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2007年9月28日 (金)

毬詠っちからの置き手紙

え~、、着付師YUKOです。
旅立つ前にみなさまに置いていった伝言2点をお伝えしますね。
出発ギリギリまでやっていたので見てあげてください。
                
                    ●○


まずは、ご待望 【 黄菊(きぎく 】がお披露目です。


Kigiku


あと、始まりましたっ!!「いつできるかな?蒔絵師 帯留制作実況中継!!
今現在も、作っています。 完成まで一緒になって楽しみな作品です。


40480


そんな感じで (笑


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2007年9月26日 (水)

えと、、南の島 行ってきまふ

お休みいただいちゃいましたぁ♪
(親族が島でHappy weddingなの。)

新しいレンズ持ってね、サングラスと日焼け止めだな。
なんも用意できちょらん、、

夕方にね、あったかくなった砂浜でイモムシゴロゴロするの。
ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ

そいで、夜もボーっとするの。
\(o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o)/

朝焼けも見るぞっ。
元気に戻ってまいります=


News_2

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新しいレンズ

35mm のレンズを入手しました。
わぁい☆ にょお~♪ヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノ
レンズが変わるだけで視界がこんなに変わるんねっ。
楽しすぎ~♪

早くこのコと仲良しさんになりたいなぁ。
絞り とか 焦点距離 とか 本当わからん。
身をもって知る派なので当分このコ1本でいこ~。


Minatomirai


サラリーマンをやめてね、農家を継いだおともだちが
自分で作った新米と枝つきのかぼすを送ってくれました。

お野菜とかって 「無農薬が良い」とか簡単に言うじゃないですか。
それがどんなに手間隙を増やしてどれだけ大変で、
どれだけのロスを生むか、お話しをきくとね。

残せなくなるし、ぜったい無駄に出来ない、、


Autum


「はいっ!手を合わせて 感謝していただきますっ。」

って、思う。 作物を、このお膳のご飯を作ってくれた人に
とても感謝する。

 『ご飯を丁寧に作って美味しく頂く』 は私の中でとても大切。
 (ご飯つくりあえる人が傍にいるとね、楽しいし豊かだよね。)

大変さを感じて、より深く味わって、みんなで楽しく美味しくいただく。
このスタンスは変えらんないなぁ。

大事に大事に 「今年の秋」 いただきます~♪


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2007年9月25日 (火)

中秋の名月

今日は暦の上で 「十五夜おつきさま」 の日
週末のお家呑み会でもお土産はお月さま関係。
まんまるアレンジメント 可愛い~!


Moon


【十五夜おつきさん】 満月じゃない日が多いって知ってました?
仲良しうさぎさん、見えるといいですね。

「上善水如」 にこんな可愛いボトルが♪
なんか一升瓶かかえるより、乙女で良いよい。

では、今宵はこれで一献 ♪ あ、今晩着付けの会だった…


Moon2


野庵HP更新中。TOPのフラッシュも 【菊尽くし】 バージョンです☆

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2007年9月22日 (土)

負傷 (この連休中にお約束したみなさま)

えと … あまりのバカバカしさに笑うしかないのですが。

写真撮るのに熱中して高いトコから落ちまひた。
んでもって足に、穴あいた。 (ん、、えぐれたというか、お肉もってかれた・・・)

そんな感じでお外約束の皆様、直前のキャンセル本当ごめん(人)
(しびれるんで壁登り等は、ちと無理す・・・)

宅呑みの皆様は、たいしたことないので決行で (笑

んでもって携帯が、病院で充電切れてそのまんまです。
お返事、気長に待っててください (人)
(ちょっと疲れたんで、お昼寝しますっ。)

あぁ、、女子の足が。。;  ますますミュールが似合わんように (泣
ふぉとぐらふぁの皆様、写真にすべての注意力を傾けるときは
くれぐれも気をつけて。

穴あき足画像、見るほ?

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2007年9月20日 (木)

寝坊するとね

必ずいるワフワフちゃん。 駅前の昔ながらの喫茶店の脇にいるん。
けっこうなお婆ちゃん犬。

マスターは朝ご飯中かな。。
最初見たときは目線にいきなりわんちゃんおるから
ビックリしたっ。 ていうか、やっぱ笑える。

朝、このコと会うとね~。 急いでいる自分が脱力モードに。
「まぁ、今朝はお会いできましたね」 みたいな (笑


Mohumohu


そう!! 着付けの会でね、庵の和キャミに絵を描いてる生徒さん発見☆
「自分のってわかるように描いてみました!」

すてきすぎ~  こういうの嬉しい♪
和キャミ、いたんでたら、YUKOセンセにお願いして作ってもらいませう。

  ● 9月の会 2回目ご報告


Wakyami


中国のおともだちから「月餅」が届きました。
25日は中秋の名月。

てことで、週末宅呑み会のテーマは「月」で。
ご参加のみなさま、なにかしらどこかしら 「お月さま」 で☆


Moon


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2007年9月19日 (水)

