【10月帯の会】全1回 終了の御報告
着付師YUKOです。今日はちょっと、寒いですね。
着物を着るのが楽しみな季節、突入です。
寒すぎるのは、嫌ですが・・・。
毬詠ちゃんがカメラを忘れたので今回の方は写真がなくて
申し訳ありません(人)
昨日は、名古屋帯の復習。
さすが復習の会ということで、皆様、ポイントは抑えてらっしゃいました。
あとは、形よく仕上げるコツを掴むことですね。
これは、何度も締めていると、自然と、あっ、こういうことか!って
わかってきます。なので、何度も着て、たくさんお出掛けしましょう。
★ 今回は一つだけ。
背中でねじる時、お太鼓の山を決める時、お太鼓の大きさを決める時など、
いかなる時も、帯にゆとりを与えないこと。
そのゆとりが、「崩れ」に繋がります。
常に帯を引っ張りながら、帯にゆとりが出ないようにしましょう。
そして、すっきりときれいなお太鼓をつくりましょう。
最後に、見える部分のシワは全部取りましょう。
もちろん、帯のシワも・・・。すべて、全部です。
復習の会、皆さんのお役に立てたでしょうか?
また、わからないことがありましたら、いつでもご一報を。
お正月には是非、晴れ着で初詣やお出掛けに行ってくださいね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
YUKO先生、先日はお世話になりました☆
どうもありがとうございました“やっこ”です。
全くキモノに袖を通していなかったここ半年・・・
すっかり忘れている自分に愕然としました・・・。
でも、ここは大切なポイント!というところを
ズバッズバッと教えて頂いて、
ホントもう目から鱗でした・・・。
先生のようなスッキリとした美しい着姿を目指したいです。
ぜひまたお邪魔させて下さい!!
投稿: やっこ | 2006年10月30日 (月) 22時03分
やっこ様
お返事すっかり遅くなってしまいました。
着付けは、ポイントさえ掴めば、すっきりきれいに着れます!そして、たくさん着ること。
これからも、色々なところへお着物でお出掛け下さい。
投稿: yuko | 2006年11月 9日 (木) 11時48分