【野庵】 表の趣向 裏の趣向
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お席の表趣向は Surprise 、昨年1年を通して
庵主が出逢った Surprise を主軸にみなさまへの Surprise を
考えてみました。
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夏の青森キャンプ場で出逢った酒蔵の蔵人 國守孝人氏。
(スペシャルなお客様編参照)
アルミのコップにまわってきた彼の蔵のお酒を飲んで
「ぅあぁぁ。 もったいない。 アルミの臭いが気になる、、」
そう思って割れず、においが気にならない携帯酒盃を探しました。
しばらくして秋の富山で、すばらしいモノヅクリに出逢えた。
そのときの職人製の酒器を今日の日のお土産に。
秋の岐阜で、職人の漉く和紙のあたたかさに魅了され、
短冊をもとめました。
字を書くという行為は、とても美しい所作だと思うのです。
みんなで2008年の光を想い、したためてみました。
床の間には、「満開の桜」を。
この日にあわせ、満開になるよう職人にあたためていただき見事に開花。
あえて季節の先取りを行ったのは、次のイベントの告知の意味があってこそ。
野庵、次回は満開の桜の名所で桜の時季に、展示をすることになりました。
(@滋賀 近江八幡)
そして野庵のArtisan(芸術的職人) がこの日またひとり、お披露目。
今回のお席、裏の趣向は 「 職 ・ 食 ・ 色 」。
「 食 」の Surprise は こちら で。
最後の「 色 」は六本木ヒルズ オーダーハンカチの専門店
【 クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ CLASSICS the Small Luxury 】 から
3名の花が当日お手伝いくださり、会に春の彩りを添えてくださいました。
このShopは 「密やかな贅沢」 を提供しつづけることを掲げ、
「ささやかだけれども大切なもの」 の意味を教えてくれます。
その思いは野庵も共通するところ。すべてが共鳴し今回の輪となりました。
想いを贈りたいと思ったときに、是非立ち寄ってみてください。
お洋服姿の彼女達が、すてきな提案をしてくれるはずです。
2008年1年をとおして、みなさまに新しい風が吹きますように。
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掲載日:2008年2月 1日 (金)