まけまけぷぅ~

┏(∴`┏ω┓´∴)┛ がんばったけどダメだったにょー   がふんっ、、

ひとつのプロジェクトにね、時間もお金も職人の想いもかけて
関係者全員がむかう。 んでもってしても、実らないときもある。
(Go→が出ても、お話をもらっても、成立してきちっと形になるのは
 20件いただくお話しの中の1件くらいっす。)

反省、なにがダメだったか。 何が甘かったか。
ごめんなさいです、を頭の中でくりかえした。

うぅ (T^T   こんな日はお酒はやめておこぅ。

一瞬、ごっつり凹みましたが、お家に帰ると茶々たちが
シタパタ シタパタッ (笑 .。o○     .。o○      .。o○     .。o○
(「隊長」もひっそり元気ですっ。)


Itosikimono


そいでもって Game over なんてない。
人も関係も情報も、怖いほど全部がつながってくるから
終わりじゃない。

よし。 浮上↑ (笑   かなり単純です(笑

ありがたいことに、他にも並行して進行してる
お話しが複数ある。 今は絶対座れない。


Dsc_8930


今、いっぱい作品頁作ってますよ。
しばし、お待ちを♪

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2007年9月18日 (火)

静かな朝

やれるだけやったら、あとはゴロゴロ。

でも、なんだか寝れなくて早朝に起きだす (笑 

ゆっくり珈琲を入れて、本を読む。
この絵本は恐竜が飛び出してくるん。

Morning


でもね、まずは1勝。
ファンの多い榮さんの簪、10月末に東京ビッグサイトの大画面に映し出される日がくる。
(詳細は後日。 野庵HP「お知らせ」メルマガ で)

そして皆様へ 新作 が届きました。 なんだかドキドキします。
このコはどんな夢を運んで旅立つのかな。


Rangiku


お披露目は今週あたり。乞うご期待っ!

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2007年9月16日 (日)

諦めたらそこで試合終了ですよ

You_can_fly


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2007年9月15日 (土)

クレマチスの花がないって!

クレマチスの丘なのにクレマチスの画像がな~い!」って
突っ込まれました(笑

毬詠、ちっちゃい野に咲く花 (雑草と紙ひとえ)系が好きで…
ごめんなさい。クレマチス撮ってなひ、、

実は熱中して撮ってたのはこんな感じばかりで (笑
誰にも邪魔されず隅っこでパシャパシャ。


Flower


ちっちゃくてもね 雨粒に負けないように 
ゆらゆら揺れながら さいごまでちゃんと咲く

   今日が強い陽射でなくてよかった  枯れちゃうやんね、、


Flower1


なんか、こじんまり系の健気さが好きです。
人も目立たないところで頑張ってる不器用さが愛しい。
そういうのはちゃんと伝わるし。
感じとれる自分でありたいなぁ。

「器用に見える人」がちゃちゃってこなすフリをして
頑張って取り繕ってるのも可愛いと思う (笑


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2007年9月14日 (金)

大雨の中 着付けの会START→ 

Photo

年内最終 (はやっ!)野庵 着付けの会、
はじまってます。 運営はユルユルですが、着付けはキリットびしっと美しく (爆

今回ねー。とっても面白いの。

毬詠
「普段は、みなさん何してはるんですか?」

生徒さん

 「巫女です」
 「指圧師です」 
 「デザイナーです」


みんな ステキ~っ☆

巫女さん、昔やったことあるん(笑  京都のお寺の献花式で。
また、着たいなぁ 

    !!o(゚ロ゚┌--------θ☆ノ゚ロ゚)ノ
  
言ってみただけやん、、           
  

              ●○ 


9月着付けの会 生徒のみなさま

YUKOセンセからはりきって 「Blog UPしたよ!」って水曜日連絡があって。

見たら記事ないん。 「??」


P4040324


そしたら翌日 「毬詠ちゃん、記事なくなってるわ~」って。。;

YUKOセンセ 「あかん、もう何書いたか覚えてへんっ、、(汗」
毬     詠 「なんでもいいから、はよ書きやぁ。」

で、 ご報告UP されています(笑 復習がてら確認してみてください。
遅くなって申し訳ございませんっ (人)
(どっかに毬詠が背後霊みたいに写ってまふ…)

来週、お着物ですね~♪ 
(多分) 雨なので、じゅうじゅう気をつけてお越しくださいね。

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だから 空気足りないんだって!

