅呑みはみんなで餃子つめて水餃子だっ!
(皮だけ作ってくほー。)
昨日節分で、可愛いベイビちゃんの写真を撮ったらベイビちゃんママから
嬉しいお便りがきた。
じいちゃま、ばあちゃまも見てくれるとのこと。
あんまり可愛かったからもう1枚追加 ♪
*****************
毬詠様
ブログ早速拝見させていただきました。
のせても全然かまわないです。
菜々美のおじいちゃんおばあちゃんが喜ぶと思うので
ブログを教えてもよろしいでしょうか??
ナナはブログを見て興奮していました。
今日は寒いですね。
あったかくしたいです。
ナナママ
豆まき×しでかすおともだち 前篇
タクシー!!
千駄木までっ。
今日は豆まきの日ですの☆
そう。 しでかすおともだちの ウーシャカ & オシュハ そして
謎の男 平山仮面(笑)が、古書ほうろうで節分イベントを行いましたー。
この日、参加したお客様はいまごろ
フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ~ ( はこう はこうっ♪オニのパンツっの曲)
リフレインして眠れんくなってるはず、、
平山仮面のガイダンスでみんなでLet's Dance♪
右に!!
左に!!
飛び跳ねるっ!!
もちろん お客様も☆=
みんなでオニのパンツっ(笑
動きが激しすぎるので、休憩タイムに突入。
このときおみくじを引くとね。
ウーシャカ大明神の祈祷つき☆=
しでかすおともだちのイベントはみんなでHappy☆
それはスキンシップやったり
遠巻きに見ていたベイビちゃんも
ちゃんと仲良しさんになる☆
最後にもう一度みんなで踊って
フィナーレ!!
お。 ちゃんと豆も撒いたんぇ。
そう! しでかすさんの頭の角、気が付きました?
そしてオニ衣装になっていたこと (笑
彼らへ向けて豆をまくっ!
この日、ほうろうさんでは甘酒も販売。
日が暮れてからは寒かた~。
イベント終了後は似顔絵コーナーでご活躍。
頑張ったー!と思わせてくれる笑顔でイベント前半無事終了。
そう、、前半だけで膨大な数の写真、、
今宵はここで勘弁してください ~゚(。 _ _)。o○グー
「鬼は外、福は内」
季節を分けると書いて節分。
明日は恵方巻でもかぶりましょね。
2008年2月 2日 (土)
2008年2月 1日 (金)
歌留多の会 午後席の様子
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午後のお席になると、午前席で書いていただいた
短冊が玄関に並びぐっと雰囲気が。
粽やお酒は午前同様で。いただいた後はお待ちかね歌留多へ☆
あー。 木札組 固まって動けないご様子・・・
良いん。 初めてなことがあってちょっとドキドキして
真剣に楽しむ ハレの日ってのはそんな日でしょ。
慣れてくると 見えてくる みえてくる (笑
段々みんなの調子があがりだして
「はいっ!」 取れるように。
静かにそっと控えめに
疾(はや)きこと風のように
(彼女は午後席の優勝者様になりました!)
勢いよく札を跳ばしてみたり
「僕、いっちゃいます!!」
みなさま、ガッツリ楽しんでいただけましたでしょうか。
女子が可愛いのはやっぱいいのぉーっ 。(= ̄▽ ̄=)。
午後のお席では今回の振舞酒を頂戴しました中善酒造の
蔵人 國守氏から酒造りの日常や蔵の話を伺いました。
木曽は、マイナス15度の世界 想像がつかん…
ここの蔵の杜氏さんは30代、そして続く若い蔵人。
継承すべきを守り、新しいものにとらわれずに挑む、
POWERを感じました。
蔵見学も行っているとのこと。
機会がありましたら覗いて見てください。
(TEAM野庵でももちろん行きますよぅ。
こわいほど酒豪が揃ってますから。。;)
普段キモノも大好きですが、ハレの日の足し算コーデは
女子としての気合と準備と時間が必要。
(TEAM野庵 ハレの日の装い)
え?! メンドクサイですか?
女子としてこんな楽しいこと、やめられませんてっ!!
関東キモノ倶楽部の華やかな面々。(毬詠もちょこっと交ぜてもらって。)
みなさま、すばらしく艶やかですわっ~☆=
野庵でも集合写真。
和歌に散りばめられた自然を愛でる感性や美しい日本語、
それは現代においても、なお色褪せない。
古の日本の美しさを心で受ける素晴らしい1日となりました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。
お帰りの際の可愛い女子の笑顔に元気をもらって
「今度、なにしよっかなぁ♪」 とウキウキする毬詠でした。
お席の写真を提供してくださいました伊藤様、山本様
心から感謝いたします。
また、来年!!
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