「晴ルカシのお仕立て」を承っております。
■ 晴ルカシのお仕立て
「晴るかす」、それは心から晴ればれとすること。
着物を着たときは背筋がシャンとすると、よく耳に致します。
それは着付けの具合、ひいてはお仕立ての良さも影響しています。
せっかくの装いの日、「晴ればれと空を仰ぎ佳き日となりますように」、
そう願い、反物に込められた想いを汲んで、野庵ではお客様の大切な
お着物のお仕立て・寸法直し等、承っております。
和裁師はさくら燦さん。
着付け師でもあり、染色家でもあるさくらさん。
日々着物で生活をしている老舗の女将の仕事着から
芸能人、演歌歌手の大切な衣装まで、幅広い着物の
お仕立てをこなされていらっしゃいます。
さくら燦 プロフィール
さくら燦ブログ 和裁・着付け・染めの日々あれこれ
娘時代の着物から羽織・コート等、また七五三のお着物まで
大切にほどき仕立て直しております。
まず、ご相談は下記アドレスまで。
yarn.marie@gmail.com
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間違いなきよう、お客様一人ひとりの寸法票に添って
細やかなお話の後で、鋏を入れます。
ですので、直接お会い出来るお客様に限らせていただきます。
ただ今、深堀隆介氏が描く成人式のお振袖を染めから関わり、
手がけさせていただいております。
出来上がりは庵主ブログにて、お楽しみに。
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■ お仕立て・お誂えの流れ
① お客様のご希望とイメージを、お会いして伺います。
② その際、お客様一人ひとりの「寸法票」を作成致します。
③ 「寸法票」に今回のお仕立ての詳細を書き込み、
確認後、お見積もりと納期をお出しします。
(「寸法票」を控えとしてお渡ししております。)
④ 寸法やお見積もりを確認いただいた後、
反物やお着物をお預かりいたします。(預かり証を発行)
⑤ 仕立て上がり次第、ご連絡致します。
⑥ 佳き日にあわせ、納めさせていただきます。
掲載日:2011年10月 5日 (水)