2007 美濃和紙あかりアート展
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美濃にね、伝統的建造物群保存地区 というのがあって。
「あかりアート展」はその素晴らしい町並みすべてを会場に、全国公募の
「美濃和紙」を使ったあかりの作品が勢ぞろいするイベント。
過去の秀でた作品は通年、美濃和紙あかりアート館で見れる。
町中にある美濃和紙の販売所、すべての和紙に作り手のお名前が記載。
良いなぁ。 「****さんが作った紙」 紙1枚にとても愛しさがこもってる。
庵で、ステキ美濃和紙の作品を扱うなら、ステキ紙漉き作家さんと
それを使ったナイスなあかり作家さんが必要だと再認識。
和紙って本当に相当奥深い。
アカン、今回は私の勉強不足。 もっと予習してから、またここに来たいと思った。
晴天の下、作品を持ち込んで最終動作確認をしている作り手さんがワラワラ。
目立ったのはジャージ姿のボランティア中高生。
仲良しさんでお歌を口ずさみながら、ゴミ箱の設置や
大人のお手伝いをしている姿がとても微笑ましかった。
自分たちの地域のイベントを、もっと良くしよう
楽しく見に来てもらって、自分たちも参加して。
そんな姿勢がバンバン感じられて会場の良い雰囲気作りの
見えない底力になっていたと思う。(夜遅くまでお疲れ様でしたっ!)
長良川の帰り道。 辺りはじょじょに暗くなって、
周囲ではカメラオジサマたちが走りまわりだしたっ(笑
闇は 幻想に耽り 夢見る人をかくまう
一般部門344 小中部門133 合計477点の作品が城下町に展示。
イベント2日間で来場者は13万5千人にのぼったとか。
ぬくもりのある優しい人、美味しい食べ物、きき酒のできる酒蔵(笑
重厚な歴史ある建造物。そして創り手の想いがこめられた作品群。
毎年、違った作品が並ぶやんね~。
ヤバイ、また来年この場所にいる気がする…
「遊月」 野口健司氏(美通所属)
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コメント
お~~~
幻想的
素敵なイベントですね~
投稿: tabito | 2007年10月12日 (金) 18:44
tabito様
こんにちわ。
来週記事として書きますが、紙の豪商のお家がきれいに保存されていて素晴らしかったです。
お酒も美味しくてお食事も♪
ぶらり途中下車の旅がふさわしい土地です!
自信を持ってオススメしますっ☆
投稿: marie | 2007年10月14日 (日) 09:55
ミクシーから来ました。
美しいですね・・・・(ためいき
私も来年この目でみたいと感じました。
私は和紙のことぜんぜんしません!
私も少し知識を深めてから
来年いきたいなー!
素敵な情報を有難うございます。
投稿: Anne | 2007年10月14日 (日) 10:20
Anneさま
こんにちわ。
和紙のほのかな灯りはとても優しくて
少し遠いですが、頑張って行く甲斐ある
場所だと思います☆
お着物レンタルありましたよ。(¥1500で着付けまで!)
せぴあ会
http://blog.livedoor.jp/mamenakana/archives/cat_843943.html
来年が楽しみですね~♪
投稿: marie | 2007年10月14日 (日) 11:00
暗闇に浮かび上がる灯りが、なんて幻想的で
美しいんでしょう…!!
素敵な画像を見せていただいて、
ありがとうございます♪
投稿: 青 | 2007年10月15日 (月) 09:43
青さま
和の灯りは、特別な陰影があって
奥深く素晴らしいイベントでした☆
投稿: 毬詠/marie | 2007年10月16日 (火) 12:33