お土産ご紹介 -松徳硝子 うすはり大吟醸 -
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趣向を ハリ と決めたとき、器はこれしか思いつきませんでした。
それは極薄で氷を入れると共鳴し、その融けていく瞬間を共有させてくれるグラス。
初めてそれで日本酒を飲んだときは緊張と感動で、とてつもなくドキドキして胸が一杯に。
官能的なグラス、それは東京で職人が一つ一つ創り世界に発信されていました。
- 庵主、見学に行った際のBlog -
http://www.a-yarn.com/marie/2007/12/index_302f_1.html
職人が対峙するその張りつめた薄さへの緊張感は、
そのままグラスに宿り、私達の手へと伝わります。
美しい物を慈しむ気持ちは、日々の生活のなかで使ってこそ
自身のなかで磨かれ研がれていくものだと思うのです。
是非、箱から出して日常にご使用いただければ嬉しいです。
協力 ; 松徳硝子株式会社
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掲載日:2009年1月27日 (火)