昨日のゆうやけきれいでしたねー。
これは赤坂見附付近。


Akasaka


こないだね、六本木ヒルズで開催されている 『スカイ アクアリウム』 見ました。
アクアリスト仕掛ける淡水と海水の水槽はとてもとても見事。

 水草きれいー☆ お家に連れて帰りたいー☆

お目当てはね。600匹の金魚がドデカ金魚鉢に泳いでいる
「花魁(おいらん)」 と名付けられた展示。 (画像はHills Photo NEWS!

  横見の金魚を鉢に、上見の金魚を水盆に配置し、一匹一匹が最も美しい
  プロポーションで鑑賞できるよう工夫した、巨大な金魚鉢。

     これは あかん。

正しい金魚の観賞法に基づいていようがね、あそこにいるコたち、
みんな尾びれも元気なくて眼がうつろで死にかけ寸前3秒前な感じ、、
見ていてとても哀しかった。
 (タイトルが「花魁」だし、ライティングなんかも退廃的で。
       あれっ?もしかして弱っていく様まで計算のうちなん?!)

アートとして生活に取り入れることを提案している金魚を使った作品は、
壁に超うすーい水槽を埋め込んで、四季を取り入れて泳がしていたんだけど、、 


狭いから。


>゜))))彡    <゜)))彡     >゜))))彡    <゜)))彡


空気足りないから。


>゜))))彡    <゜)))彡     >゜))))彡    <゜)))彡


朝の地下鉄のラッシュ並にぎゅうぎゅうぎゅう。
あんな環境じゃ病気になっちゃうよ(T^T  ていうか、もうなってたし、、

アートと題うって展示されてたけど、対象物に対しての愛がまるで感じられーん。
展示終了後、あのコたちどうなっちゃうんだろぅ。  うぅ (泣

お家かえって、ぷりぷり元気なうちのコ達を見て和んだ毬詠でした。

  いつもいつも一緒か きみたち 。。;

Lovelove


理想はね、金魚1匹に対して10リットルのお水が要るの。
 (お水1リットルが含む酸素量がたった5cc程度だから。) 詳しくはこちら  
    (遵守は無理でも、知識として知っていたら滅茶苦茶なことはしないでしょう。)

人のエゴでね、、 いのち を愛でるのであれば、
できるだけ慈しんで欲しいなと思った日。

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2007年9月13日 (木)

クレマチスの丘 雨でも晴れても

ヴァンジ彫刻庭園美術館、2番目のお庭は
お花と緑がとても印象的な場所。


Museo


あんまりご機嫌でいも虫ゴロゴロ状態に(笑
芝生とか湿ってるんだけど、気にならんくらい気持ちいー。

この作品、面白かった☆ 360°方向で表情が変わるん。


Museo1jpg


私はね、こう見るのが一番好きでした♪
 お、晴れてきたぞっ。


Museo2


小雨が降っていてご対面した 【 壁をよじ登る男 】
羽ばたく鳥を見て、絶望的に尻込みしてるダメな人に見えたん。
(いや、普通の人は飛べへんし…)

晴れ間が見えたときに、戻ってお顔を覗いたらふっきれた顔で
もう壁を乗り越えたかに。 (最後の画像参照
 面白いぃ~


Museo8


【竹林の中の男 】 どうみても現実逃避して彷徨ってる感120%

 「なんで泣いてるん? なんで泣いてるん? なんで泣いてるん?」って

ここでもぐるぐる。


Museo4


青空の中の彼は、顔をクッとあげて笑っていた

カメラって面白いよー。
私が感じたようにその風景を切りとって残してくれてる。


Museo3


屋外作品ってほんといぃっ~♪
刻々と変わる雄大な背景を背負って作品にいのちが宿る。

雨だからこその面白い鑑賞 (笑

水鏡に映った自分のお顔を見て

     「 今日の決め顔は左斜めねっ ! 」

って玄関チェックしてるように見えませんか (爆
(俗っぽくてすいません、、)


Museo6


実際はこんな感じ(笑


Museo5_2


芝生の上をゴロゴロしてたら、赤とんぼがハシュッってとんできて。

もう秋なんですねぇ。


Kurematis1


今度来る時は、食いしんぼな人と来よう。
ここ、とっても美味しいイタリアンがあるん☆

 ● マンジャ ペッシェ (東京のお店も大好き♪)

クレマチスの丘には、他に三つの美術館があって、多分1日楽しめます。
私は1日1こでお腹いっぱいになっちゃうので、この日はここまで。

  また 今度 =

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2007年9月12日 (水)

