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2007年12月13日 (木)

吹きガラスの工程( うすはり ができるまで) 



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さらに吹いて


Syoutoku8


大きさを確保し


Syoutoku9


型にはめ込み、さらにまた吹きこむ


Syoutoku10


そーっと型から取り外すと整形されていて


Syoutoku11


チェック チェック


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静かにゆっくり冷まします ( 徐冷


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ダイアモンドなどで傷をつけ、火に当て、余分な所を切断します。
火切り といいます。


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金剛砂で口を摺って平らにします。


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洗う なるべく洗剤を使わずに。
当代社長は環境にとても気を配っていました。


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口を焼いて滑らかにします。 口焼き といいます。

社長 「これしないと白ワインがロゼになるの。」
毬詠 「 ? ? 」
社長 「言わなきゃよかった…」 「口を切っちゃうってこと!」

えーっと、時折高度な冗談を言う社長。 
そして察しの悪い毬詠を相手に一人突っ込みを繰り返してました m( )mスイマセン


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検品を経て、完成ですっ!


Syoutokufin


(注:写真は様々な硝子製品の製作工程が混同されています。)




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