散り菊の章/2009焔Final



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闇に浮かぶは焔か華か






独り立つ寂々の夜








Final1








あとどれだけ走れば終わりがくるのか






わからないなにかを探す 








Final2








誰かにみつけてほしいのか






ぼんやりと暗くみえるほどに深い淵








Final3








秋の野辺 やわらかな風と光の匂い






空を見あげ季節をはじめて心で受けた








Final4








愛しいと思うと






気持ちの遠くがほぁっと灯る








Final5








相想い 相見る






それは自分だけの特別








Final6








なにも見えなくなる深い夜、自身のうちにある闇テラスモノに
どうか気がつきますように








Final7








心のうちに燃える炎、チロリここそこに感じる焔




そんな小さくてかわいい火を野庵は大事にしたいと思います








Final8








天から降りそそがれた吉祥の赤い花、庵の方々に散りました




最初は小さな火種が、多くの人の気持ちを照らすものとなりましたら
こんなに嬉しいことはありません








Final8








               - 野庵 焔 Homura   終宴 -






-------------------  焔 Final 小さな火種の行方はこちら  -------------------






* かんざし作家 榮 作品HP 【 鏡花水月 】 OPEN



* 「野庵 小さくでっかい一歩展」 2009年11月14・15日 @千駄木空間



* 野庵 オリジナル和紙帯 【 一期一会 】 お披露目



* 2010年の十二獣 お出迎え








-------------------  焔 Final 散り菊の章 関連作品  -------------------






各作品はすべてこの物語とつながっています。お手隙時にゆっくり読んでみてください。






● かんざし作家 榮作 かんざし 【 糸菊 】 【 曼珠沙華


● かんざし作家 姫コ作 かんざし 【 ape'nipek 】 



● 照明作家 gennai 作 時分けの灯 【 穂 】



● 絵師 神田サオリ作 足袋 【 宴 Utage 】  誂え浴衣 【 炎月 】
         








-------------------  Special thanks  -------------------






minami     masumi     月夜








Final9








photographer   ヤギマサル








Final13








特別協力  澤乃井 櫛かんざし美術館
        小澤酒造株式会社
        秩父多摩甲斐国立公園 奥多摩清流の宿 おくたま路









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掲載日:2009年10月 1日 (木)

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