【野庵】 歌留多の会 お土産ご紹介
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新春のハレの日のお席ですので振舞酒を少々。
大吟醸を受ける酒盃は、秋に富山へ行った際
出逢った能作さんの錫酒器 Tare 。
今回、能作さんのご協力を得て、みなさまにお持ち帰りいただくことになりました。
錫は人肌にやわらかな金属なのです。
それはそれぞれの使い手にあわせ形を変える。
(曲げる時に、音がしますが、これは錫の分子が擦れ合う音Tincry。
破損する音ではありません。)
美しくよどみない、それでいてやわらかな酒杯。
シンプルで隙のない形は職人技の賜物です。
錫は熱伝導率がとても高いのです。器を冷蔵庫で冷やしてから使用
するなど、お料理のアレンジにぜひおためしくださいませ。
もう1客又は他の種類もご覧になりたい方は こちら へ。
素材と安全性にこだわって、地場産業と次世代の未来を想い
丁寧なものづくりに取り組む能作さんの器。
庵が自信を持っておすすめする 「職」 でした。
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掲載日:2008年1月30日 (水)