VANGI MUSEO (幸せの音)

次のお庭に移るには館内を抜ける。
最近美術館、あたり続き☆ 

ここの美術館、とても光彩が気持ちいい。


Art4


作品がそこにあるべき空間にポンっポンて。
とても幸せなコたちだと思う。


Art5


ほんのり薄暗くて落ち着いた空間


Art


アヴェ・マリアがきこえた。 その音が静かに気持ちに響く。
心地いいBGMに写真を撮ることをやめた。 

次はG線上のアリア  と思ったら切れて  ・・・
くるみ割り人形の花のワルツ (この曲大好き♪)

隣の空間ではウェディングの準備が。
ヴァイオリンとピアノの音あわせだったよう。

生演奏の MUSEUM WEDDING

   はぁぁぁあ 素敵すぎっ~☆

(幸せのおすそわけ いただいちゃった)


Art1


館内は窓がとても大きくとってあって
次への空間へ自然と誘われる。

「順路」 とかってとても無粋やと思うん。
見たいとこから見たらええやん。
(いつも無秩序ですいません 。。;)


Art3


ここの作品はどれも 「立つ男」 とかシンプルな題なのにとても表情豊か。
そのなかで唯ひとつ 「エレオノーラ」 と題された女性像。

豊穣な重厚感のある作品。
是非、見に行ってください。(敢えて画像は載せません。)

イタリアの名だたる教会、バティカン美術館のエントランスホール
彼の作品を見るためにイタリア行きたいなぁ。。


Art6


では明日は、つぎのお庭へ
なんだか空が明るくなって晴れてきたっ!
 

Art2


ここへの本来の目的は 【 壁をよじ登る男 】 に会うためでした。
雨の中の彼、晴天の彼

1作品でこんなに表情が変わるのかと嬉しくて周りをぐるぐる(笑
(危ない人にみえたかも・・・)


Art7

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2007年9月11日 (火)

ヴァンジ彫刻庭園美術館(クレマチスの丘)

現代イタリアを代表する彫刻家、ジュリア-ノ・ヴァンジ氏のためだけの
氏に捧げられた個人美術館が三島にあります。

とても興味があったんだけど、場所が微妙でいままで行けなかった。
朝イチで到着。

小雨が降っていて霧がかった世界に芝生の緑がとても美しかった。

Kurematis4


入り口から、リリカルな世界にとっぷり浸れて
期待でドキドキがとまらなくなる (笑 


Kurematis5

高台にあるここは空がとても近い。
空と水の境は水平線?
雨が降っていたせいか、静かな水の世界が波紋のように広がる。


Kurematis2


人影はすべて彫刻作品です。


Kurematis6


彫刻物の向こうにはさらなる作品が。
それはもうひとつのお庭へつながる予感。


Kurematis3


雨にぬれてもなお、これ以上になく微笑み凛としているミューズ

  女子として み、見習いたいぃ、、 (段々小声に…)


Kurematis7


もうひとつのお庭は、氏の作品と咲き誇る花で覆われた穢れない場所。
明日はVangi Museo 館内編

(今日は今から着付けの会です!行ってきま~!!)


Kurematis8


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2007年9月10日 (月)

深堀隆介氏 APA個展 (お土産ありますっ!)

名古屋で深堀氏が個展を開催したので行ってきました!

 ● ギャラリーAPA

氏はここでの個展は2回目。かつてはギャラリーの2階での出展。
このたび、ランクアップして1階で開催することになりました。


Nagoya3


当時、出品した作品「百済」を受け継いだ「百済2007」がメイン。
( 「百済」 はソトコト2005.3月号P19 に載っています。)


Nagoya2


深堀氏の描くクールな金魚に惹きつけられ、沢山のお客様が。


Nagoya4


ギャラリーAPAの真ん中には井戸があって
(↑ コレ、普通にながすトコじゃないから!)
その井戸の中に2匹の金魚が生息しています。
(本当にナマ金、居ますから(笑 )

会場に着いたら真ん中の穴を そーっと覗いて見てください。
(あ、手ついたら負けです。確実に落ちます。)


Nagoya1


先日の川崎のイベントで深堀氏が金魚屋さんになり
 【新しい金魚すくい】 が行われたの。

深堀氏の描いた下絵のポイに、お客様が色をのせて完成なのですが。
凝りすぎたり力が入ると破れる(笑

無事、破れずに描きあげたら、深堀氏の印が入って
お客様と深堀氏のコラボポイが完成っ♪破れたらOUT。

「ぼくの金魚を無事連れて帰ってあげてください。」 とのこと。


Nagoya


深堀さんがね、このBlogを読んでくださっている方へ
この下絵ポイをお土産にくださいました。 (限定1名!)

