青森ねぶた 参戦っ!2
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夕方、ねぶた囃子の音が聞こえてくる。
交感神経が敏感になってざわざわ脈打ちだす。
夕闇のなか、笛や太鼓の音とともに「ねぶた」が息づく。
大型「ねぶた」の下にはね、数十人の「曳(ひ)き手」がいて
観客の拍手や完成でグッと近づいたり回ったりしてくれる。
大歓声の中、お囃子と鈴と太鼓の音が辺りに響き渡って
その周りを何百という跳人(はねと)が乱舞する。
夜の空をゆっくりねぶたが動くとき、生きているかと思った。
ラッセラー ラッセラー
ラッセ ラッセ ラッセラー
独特の掛け声 「 らせら 」
調べると色んな説が。
良成良の当て字に 「良くなる」 という意味が。私の中ではまった。
ラッセラー ラッセラー
ラッセ ラッセ ラッセラー
よくなれ よくなれ どんどん よくなれっ ♪ みたいな感じっ (笑
跳ねることは本来、凱旋の喜びの表現だとか。
みんな、帰ってこれて嬉しいんねー。
今年22台の大型ねぶたが出陣した。
その周りを太鼓・大太鼓・ジャガラギと笛の音そして数千の跳人。
大人も子供も性別もない熱い想いが凝縮されてそこにあった。
ここに載せたのはお顔があんまわからない写真を選んでてね。
みんなのすごい良い顔の写真が撮れてるんっ☆
来年はもっとカメラ勉強して、あの音や熱気が伝わる
そんな写真撮れるようガンバルけんっ!
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