青山 「書く」 院大学 !(宣伝会議主催)
週末、青山学院大学へ行きました。
宣伝会議主催の 青山「書く」院大学 開講されてたん~!
登壇者の顔ぶれがとにかくすごかった。
各業界で、ガンガン時代を仕掛けている人が集結。
教室でリアルでお話しが聞けるっ。
もう興奮して前日寝れませんでしたよ…

お目当ては、
伊右衛門を手がけた永井一史さん
建築家 團 紀彦さん
アートディレクター 浅葉克己さん
名前は知らずともコピーや手がけられたロゴは眼にしたことがあるはずです。
今ね、言葉や表現方法とかにすごく敏感な自分がいて、
自分の中の軽い言葉がうすら寒くて。
その場しのぎのうわついた表現がこわくて。
核になるものをあたためる手段が知りたくて。
でも、どうすれば良いかわからなくて、、
図書館に毎週通って色んな本棚を覗いて読んで。
そんな中で青学へ行きました。

はっきりとした答えは見つかりませんでしたが
残った言葉は
「教養をつけなさい。
雑誌やネットで得るものは、感性は鋭くなるけれども、上っ面で漂泊だから
名作にふれなさい。難しいものを登る、つらいことに挑戦してください。
僕はこの夏、新訳が出たから「カラマーゾフの兄弟」を読みなおすよ。」と。
毬詠、単純なのでこの言葉鵜呑みにして昔、読んで挫折した本を読もうと思います。
【白紙文集】 (泣) あー、宣言したことを既に後悔、、がんばるw。
白楽天の表現の幅、語感の素晴らしさは知っていますが長いんやもーn。
ま、そう言っても仕事の合間に Casa BRUTUSでコルビュジエの予習をしてみたり…(爆
「本当に美しいものには機動力がある」
「旅に出なさい」等、残る言葉がたくさんありました。
バーニーズやアルマーニのブランド戦略を手がけた髙橋みどりさんと直接お話しし、
今後の野庵のヒントを頂戴しました。
この日の講義内容は後で自分なりにまとめるので興味ある人は読んでみてください。

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コメント
そのような催しものがあるとは・・。
教養か~~わかるような気がします。ゆっくり本を読みたいです。
投稿: wildcat | 2007年7月18日 (水) 06:34
いや×2、どうして×2、隙がなくて突っ込めません。既に、自分の世界を着々と築いていらっしゃる。さらに見聞を広げることで教養は深まっていき、なか×2、どうして×2、大したものです。
隙はでもあった方がいい。人が入ってこられるから。この辺が一番、難しいのかも。隙の作り方。。。どうでしょう。
投稿: norisan | 2007年7月18日 (水) 08:30
「教養」ですか…考えさせられます。
私も将来「着付け講師」を目指しているので、
うわっつらな知識だけではいけないのかと。
小規模な教室を開くつもりですが…
今から和服関係の本を読み漁って、
一生涯お勉強する覚悟で臨みたいと思ってます。
大きな学校に何年も通って資格を取ったのに、
現在残っている事が少なくて我ながら呆れます…★
投稿: 青 | 2007年7月18日 (水) 09:56
wildcatさま
このイベントは日経新聞で見ました。
すっごいバカなこと言ってても、お話しの節にキラリポイントが
出てきて、ステキな方々でしたよんっ。
本当に頭のよい人は、誰にでもわかりやすくお話しできて、
難しい言葉を使わないですよね。 ひけらかさないし。
毬詠の周りにはそういうスゴイ人がけっこういて、たまにズゴーンてなる 。。;
がんばる。
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norisan さま
いつも隙だらけで怒られてまふよ(笑
良い作品があればどこでも行くし、
誰にでもついていくし。
先日も仲良しさんに
「君はほんとぉーにバカだなっ。」と念押しをされ、
「私もそう思う、とほほんっ。」ってなってました。
ま、寝たら忘れるんで(爆
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青 さま
こんにちわ。
お稽古事は一生ですから気負わずいきましょぅ。
私もぜんぜーん、身についてなくて(あかんやんっ、、泣)
YUKO先生にも「言ぅたよね。これ、何回も言ぅたはず」と。
でもゆっくり手が覚えていって身につくものだと思うので
「まぁ、いいか。」って(笑
周りの忍耐もそうとうなものです(大反省)
「きものという農業」という本が面白そうですよ。
今、探してるのです。クオリティと環境への負荷、
風土との関連性他、柄の由来まで歴史に沿って
紹介してくれている本だとか。 (めっさ、受け売りです。)
面白い本があれば、私にもご紹介くださいっ!!
投稿: marie | 2007年7月18日 (水) 16:22
青山にいながら こういう会に行かない
情けない 広告マンです。
前回のギャラリーも行ってみますね。
教養ごちそうさまでした^^
投稿: BOSS | 2007年7月18日 (水) 21:18
BOSSさま
書き込んでいただいて光栄です、、
駄文を読まれてると思うとじゃんじゃんバリバリ緊張しますっ(笑
ギャラリーではなくアクセサリーショップなのですが、是非足をお運びいただければっ。
時代のトップを切り拓く人のオーラを今回たくさん感じました。
やんちゃで良いし、好きなだけで良いし。
ただ時代の需要に、クライアントの欲求には敏感であれみたいな。
ある意味とても器用ですが、五感でこれからやるべきことを感じ、
道が見えた素晴らしい機会でした。
がんばります!!!
ぬるーい眼で見守っていただければ(爆
投稿: 毬詠 | 2007年7月18日 (水) 23:40