ご希望の方は下記事項記載の上、 info@a-yarn.com まで。

 「深堀隆介 金魚すくい! 」 と題し、メールエントリーください。(9月15日締切)
 ・送付先住所  ・氏名  ・深堀氏のこんな作品が欲しい!
 ・Blogや野庵へのメッセージ等

発表は9月16日。 このBLOGにて、都道府県とイニシャルをお披露目します。

                
                    ●○


明日はクレマチスの丘編っ、すべてがリリカルな世界にはしゃぎまくりました(笑


Kurematis


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2007年9月 7日 (金)

青春18切符と旅のおしたく


台風、すごかったですね。音が気になって眠れなくて
若冲図録眺めながら、いただいた前割り焼酎、ガッツン空けてたら
極彩色の鶏に囲まれる夢を見ました(笑  こ、こわかたよぉ・・・
 

               ●○


年内3ヶ月、週末の地方遠征は続きます。
(名古屋→町田→南の島→美濃→滋賀→金沢→京都)

バカみたいに遠征してるのは思うことあって。
無事達成できたらここできちんとご報告しまふ。


(旅先でであったお眼目ぐりぐりちゃん)

Love


でもね、忙しく飛んでいく日々は煩わしいことを考えずにすむ。
旅先では必要最小限な物しかないやんね。
シンプルに自分になにが本当に必要かが見えてきて、わかってきて。
毎週末、はじめての空気や人に触れるたびに新鮮でドキドキする。

2泊程度の旅の用意は一瞬でできるように(笑
てか、カメラと充電 みたいな。

ジムに行くので、携帯用 「いつもの」洗顔SETは常に仕込まれてて(笑
余程の僻地でない限り、なくて困るものは現地調達できますし。。

そう!! カメラね、最近ストラップを付け替えました。
(すごい探して見つけたん。金具は真鍮の無垢、長さはオーダー。
革のお色も糸も選べるの☆ ますます愛しいっ。)

  ● BENLLY'S 手造りストラップ

いつも苛酷な環境で連れまわっているので、今度、カメラのお手入教室に参加します。


Go_for_it


今晩から青春18切符で、東海地方へずいっと向かいます。
貧乏くさいといわれようが、青春18 大好き☆

ふらっと途中下車できるとことか。ゆっくりトコトコ向かっている感、
次の乗り継ぎを気にして時刻表を眺めたり。 青春18同士で情報交換したり。
「この乗り継ぎに失敗したら今日中に目的地に着けない」怖さとか(爆
(あれ、ちょっと違ってきてる、、)
 
ずっと行きたかった、クレマチスの丘 
沼津で美味しいお寿司っ♪ 深堀さんの個展 ♪

では、行ってまいります (((((((((((((((( ヘ(* - -)ノ 


  わほんっ♪ 

Guriguri


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営業をしない ㈱能作 のものづくり (@高岡 鋳物)



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以前からとても気になっていた片口があった。
銀ほど硬くない質感、シンプルな緊張感のある美しいフォルム。
錫(すず)製のそれは富山県高岡で造られていた。

● 能作 NOUSAKU

  錫は熱伝導率が高くて急冷し、殺菌効果もある素晴らしい金属。
  そして人肌に曲がる特異な質感をもった素晴らしい素材。


7674


高岡は400年以上も昔からの鋳物の町。
そのなかで大正創業の 株式会社能作 はひと際元気な会社だと思う。

「これ、かっこいいでしょう。」 が口ぐせ (笑 の社長 能作克治氏。

自社製品をトップが愛しく誇らしげに語れるのは絶対良い会社。
そして絶対、良いモノづくりをしている証。
一つ一つ丁寧に製作の裏話を含め、お話くださいました。


Nousaku6


鋳物ってわかりますか?
すごく簡単にいうと

  「融点で溶かした金属を、型の中に注ぎ込んで、 
   冷やして固めて仕上げ、必要な形にした」 もの

例えば最初の片口の型はこれ↓


Nousaku3


これが「鋳造」の現場。 
1200度を超えるバケツの中の金属を型に流し込む。


Nousaku


現場には次世代の担い手となる若手がいた。
後継者難の工房が多いなか、それがとても嬉しい。
ここには 次の未来 がしっかりある。


Nousaku2


灰桜色の鋳造現場 煮立つ炎を操る職人。

職人の背中がとても好きです。
そして、ものが生まれる瞬間の、緊張を伴う空気感がとんでもなく好き。


Nousaku1


「うちは定年はあってないですよ。働けるまでその時の給与でいてもらう。
それが職人に対する恩返しだと思ってる。」

ベテランの職人を、ひいてはモノ造りをする人を大切にする会社。
良いモノが出来ない訳がないと思った。


Nousaku4


池坊流でお正月に使う「御玄猪(おげんちょ)」。 (なぜ、キミがここに?!)
毬詠、華道は池坊流なのでお馴染みの花器でした。
仏具から花器(「そろり」もここ!)、こんなものまで!と思う馴染みの製品が
ここで生み出され、日本全国を巡る。


