かもめ食堂とサブダと東京人生
休日にやりたいことを全力で消化しましたよぅ。
● 前から気になっていた【かもめ食堂】を観ました。荻上直子監督の作品です。「バーバー吉野」で監督のファンタジーともいえる世界観にひきこまれて以来、とても気になる監督の1人です。「かもめ食堂」では地に足のついた大人の女性の青春を丁寧な描写で魅せてくれました。
配色がサワヤカきれいで、安心して観れて、でも繊細な描写あり~の、
小林聡美/片桐はいり/もたいまさこさん、いずれもとびきり素敵に
映されていてすごく良い映画でしたっ。
あんなふうに、自然体で自分の芯がぶれない女性でありたいなぁ。
ただこれね、男の人が観て面白いかなぁ。とても内容が単調なん、、
仲良しの女子同士で観るほうが楽しいかもです♪
● 次に【SABUDA しかけ絵本展】.唸らせられまふ。
その構築された仕事の精巧さ・発想・見手の気持ちをも計算し尽した魅せ方にうっとりきちゃいました。
売っている絵本を大人買いしようとしたのですが、ゆっくり楽しむために厳選して2冊だけ☆毎年1冊づつ買い求めるのもいいかなぁなんて♪
● そして江戸東京博物館でアラーキー大センセの【東京人生】を鑑賞。
下町の子どもの写真がすごーく素敵でした。みんなお目目キラキラ~☆で遊んでて生命力いっぱいなん。
私が東京でよく見かけるのは、大きなランドセルを背負って電車のホームに佇んでいたり、お利口さんに座っていたり。「ひとり」なんよね~。学校や帰ってから「カン蹴り」とか「Sけん」とかワイワイしてるんかなぁ。そういうのすごく大事で楽しかったんやけど、、(田舎育ちもろばれです)
写真集が出てるみたい。。欲しいなぁ、これ。
江戸東京博物館自体、とても遊べて楽しいとこです♪
この間毎晩呑み呑みで、夜明けまでカラオケ行ったりして、
どうりで顔がむくんでいる訳だw
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コメント
邦画好き、単館上映物好き、淡々とした映画好きの私には、「かもめ食堂」はたまらない映画デス~♪
DVD買ったら、かもめ食堂の定食付きの上映会をやるのが、私のささやかな夢w
投稿: masumi | 2006年12月20日 (水) 15:32