世界無形遺産 文楽を見に→
忙しくて書けなかった日のことをちょこっと=
人形浄瑠璃見たことあります?
子供の頃、社会見学で行ったきり、ご縁がなかったのですが。。
すばらしい解説者付きで見に行く機会に恵まれました。
向った先は【国立劇場】 YUKO先生も一緒です。
ユネスコから世界無形遺産に認定されて以来人気高騰中の「文楽」
演目は「妹背山婦女庭訓」
(いもせやまおんなていきん)
まず、読めないって(笑
仕事帰りに行ったので寝ちゃったらどしよ、、と不安だったのですが
とてもとても楽しかった。
声出して笑ったし。(o ̄∇ ̄o)ッ♪
初っ端から、上手床に沢山の大夫さんと三味線が勢ぞろい、圧巻です。
極上の人形と音で繰り広げられる狂言。
詳しいストーリーは省きますが、当時(江戸期)の身分制度や女子の地位が如実に反映。
町娘は貴族の恋人に裏切られて死ぬのですが、彼の役に立つのならと満足して死んでいくわけです。姫様もそう。 ていうか、女子無駄死にしすぎっ?
はちゃめちゃなストーリーですが、当時の娯楽、(今の昼ドラに近いストーリーかな)ブラックな笑いでとっても惹きこまれます。
昔はお互いの素性もわからず恋仲になれるんね~。それはそれで、ピュアピュアでいいなぁ。(・。・。)~
注目は人形の衣装や小道具・舞台・見台(けんだい)。すばらしいものが使われていたし、
なにより人形で活き活きと、おきゃんな町娘や勝気で品のある姫様の表情や仕草を
表現できることに本当に驚きました。
今度行くなら、うんとこさ前の席でガッツリみたいっ。
一度、ご覧あれ。
智春様 いつもありがとう(人)
* 写真はイメージです。(中は撮影禁止なのよんっ 残念!)
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コメント
わたしは秋に徹夜あけでいき、
まんまと夢の世界でした。。。
5月にまたいくので、しっかり観てきます^^
投稿: chapa | 2007年3月 1日 (木) 16:34