Nousaku5


「休みは年に1回、正月だけ。」 
まっとうなモノ造りに本気で挑む社長の眼は厳しくて優しい。

日比谷にOPENしたペニンシュラホテルのバーにあるアルミ製のオブジェ。
目黒通りにあるホテル「クラスカ」のロビーや六本木ヒルズ内のとあるショップの照明。
今年、全国を駆け巡ったNOUSAKUの風鈴の澄んだ音。

丁寧な造りの能作の製品を東京で見かけるとなんだか嬉しくなる。

Nousaku7


お酒が大好きな社長。 冒頭の片口の説明のときに

「赤ワインを入れるととてもきれいなんだ」と嬉しそうに語られました。

 確かに!! ワイン好きのお友達へさしあげたら上々機嫌。
 ワインが苦手な毬詠はとりあえず食用菊を浮かべて、日本酒を楽しもかなっ♪




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2007年9月 6日 (木)

世界文化遺産 五箇山 (今を生きる人々) 



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お友達の同級生がここのお家でね、お邪魔させていただいたん。
築180年の合掌造り。

Gokayama1

Gokayamas


中はとても広くてね、普通に囲炉裏が使われているお家。
飾りじゃないその日常の有様がとても嬉しい。


Gokayama9


高い吹き抜け、時代とともに燻された黒褐色の風合い。
雪の重みで曲がった天然木を使った太い屋根柱。


Yane


大きな引き戸の黒光る艶が美しくて。
障子の白さと吹き抜ける山あいの風、その場の醸すやさしい空気が
時代の重さを中和する。 ドキドキがとまらなくなった。


<br />
Gokayama5


厳しい自然のなか、ここで豊かに暮らす人々が今もいる。
衝撃でした。


Gokayama2


畑では色んなお野菜が作られていて。デカかぼちゃ、お土産にひとつ購入。
重いっ。 世界遺産 五箇山産だよ(笑  
持って帰るから美味しく皆でいただこぉ~♪ 


Gokayama8_2


どこかで見た五箇山の冬景色。 
白銀の世界に各家の合掌造りの天窓の灯りだけが見え、
しんしんと降る雪がすべての音を吸収し覆い尽くすとか。


Gokayama


合掌造りは冬のための備えのカタチ。
この景色 直接見て感じたい。


              ○●


        ということで2月に行くよー。          >愉快な仲間たち
        雪山運転に慣れてる人巻き込んで、皆で向かうけろっ!




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世界文化遺産 五箇山 (日本の原風景) 



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世界文化遺産に指定されている村、五箇山へ行きました。
ブルーノ・タウトが、彼の著書「日本美の再発見」によって
「合理的で美しい」と絶賛した合掌造りの山郷。


Gokayama6


谷あいの秘境の村。
かつて富山県と石川県の県境、倶利伽羅峠で、源平が戦い、
平家の残党がここまで落人として逃げ隠れてきたとか。


Gokayama7


茅葺きの合掌造の家屋は叉首(さすぐみ)構造の切妻屋根。
雪が滑り落ちやすいよう傾斜勾配になっているのが特徴(その角度60度!)。


Gokayama10


なんだか昔、子供のころ感じたおばあちゃんちの匂いがした。
(今はもうなくなっちったよ…)


Gokayama


そんなことを考えながらお散歩してると、普通に流れる外の水で昔ながらの
洗濯をしているお婆ちゃんと目が合う。

そう、ここはテーマパークや整備された追憶の観光スポットじゃない。
今、ここで生活し生きる人々がいる場所。

富山弁って、奥深いん 。。;

ばあちゃん 「どこから来たが?」
毬詠 「とうきょうですっ!」

   しばらく雑談

毬詠 「お写真撮って良いですか?」
ばあちゃん 「つかえんちゃ。」
毬詠 「・・・(う、やっぱあかんか。)」
ばあちゃん 「はよ、撮らんけ」
毬詠 「うみょみょ?!」

そしてパシャパシャ。
少女のように微笑んだばあちゃんが、とても愛らしかった。
(写真、送りますからねー。また、元気に遊びに行きます!!)


