絵師はと 【亀ノ本棚】 京都 東京 倉敷 巡回!
絵師はとさんが西を中心に巡回展を行います!
ポストカードでは味わえない、無音のノスタルジーと称される
彼女の世界を体感してみてください。
* 開店時間や休日等、詳細は各書店HPをご参考ください。
京都 ガケ書房 12/12~25
東京 古書ほうろう 1/19~2/3
倉敷 蟲文庫 3/22~4/6
ただいま 【亀の本棚】 の番人製作中。
ナンバリングしてあるので何匹いるか数えてください!
気合を入れた新作発表ですっ。 続きは是非会場で。
■ はとさんより ■
私は自分の作った物のうち、絵には執着がほとんどない。手放したくない作品は2~3枚。
しかしながら、布や粘土で作ったものはなぜか手放しがたい。
というより売るには忍びない出来だからかもしれない。
「出来損ない」とか「失敗品」的なものに心が動く。完璧な物には隙がないからかもしれない。
自分の作った中途半端なヘンテコなものにも愛着が湧いてしまう。
しかしこのヘンテコなもので構成された私の城は友人達にはナカナカ居心地がよいらしい。
私も居心地がいい。
さて、12月からの展覧会はこのやらなくてもよい作業で生まれたものたちが
京都のガケ書房さんを皮切りに東京の古書ほうろうさん、倉敷の蟲文庫さんと巡回します。
もちろん、絵もあります。もしお時間がありましたら、チラリと寄ってみてください。
「ああ、これか」と思うものが店内にはびこっているはずです。
掲載日:2007年12月 5日 (水)