Gokayama3


今年初のコスモス。去年見たオレンジのコスモスよりすこし優しい色。
もう秋だ。


Gokayama4


次は ここで暮らす人々 のこと→




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2007年9月 5日 (水)

お尻のお肉って ・・・

旅日記みたいになってきたので、この辺で毬詠日常。

ジム行ってますよ。ほぼ1日おきかな。
昨夜はねー、ピルエットがキレイに決まって嬉しかった☆
いゃ、たった1回転なんやけどね(笑)

手もみんやエステに行くより、バーレッスンやヨガやってるほうが
身体もお肌も調子が良いん。 あ~、安上がりな女やぁ、、

朝のロッカールームがなんか好き。


Jimu


あ、でももうひとつ今は理由が。

このあいだね、シルエットのきれいな秋のパンツを
購入しました。 細身のブーツカット☆


Denimu


急いでいたので試着なしで。「 S・M・L 」だと「S」でしょぅ。
お家に帰って履いたらね。

   えとっ… 小さくはない よね…  あれ? うそっ?!

正確には 「小さい」 ではなく、お尻直下のお肉が
重力に負けてる分、そこだけ ぷにょんっ って。

みょぉおお (-゛-メ)  許せんっ

ジムのトレーナーに懇願
「お尻のここの、ここのお肉だけ、とりたいですっ!!」

「え~と・・・(また難しいことをこのバカ娘が)。
じゃぁ、このマシンとこのマシンでちょっとづつやってこうか。」

腹筋も腕立も10回でヘロヘロになるヘナチョコです。
けっこうきつい (泣

重力なんかに絶対、負けへーん。
受けてたつ "o( ̄▽ ̄メ )。o0○

だって、このパンツに深堀金魚泳がすんだもー。
女子として全力で、きれいに履いてみせるわっ。


           ●○

<オマケ>  毬詠 妹ぷーにゃの8月の日記にね

「 あたしのナイーブな精神面とは裏腹に・・・


  変な歌を歌いだした彼氏。


  その名も「おしりかじり虫」  この曲、どつぼに入るとあたまからぬけない


Osirkajirimusi



職場でこのYOUTUBE見てひっくり返って笑ってたら、
ボスから失笑されました 。。;

でも、このCD 10万枚、売れたって!!


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2007年9月 4日 (火)

おわら 風の盆 (@越中八尾) 番外編



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「風の盆」は行きたいけど行きたくないなぁ っていうお祭りでした。
だって、通常5000人の小さな町に1日12万の観光客が押し寄せるんやも。

富山ー八尾間は人、人、人、、電車に乗るのも整理券が必要。


Out


どんな小さな露地も、観光客だらけ( ´△`) そして私も観光客(; ´△`)

編み笠で顔も見せない奥ゆかしさとか静かな音色から
本来は、地元民のためのささやかなお祭りやったと思うん。
1年の芸事をお披露目して、五穀豊穣を祈る厳かな場。


Out1


案内をしてくれたお友達がね、
「昔の風情は、一般の観光客の帰った深夜の流し」 と教えてくれたの。
それこそ朝方までお宿で呑みつつ、うつら寝て、4時ごろ外にでた。
道の両側は野宿(?)の人、人、人、、(:D)┼─┤
(もう、笑うしかない感じ…)

とにかく人がいない場所を探して歩いた。
ていうか、道に迷って帰れんくなってた・・・


Out3_3


お祭りのコースから外れると、昔ながらの坂と家々。
町中をわたる水路の音が気持ちよくて。

そんな朝もやのなか、舞い終えた踊り手たちに遭遇。
編み笠をとって手をつなぎ、家へと帰る。

観光化された場より、舞台裏でもこういう光景が好き。


Life


彼らの後を追って、無事お宿へ戻れまひた。
(町で浴衣が決まっているので方向の予想がついたっ。)

          
                       ●○
  
「大人」に焦点が集まりがちな「風の盆」。
やっぱり舞台裏ではチビッコたちが大騒ぎしてました(笑


Child_2


「まぁま・・・」 お母さんとはぐれた女の子 
 (その後、ちゃんと見つかりましたよ☆)


Child1


いつか彼女たちも顔を隠し、何かを秘めたように踊る日がくる


Child2


風情ある影を心象に残す、そんなお祭りでした。


Out2


今回、9名で民泊したん。
雑魚寝したみなさま、とても楽しかったです~♪




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金屋町 築100年を経た重み



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約400年前、加賀藩藩主 前田利長が
詩経 「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」 にちなみ
高岡と名づけた町。 富山県高岡は鋳物の産地で有名な場所。

古くからものづくりに取り組む土地は町人が活躍する。
高岡でも町衆文化が色濃く残るといわれる地域に向かいます。

金屋町

Takaoka


るんたったお散歩してたら素敵な古民家が。
覗くとギャラリーになっていたのでお邪魔しました。
そこは創業慶応三年の ● 大寺幸八郎商店


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品のいい奥様とお話しがはずみ、お庭の茶室へお招きを受ける。
渡り廊下の昔ガラスが良い感じで。

細微にこだわった建築から、当時の豪商ぶりがわかる。


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茶室から庭を臨む。
お座敷や茶室から臨む銘木、石灯籠はそれは見事で。
この奥深さは外の往来からはわからない。

このゆかしさ いとをかし。


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ここ路地がとてもすてきなんー
なんて ふぉとじぇにっく (* ̄∇ ̄*)

あてどもないお散歩 だいすき~。


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ステキな休憩をした後、金屋町の資料館を覗いた。


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お道具がたくさん
へっぽこですがお茶をかじっている者としては興味深いものばかり。


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偶然茶の湯釜を作る作家とお会いした。
見たこともない釜がたくさん!

丁寧にご説明してくれました。 知識不足でいゃはゃ、、 
毬詠、まだまだ色んな引き出しが足りません。
 精進しますわっ (--。)


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日本の模様って 余白 が粋で、シンプルモダンで
すばらしいと思いませんか。


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千本格子の家並みと銅片の敷き込まれた石畳。
富山へ行かれましたら立ち寄ってみてくだされ。


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おわら 風の盆 (@越中八尾)



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毎年9月1日から3日にかけて行われる 「おわら 風の盆」。
風を治め 、五穀豊穣を祈るお祭り。

この日,坂の町八尾(やつお)に数万の灯がともった。


7048


この3日、編み笠を目深にかぶって、町々の揃いの浴衣で静かに流し踊る。


Owara1


男衆は黒法被、黒股引 
きりっと艶やかで、これ以上にない粋な風情


Owara4


三味線,胡弓,太鼓の哀調とともに優雅に舞う早乙女

一番の見所は町流し いつ見れるか、予告はない
地方(じかた)衆が、ふと建物から出てきて、奏でだすこと数十分
踊り手が静かに参加し、八尾の町中を踊りながら流す。

11の町のあちこちで、朝方まで流し続けるとか。


Owara_2


毬詠が民泊(一般の民家がこの3日間だけお宿になる)したお家は「上新町」
窓の外では観光客も参加できる「大輪踊り」がはじまっていた。
真夜中過ぎ、踊りの輪はどんどん広がり続ける。


Owara3


朝4:30、「エンナカ (道横に雪解け溝の水路があり,川水が音をたてて流れる。)の水音
白んでくる朝もやのなか、胡弓と三味線の音とともに男衆、女衆がすっと現れ
静かに目の前を流れ過ぎていった

写真を撮ることも忘れた霞のような時間


Owara2


守りぬく力あって、受け継がれる伝統。
人口5000人ほどの小さなこの町の子らは、豊かな芸事に育まれる。
それはこの現代で、どれだけの周囲の努力のなかで保たれているか。
タクシーの運転手さんがね、
「この町では踊れんと生きていけんがいね」って。

その雅な舞の一手一手に、町民の受け継がれた誇りが
感じられ、そのいきとどいた文化レベルの高さに驚く。

素晴らしい 「日本の音」 でした。

と、きれいにまとめておいて番外編へ続く→




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2007年9月 3日 (月)

富山でのこと index

富山行ってきました~。
刻々と過ぎる時ごとに忘れられない出逢いがあり、
圧倒的な風景と受け継がれる伝統のなかで、小さな小さな自分を感じ。

世界文化遺産に選ばれた秘境の村 「五箇山」 や、
日本の音100選の1つ 「おわら 風の盆」 に触れました。
人の絆の強さとあたたかさの恩恵を受けた週末。
これまたゆっくり、UPしていきたいと思いまふ。


Gokayama


● 2007 9月

 @高岡    世界に響く和モダンな鋳物 ㈱能作 
 @高岡    金屋町は千本格子の町 築100年を経た重み
 
 @越中八尾 おわら 風の盆
 @越中八尾 おわら 風の盆 番外編

 @五箇山  世界文化遺産の村 美しい日本の原風景
 @五箇山  ここで生活する人々

大矢君、洋乃さん、株式会社能作のみなさま
そしてよしこちゃん&あさみちゃん 本当ありがとですー。

取り急ぎ

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